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三題噺ならぬ五〜六題噺になりそうなのだが。
「亀田」「時かけ」「ゲド戦記」「海猿」から「田中康夫」「麻生太郎」と続けます。

三つのエントリーを身ながら考えてみた。

デジモノに埋もれる日々: 「亀田」と「時かけ」 - メディアの扇動力がネットに圧される時代
http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2006/08/post_288.html

切込隊長BLOG(ブログ) - 『ゲド戦記』が不評のようなのに商売人根性が炸裂し興行成績は優秀な件についての考察
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/08/07_061846.html

Tech Mom from Silicon Valley アニメと邦画に見る、テレビ局の立ち位置の違い
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20060808/1155010389


テレビ局のスポーツや映画への展開戦略とネットとの関係が、各々がそれぞれの視点から論じられいます。

始めに、メディアの仕掛けで興行成績はそこそこ稼げてビジネスにはなっているが、ネットの評価とは乖離しはじめているのではないか、という問題が提起されています。
しかし、それでも「映画」という「映像の世界デファクト標準」(世界の巨大映画データベースIMDbにちゃんと英語で収録)で勝負できるようになったこと事態は評価すべきでではないか、という流れです。 (勝手な要約)

亀田は世界チャンピオンになった。
田中康夫も(本人は地域密着を演出したが)メディアの仕掛けで、改革派知事になった。
映画もアニメもそこそこヒット、世界で商売するようになった。

ネットでの不評は、まだコップの中の嵐にすぎないのだろうか
変化の兆しは皆感じているのだろうが、付和雷同が加速しただけじゃないか、とも思えるし…

今後どうなるかについて、長野県知事選で考えてみる。

田中康夫当選の六年前から、彼はネットでは話題の人である。
小泉・菅・石原と並ぶとおもうし、2ちゃんねる地方自治知事板はその為の隔離サイトという雰囲気もある。

大石リンク http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/bookmarks.htm
長野リンク http://alink6.uic.to/user/kazzsan.html
知事リンク http://homepage1.nifty.com/history/sub04kyouju/Yasuolink.htm

これらを見てもわかる通り、かなりの数のサイトが田中県政をテーマにしている。
「祭り」や「炎上」も、それなりに起こってはいるのだけれど…

批判派はそれぞれ個性豊かだ。 主観を前面に出したり、かなり激しい口調で糾弾したり揶揄したりもしている。 批判派同士での論争もバトルも有った。新聞報道が主なソースだけど、独自に取材してる人も多い。対立候補にしても意見は様々だ。
いわゆる特定の意見に集約はできなかったのだろう。 誰かが煽っても、まぁ冷静にスルーされて居たように思える。六年も継続してりゃぁ、さすがに慣れるのだろう。

マスコミ批判という雰囲気は共通していたと思う。 中央と地元の温度差が感じられた。

しかし、これだけ「良質」なサイトが存在していても、評論家は誰もネット選挙ともblog選挙とも言っていないように思えるのだが…

Espresso Diary@信州松本 http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/51070940.html
では「マスコミとクチコミとの戦い」と表現している。

やはりクチコミの力だったのだろうか? ネットの中の動きはコップの中の嵐でしかなかったのだろうか?
知事選は民主党党首が応援した方が負ける、という新法則なのだろうか?

まぁ、これは追々チーム世耕や、ネットコンサルタント屋が分析していくのだろうけど。


それで、まぁ 麻生太郎についてなのだが…
ネットでは麻生ネタが盛り上がっている。 この動きと政局は結びつくのだろうか?
阿部人気ってバブルじゃないかと、常々疑っているのだが…

なかなか目が離せない。
まとまらず、オチもなかったorz
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