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幻の報道機関設立計画(5)
「インターネットの記者」と名乗ると取材を断られることも多々あり、取材に限界を感じたと嘆く泉さんは、2月7日に「ネットジャーナリズムの行方」というテーマをblogで取り上げます。
ネットジャーナリズムを論じているサイトを巡って、様々に考察を巡らせています。 R30さんの記事も取り上げられています。
その翌日2月 8日には湯川鶴章さんと面談にこぎ着けます。これは当時携帯の電話番号をサイトの載せていたので、簡単に連絡が付いたそうです。 たとえ1ヶ月そこらでもネットジャーナリストをやっているという実績があったからこそ、湯川氏も面会してくれたようにも思います。
神奈川新聞 “カナロコ”、ヨコハマ経済新聞への取材も成功し、結果をすぐにblogに掲載。 取材先からのコメントも付き、サイトは賑わいを見せています。
翌週はニート問題。 R30さんの記事に触発されたようです。
ネットの資料だけじゃなく図書館にもいって、がんばっています。
R30サンを始め一家言を持つ論客たちの長文の応酬もあり、そこにも丁寧に答えています。
2月22日 「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会長野がはじまるよ!」で長野出張取材。
知的発達障害者の問題で、まぁ気軽にコメントしがたい問題です。
よくぞ取り上げてくれた、という感じで、まじめな人が誠実にコメント、という印象。
長文のルポが続きます。
長文の突っ込みと応援と、一家言ある人同士の議論が、ここのコメント欄の特徴になってきた感じ。
3月9日「それぞれの興味を探る」という街頭インタビュー開始。
他のblogから拾ったネタで、「あなたが今ういちばん興味を持っていることは何ですか?」と東京駅駅前で無作為インタビュー。
3月14日にはこんな告白も。
>私自身もホステスさんをしていたことがあります
>銀座でも赤坂でも六本木でもないけど、(略)
3月15日 「介護保険施行から5年。今現場の声」
3月21日 「クリック募金に見る善意とは」
怒濤の長文ルポが続きます。 これだけ毎週テーマを変えつつ、書き続けられるのかな? 事前調査・インタビュー・原稿書き・blogのコメントの返事を独りでやっているなら、そりゃすごいけどなぁ、と思ったら
3月29日「休止のお知らせ」
療養中のためしばらく休むとのお知らせ。4月10日に復活します。
1月はじめの取材では、こりゃ駄目だろうと思った自分語りの文体は、1月後半くらいからは、それなりにそれらしく安定してきたように思います。
ネット界の大物・湯川氏との面談以降は自信を持ったのか、箔がついたのか、その後の取材は比較的順調のようにも見えます。
長文のルポも、1月末のボクサーのインタビューのころから、一応さまになってきたようにも思えます。
ニート問題にしてもその他のテーマも、「長い間お洋服やお化粧品のことしか考えないお気楽OL」が一夜漬けでやったとすれば、量・質ともに、有る程度のレベルは有ります。 少なくても議論のネタにはなる。
ここあたりは、取材のことは何も知らないとしても、実は以前から温めてきたテーマじゃないかのかなぁ?
それにしても疑問に思うのは、そもそもネットジャーナリストを目指すのなら、最初からそれについて論じているサイトを読んでいるはずではないのだろうか。
何も知らずに体当たり取材をして、その限界に気づいたので、改めてネット報道論のサイトで勉強というのは、いささか不自然に感じられます。
しかし、そんな疑問は週替わりのテーマ、怒濤の長文レポートに流されていったようにも見えます。
続く
「インターネットの記者」と名乗ると取材を断られることも多々あり、取材に限界を感じたと嘆く泉さんは、2月7日に「ネットジャーナリズムの行方」というテーマをblogで取り上げます。
ネットジャーナリズムを論じているサイトを巡って、様々に考察を巡らせています。 R30さんの記事も取り上げられています。
その翌日2月 8日には湯川鶴章さんと面談にこぎ着けます。これは当時携帯の電話番号をサイトの載せていたので、簡単に連絡が付いたそうです。 たとえ1ヶ月そこらでもネットジャーナリストをやっているという実績があったからこそ、湯川氏も面会してくれたようにも思います。
神奈川新聞 “カナロコ”、ヨコハマ経済新聞への取材も成功し、結果をすぐにblogに掲載。 取材先からのコメントも付き、サイトは賑わいを見せています。
翌週はニート問題。 R30さんの記事に触発されたようです。
ネットの資料だけじゃなく図書館にもいって、がんばっています。
R30サンを始め一家言を持つ論客たちの長文の応酬もあり、そこにも丁寧に答えています。
2月22日 「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会長野がはじまるよ!」で長野出張取材。
知的発達障害者の問題で、まぁ気軽にコメントしがたい問題です。
よくぞ取り上げてくれた、という感じで、まじめな人が誠実にコメント、という印象。
長文のルポが続きます。
長文の突っ込みと応援と、一家言ある人同士の議論が、ここのコメント欄の特徴になってきた感じ。
3月9日「それぞれの興味を探る」という街頭インタビュー開始。
他のblogから拾ったネタで、「あなたが今ういちばん興味を持っていることは何ですか?」と東京駅駅前で無作為インタビュー。
3月14日にはこんな告白も。
>私自身もホステスさんをしていたことがあります
>銀座でも赤坂でも六本木でもないけど、(略)
3月15日 「介護保険施行から5年。今現場の声」
3月21日 「クリック募金に見る善意とは」
怒濤の長文ルポが続きます。 これだけ毎週テーマを変えつつ、書き続けられるのかな? 事前調査・インタビュー・原稿書き・blogのコメントの返事を独りでやっているなら、そりゃすごいけどなぁ、と思ったら
3月29日「休止のお知らせ」
療養中のためしばらく休むとのお知らせ。4月10日に復活します。
1月はじめの取材では、こりゃ駄目だろうと思った自分語りの文体は、1月後半くらいからは、それなりにそれらしく安定してきたように思います。
ネット界の大物・湯川氏との面談以降は自信を持ったのか、箔がついたのか、その後の取材は比較的順調のようにも見えます。
長文のルポも、1月末のボクサーのインタビューのころから、一応さまになってきたようにも思えます。
ニート問題にしてもその他のテーマも、「長い間お洋服やお化粧品のことしか考えないお気楽OL」が一夜漬けでやったとすれば、量・質ともに、有る程度のレベルは有ります。 少なくても議論のネタにはなる。
ここあたりは、取材のことは何も知らないとしても、実は以前から温めてきたテーマじゃないかのかなぁ?
それにしても疑問に思うのは、そもそもネットジャーナリストを目指すのなら、最初からそれについて論じているサイトを読んでいるはずではないのだろうか。
何も知らずに体当たり取材をして、その限界に気づいたので、改めてネット報道論のサイトで勉強というのは、いささか不自然に感じられます。
しかし、そんな疑問は週替わりのテーマ、怒濤の長文レポートに流されていったようにも見えます。
続く
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