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80年代の青土社といえばニューアカのまっただ中である。
93年フリーになって美術評論や人物評伝の方面の仕事がメインになるのかと思いきや、1994年『デジタル・ライティングへの招待』という技術書のようなものををアスキーから出している。
これは、技術書というより「ハイパーテキスト」について論じた本のように思える。
1996年にジャストシステム出版で2冊ほど書いている。これも「ハイパーテキスト」関連の本だろう。
・『20世紀のメディア 4』(共著/1996年/ジャストシステム)
・マルチメディアの巨人(ジャイアント)―ヴァネヴァー・ブッシュ--原爆・コンピュータ・UFO(1996年/ジャストシステム)
1997年週刊アスキー創刊。元SPA!の中の人が編集長で、今とはまったく別の週刊誌だった。
なんちゅうか、インターネット世代向けの情報・カルチャー・オピニオン誌みたいなのを目指していたような気がする。 1年くらいで売り上げ不振により現在の路線に変更
ここに現在まで続く「仮想報道」の連載を開始する。 スタイルは今と全然変わっていない。 相当初期から全文をネット上に掲載しています。
連載をまとめた本が3冊出ている。
最近出された『科学大国アメリカは原爆投下によって生まれた』(平凡社、2005年)
は、『マルチメディアの巨人』を大幅加筆したものですが、好評です。
読売新聞書評 http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20050829bk0b.htm
朝日新聞書評 http://book.asahi.com/review/TKY200509270290.html
朝日新聞be on Sunday http://www.be.asahi.com/be_s/20051016/20051005TKAI0010A.html
その他の著作
『本の未来はどうなるか―新しい記憶技術の時代へ』』(2000年/中公新書)
ハイパーテキストについて。
『「ネットの未来」探検ガイド―時間と言葉の壁を超える』(岩波アクティブ新書、2004年)
専修大学文学部の情報産業論講座の参考書です。
以下の本も使って歌田さんが講義しておられます。
●メディア・リテラシー
菅谷明子『メディア・リテラシー世界の現場から』
●インターネット
村井純『インターネット』『インターネットII』(岩波新書)
矢野直明『インターネット術語集』『インターネット術語集II』(岩波新書)
●マスメディアの変容
青木日照・湯川鶴章『ネットは新聞を殺すのか』(NTT出版)
93年フリーになって美術評論や人物評伝の方面の仕事がメインになるのかと思いきや、1994年『デジタル・ライティングへの招待』という技術書のようなものををアスキーから出している。
これは、技術書というより「ハイパーテキスト」について論じた本のように思える。
1996年にジャストシステム出版で2冊ほど書いている。これも「ハイパーテキスト」関連の本だろう。
・『20世紀のメディア 4』(共著/1996年/ジャストシステム)
・マルチメディアの巨人(ジャイアント)―ヴァネヴァー・ブッシュ--原爆・コンピュータ・UFO(1996年/ジャストシステム)
ここで、ちょっとジャストシステムについて
当時ジャストシステムは一太郎を作るだけじゃなく、出版事業やマルチメディア(懐かしい言葉だ)に進出しようとしていた。
音楽ソフトやjustnetというプロバイダもあったなぁ。 あなたのホームページを本にします、という企画がすでにあったはず。 自費出版を支援するような事業もやろうとしていたけれど、結局その計画も縮小に縮小を重ねて、結局「マイペンシル」と簡易製本キットになった。
今にして思えば、IT企業がWebを有効活用するため、コンテンツを充実させようしているのに通じている。
出版事業ではそこそこ良質の本を出していた記憶がある。
日本語に関してとか、印刷や本の歴史と未来についてという、社風に沿ったテーマがメインだった。
売れ線を狙ったパソコンのHow toモノも出していたかなぁ?
しかし出版部もプロバイダも、採算がとれなくて撤退してしまった。
歌田氏はそこに編集者として関わっていたのだろうか?
1997年週刊アスキー創刊。元SPA!の中の人が編集長で、今とはまったく別の週刊誌だった。
なんちゅうか、インターネット世代向けの情報・カルチャー・オピニオン誌みたいなのを目指していたような気がする。 1年くらいで売り上げ不振により現在の路線に変更
ここに現在まで続く「仮想報道」の連載を開始する。 スタイルは今と全然変わっていない。 相当初期から全文をネット上に掲載しています。
連載をまとめた本が3冊出ている。
最近出された『科学大国アメリカは原爆投下によって生まれた』(平凡社、2005年)
は、『マルチメディアの巨人』を大幅加筆したものですが、好評です。
読売新聞書評 http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20050829bk0b.htm
朝日新聞書評 http://book.asahi.com/review/TKY200509270290.html
朝日新聞be on Sunday http://www.be.asahi.com/be_s/20051016/20051005TKAI0010A.html
その他の著作
『本の未来はどうなるか―新しい記憶技術の時代へ』』(2000年/中公新書)
ハイパーテキストについて。
『「ネットの未来」探検ガイド―時間と言葉の壁を超える』(岩波アクティブ新書、2004年)
専修大学文学部の情報産業論講座の参考書です。
以下の本も使って歌田さんが講義しておられます。
●メディア・リテラシー
菅谷明子『メディア・リテラシー世界の現場から』
●インターネット
村井純『インターネット』『インターネットII』(岩波新書)
矢野直明『インターネット術語集』『インターネット術語集II』(岩波新書)
●マスメディアの変容
青木日照・湯川鶴章『ネットは新聞を殺すのか』(NTT出版)
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ココセレブhttp://celeb.cocolog-nifty.com/blog/2005/10/post_7a3e.htmlから
作家、ジャーナリスト。1958年生まれ。青土社『現代思想』編集部をへて、85年より『ユリイカ』編集長に就任。93年よりフリーで編集・執筆活動をし、専修大学講師などもつとめる。 著書に『科学大国アメリカは原爆投下によって生まれた』『「ネットの未来」探検ガイド』『インターネットは未来を変えるか?』がある。連載は週刊アスキー『仮想報道』、アートスケープ『IT 美術情報』など。
blogをやっておられます。
歌田明弘の『地球村の事件簿』 http://blog.a-utada.com/chikyu/
専修大学文学部の情報産業論で兼任講師をしておられます。
シラバス http://www.senshu-u.ac.jp/School/bungaku/syllabus/bun_m_008.html
2006年5月から情報ネットワーク法学会のデジタルジャーナリズム研究会(DJ研)に参加されるようです。
上智大学の橋場義之さん、佐々木俊尚さんが運営の中心で、歌田明弘さん、ダンギルモアの「ブログ 世界を変える個人メディア」を邦訳した平さん、御手洗さん、徳力さん、R30さん、泉さん、オーマイニュースの方、出版社の方など15人が連続討論していくようです。
ガ島通信の記事より http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20060520/1148132175
デジタル・ジャーナリズム研究会 http://in-law.jp/kkikaku.htm#djk
blogの記事が2ちゃんねるで時々話題になることがありましが、最近はblog界隈で大きな議論を呼ぶ記事を書かれ、またそれに対するメールのやりとりで大騒ぎになっています。
われわれはみな「隠れオウム」の容疑者
http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_4d6d.html
「われわれがオウム事件で忘れていること」
http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_cb57.html
Bigbangさんの質問とその返答
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/06/post_629e.html
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/06/post_6082.html
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/06/post_9350.html
まとめサイトも有ります。
アレフブロガーの時代
http://alephblogger.blogspot.com/
松永オウム事件まとめサイト
http://kawakamihideaki.web.fc2.com/index.html
松永英明さんファンクラブ(まとめサイト)
http://d.hatena.ne.jp/Fukui_Toshiki/
作家、ジャーナリスト。1958年生まれ。青土社『現代思想』編集部をへて、85年より『ユリイカ』編集長に就任。93年よりフリーで編集・執筆活動をし、専修大学講師などもつとめる。 著書に『科学大国アメリカは原爆投下によって生まれた』『「ネットの未来」探検ガイド』『インターネットは未来を変えるか?』がある。連載は週刊アスキー『仮想報道』、アートスケープ『IT 美術情報』など。
blogをやっておられます。
歌田明弘の『地球村の事件簿』 http://blog.a-utada.com/chikyu/
専修大学文学部の情報産業論で兼任講師をしておられます。
シラバス http://www.senshu-u.ac.jp/School/bungaku/syllabus/bun_m_008.html
2006年5月から情報ネットワーク法学会のデジタルジャーナリズム研究会(DJ研)に参加されるようです。
上智大学の橋場義之さん、佐々木俊尚さんが運営の中心で、歌田明弘さん、ダンギルモアの「ブログ 世界を変える個人メディア」を邦訳した平さん、御手洗さん、徳力さん、R30さん、泉さん、オーマイニュースの方、出版社の方など15人が連続討論していくようです。
ガ島通信の記事より http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20060520/1148132175
デジタル・ジャーナリズム研究会 http://in-law.jp/kkikaku.htm#djk
blogの記事が2ちゃんねるで時々話題になることがありましが、最近はblog界隈で大きな議論を呼ぶ記事を書かれ、またそれに対するメールのやりとりで大騒ぎになっています。
われわれはみな「隠れオウム」の容疑者
http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_4d6d.html
「われわれがオウム事件で忘れていること」
http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_cb57.html
Bigbangさんの質問とその返答
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/06/post_629e.html
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/06/post_6082.html
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/06/post_9350.html
まとめサイトも有ります。
アレフブロガーの時代
http://alephblogger.blogspot.com/
松永オウム事件まとめサイト
http://kawakamihideaki.web.fc2.com/index.html
松永英明さんファンクラブ(まとめサイト)
http://d.hatena.ne.jp/Fukui_Toshiki/