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ベースはデスクトップ用ubuntuと同じだが、外見などがすっきりしている。
「Winと同じ事ができる」というOSではなくて、必要なことだけをするためのOSという感じ。
オープンオフィスなどのビジネス系ソフトや、プログラミング系のソフトはインストールされない。
歴史的にはDTM用として特化したOSだ。

しかしDTMソフトでちゃんと音を出すまでが一苦労。
ほとんど英語だし、専門用語から覚えなきゃ無理。
WinかMacに飽きたらない人向けだな。

OSインストール時に、どんなソフトスイーツを入れるか選択できる。

2D/3D creation and editing suite
Audio creation and editing suite
LADSPA and DSSI audio plugins
Video creation and editing suite


2D/3D はGIMP Inkscape Blender 、Video 関係は Kino が追加される程度なので、OSインストール時には省いたほうが早い。

ビデオ関係はDVテープ時代の定番という、ちょっと古目のが追加される。 AVCHDを読み込めなかったりするから、個別にソフトを選んでインストールするべきだな。

音楽編集ソフトが山ほどソフトがインストールされるけれど、必要になったときに一つづつ追加することにしたほうがいいような気がする。

「LADSPA and DSSI audio plugins」だけはOS基幹部分が関係してくるので、これだけチェックしておく必要があるみたいだ。


とりあえずテスト用にubuntustudio-10.10-alternate-amd64 をインストールしてみた。



まず最初にやるべきこと

「日本語版セットアップ・ヘルパ」を端末からインストール

Ubuntu Tweak をwebサイトからインストール

この二つさえ入れておけば、かなり楽。 というより,これ無しでの環境設定・ソフト追加はありえない。



Adobe Flash Player 64bitのインストール

今回躓いたのがFlash関係だ。 youtubeやニコ動が再生できなかったりする。
Chromeでもダメだったので、しばらく悩んだぞ。
10.04のときは,特に苦労した記憶がないのだが・・・ 

どうやらOSが64bitなのに32bitのプレーヤーをインストールしちゃったための模様。


Ubuntu Tweakを起動
ソースセンターで「Adobe Flash」を有効にする(チェックして適用)
64bit用プラグインインストーラーを使うかと聞かれる
インストールする

いまだと Ver-10.3.162.29 が入る。ブラウザのプラグイン表示だと「Shockwave Flash 10.3 d162 」
 


その他のプラグイン。コーディックを一括インストール

Ubuntu Tweakを起動
アプリケーション→Other から 「ubuntu-restricted-extras」をインストール


これで各種動画再生用コーディックが一括して適用される。


DVD再生
「ubuntu-restricted-extras」をインストールした後に
sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh


これで適当な動画プレーヤーで再生可能


10.04にmozcをインストールするには
端末から

% sudo add-apt-repository ppa:japanese-testers/ppa
% sudo apt-get update
% sudo apt-get install ibus-mozc


一旦ログアウトして、再ログイン

10.10の場合は、「システム」メニューから、「設定」→「キーボードインプットメソッド」 でIBusの設定なのだが・・
10.04では何故かシステムメニューにはなくて、パネル上に「IBusの設定」アイコンがある。 そこで設定。

「賢い」というよりは「便利」という印象だな。


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正月にサブ(?)のパソコンにUbuntuを10.10を入れてみた。

インストーラが、さらに簡単で早くなっている。
XPとは別のHDDに入れてみたんだけど、ほとんど何も迷わず考える必要もなく終了。


個人的に一番の変更点は、日本語入力でMozcが使えることのように思う。
とはいえ、まるで使っていないけど。

残念ながらopera11でAdobe Flash Playerが上手く動かない。
他のブラウザでは問題ないのだが・・・
googl news ではニュース動画が再生されるのだが、YouTubeやニコ動だと反応なし。
困ったもんだ。

Ubuntu 10.04 LTS に戻そうかなとも思ったが、この際だからubuntustudio-10.10-alternate-amd64 を入れてみようと思ってる。



ビデオカードのドライバ類もバージョンアップしてみた。
ビデオカードはMSI製 R4850-T2D512

昨年11月に中古で購入して、付属CDでのドライバ類のインストールだけしている状態だった。
実はドライバアップデートに失敗して、というかCCCが上手くバージョンアップできなかったので元に戻して放置していたという感じ。

アップデート失敗は中途半端な知識のせいだった模様。

コントロールパネルの「プログラムの削除」からATI関連をアンインストール、ツールを使ってレジストリとか色々消してから最新のドライバを入れてみたのだが、そのときネットに接続しっぱなしがマズかったらしい。

再起動時にビデオドライバがないため、OSが自動的にネットからそれなりのドライバをインストールするようで、それと最新ドライバ類がぶつかっていたような気がする。

要するに、LANケーブルを抜く。

それからプログラムの削除、再起動はセーフモード状態にしてからツールを使いレジストリなどを掃除、そこからまた改めて再起動→ダウンロード済みのインストローラーでインストール。 最後にlanケーブルを繋ぎ直して終了、という手順を踏んでみた。

半分は成功。
ATI CATALYST Control Center はちゃんと日本語になってるけれど、「Avivo ビデオ コンバータ」が動かない。
ほとんど使わない機能だから、まぁいいや。 モバイル機器に縮小コンバートするなら、早くていいかもしれないけど。

ドライバがアップデートされた頃にでも再チャレンジしよう。

バッファロー HD-CB1.0TU2

http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-cbu2/
5980円

メーカーのサイトで確認してみると、もう旧製品で在庫限りらしい。
各社のAV機器とも連携可能と明記してある。

主にビデオカメラのデータ用としてつかう予定。
そもそもテレビに繋いでいるパソコンがシングルコアなので、そのHDDにフルハイビジョン動画を保存したって再生できないから、こういう形になってしまう。



ケーブルを買わなきゃいけない。 ビデオカメラ本体はミニAメス、HDD本体はBメスとなっていて、それぞれの付属ケーブルの先はAオスとなっている。
製品添付品の他に Bオス:ミニAオス か Aメス:Bオス か Aメス:Aメス が必要だ。
なんちゅうか、USBでもこんなに規格が有るってのはうんざりだな。 
昔のSCSIを思い出しちゃったぜ。 変換ケーブルを何個も持っているぞ。
 
PCショップ回ってみたが、売ってない。
しょうがないから家電量販店のビデオコーナーでsonyブランドのを購入。

SONY USBアダプターケーブル VMC-UAM1
VMC-UAM1

1700円

探せばもっと安いのが有るはずなのだが、残念ながら住んでいるのはアキバ近辺ではない。


HDDにはBuffaloTOOLsというソフトが添付されていたけど、NTFSでフォーマットしないと機能しないっぽい。
試しに起動させてみると、いきなり「フォーマットしますか」とメッセージが出てあせったぞ。
AV家電と繋げるにはFAT32のままじゃないとダメ。
しかし、それでは4GB以上のファイルが保存できないという制限も有る。 

いろいろと過渡期というか、発展途上というか、めんどうくさい。


ビデオカメラを繋げて、動画や静止画をバックアップしてみる。
かなり複雑なディレクトリが作られて、深いところに静止画と動画本体のファイルが保存される。
ビデオカメラ本体からだと簡単にファイルにアクセスできるけれど、パソコンからだと煩雑な感じ。


ビデオカメラ付属の閲覧ソフトを使えば、簡単にアクセスできるのだけど・・・
うかつにパソコン側で専用ソフト以外を使いファイル単体を消したりすると、厄介なことになりそう。
まぁ、慣れるしかないか。
テレビとブルーレイプレーヤーを新規購入したら、どちらもネット接続できるタイプだった。

というか、ソフトのバージョンアップにネット接続が必要だったりする。
ビエラだと、マニュアルの詳しい部分はネット参照という形になっている。
もはや、ネット接続は必要不可欠という時代になっているのだなぁと、ちょっと驚いた。

テレビはアクトビラ(acTVila)に繋がるけれど、我が家の回線だとハイビジョン配信動画視聴は厳しい。
回線のせいなのかTVのブラウザが遅いのか(おそらく両方)、かなり遅くてイライラする。
専用ページならまだしも、普通のwebページだと表示は乱れるし、そもそもカーソル移動・文字入力をリモコンでやるのが面倒くさい。

リモコンでの入力方式はケータイに準じるのだが、そもそもケータイの文字入力に慣れていないから苦痛でしかない。

まぁ、とりあえず紅白歌合戦の「デジタルTV審査員」に登録している。
メリットを感じるのは、今はまだその程度だな。



ブルーレイプレーヤーのほうはYouTubeに繋がる。 
残念ながら英語オンリーだし480pでの再生専用。
これも文字入力が面倒くさい。 



結局、ネットはパソコンで見た方が快適ということに落ち着く。

どーせテレビにパソコンを繋げるなら、ついでにキャプチャカードを一緒にして・・ということにした。
古いカードなので、コピーガードなんか関係なかったし(汗)



今時の地デジキャプチャカードは5000円くらいだったっか? 衛星デジタル対応で1万円ほど。
対応DVDドライブもなぜか購入済みであるから、HD画質で録画するのにそれほど追加コストはかからない。 まだパソコンのディスプレイが非対応ではあるけれど


しかし、そこまでする気は、今はないな。

ブルーレイレコーダーが3万円台になったら、ようやっと買うかもしれないけれど。


と、去年の今頃も思っていたのだが・・・
春にLUMIX DMC-FP8 を購入。 自分の中の位置づけでは廉価版 LUMIX DMC-FT1 。 本音ではそっちの方が欲しかったのだけど。

軽い・薄い・早い ってところでは満足してる。 

LUMIX DMC-FP8

起動とAFは早い。
AFに高速モードってのがあって、もっぱらそれを常用。 中心部の1点だけを測ってる仕組みらしい。


画質は、あんまり気にしたことがないけど悪くないんじゃないか?
マクロから望遠まで、そつなくこなしている感じ。
改めてカタログを見たら、レンズは LEICA DC VARIO-ELMAR と銘打っている。 ちょっとうれしい。



このクラスでは珍しく、かなり多機能、というか多機能すぎ(苦笑)。 マニュアルのページ数はFT1と大して変わらないはず。 後継機のFPシリーズは、もっと薄い。

LUMIX DMC-FP8

デザイン優先の操作系なので、十字ボタンの中心にOKボタンが無い。 これが、かなり使いにくい。
ケータイメールで親指を使いまくってる人なら大丈夫ってことなのか? 

LUMIX DMC-FP8

オン/オフと撮影/再生のスイッチがスライド式ってのはうれしい。 電子式スイッチよりもわかりやすい。 なんとなくLX3を連想したりする。


1210万画素だけど8Mで常用。 28mm~128mmの4.7倍ズームが、8Mだと7倍ズーム程度の感覚で使える。


一番重宝したのは高感度モードだろうかな。 3MになるけれどISO1600~6400 で撮れる。
ISO1600でも使うけど、それでも追いつかないときに撮れるのは助かる。


起動時に前の撮影焦点距離を記憶してくれていれば、文句なしだったのだが。


動画に関してはなぁ・・・

でかい(ファイルサイズ)・短い(撮影時間)・遅い(PCでの編集)

16GBのSDカードを新規購入したが、試行錯誤しているうちにカードが満杯になる。
PCで見たりYouTubeに投稿する程度ならば、それなりに満足していたのだが、46インチTVで見ると、やっぱりアラの方が目立つ。


これらを含めてPC拡張とビデオカメラ購入にかたむくきっかけになったな。


画質を気にしないメモ用カメラとしては、かなり優秀だと思う。
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