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今日の朝は各局のワイドショーをzapping。
宮崎県知事の話題がどこでも大きな扱い。
鳥越俊太郎が元気そうで何より。 病床の電話取材で死にそうになったとは思えないな w
メインの話題は副知事問題。 テレビ朝日では知事公舎問題も大きく取り扱われてた。
全体の論調は、副知事に対立候補だった持永氏を据えることはいかがなものかという感じ。
宮崎哲也くらいかな、うまい方法だと評価していたのは。
いらだつ知事の映像がメインで、マスコミ対応のまずさが云々とか、早速手のひら替えしの気配。
引き合いに出されるのが田中康夫。 「議会と全面戦争する覚悟で…」などと無責任に煽っているなぁ。
こういうのを観るたび、田中康夫はマスコミ受けする行動だけを重点的にやってきたのだなぁと思う。
青島幸夫・横山ノック・田中康夫を、宮崎県知事は反面教師だと捉えていると思うのだがなぁ。 他の改革派知事と比べるべきだと思う。
平成19年2月5日(月曜)定例記者会見の動画をみてみた。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/kaiken/index.html
質問順:
宮崎日日新聞
日経新聞
時事通信
毎日新聞←ここ焦点となった質問31分の所
朝日新聞(記者A男)
南日本新聞
西日本新聞
読売新聞
UMKテレビ宮崎
宮崎日日新聞←ここ焦点となった質問51分の所(なぜか記者キレる。もはや人に物を聞く口調ではない。)
朝日新聞(記者B女)←ここ焦点となった質問53分の所
?
MRT宮崎放送
「副知事の質問だけで1時間が終わるんですか。」という知事発言には共感する。
同じ質問がダブりすぎ。
記者が「有権者代表」のような言い方をするのには、ちょっとむかつくな。
就任早々リコールなんて言葉が飛び交うことに苦笑。
記者に逆質問など、なかなかの論客、政治家ぶりに感心する。
今回の会見では、記者は所属のみを名乗って、記者名をほとんど名乗っていない。 今後記者名を名乗ってから質問するように、冒頭で強く言ったらいいと思う。(麻生太郎方式w)
一見の価値はあったな。
テレビ朝日では知事公舎入居に1コーナーもうけてた。 このコーナーは地方自治体の無駄シリーズとして、有るらしいのだが…。
前にも観たことはあるけれど、バブル期の無駄な公共建築物を斬るということらしいが、レポーターが独善的という印象。 安上がりの貧乏くさい公共建設だけ建つ世の中がいいのか?
それで、まぁ新知事の公舎入居をいかがなものかと主張し、鳥越氏などが同意する中、紀藤弁護士のみが一定の理解をしめす。
知事公舎では人の出入りなどが公的にチャックされる。 一軒家などよりも余程いいのではないか、ということを指摘。
他の人は言葉をつぐむが、なんか納得していなそうな感じに嗤う。
公舎など民間に売れと絶叫していたが、売れるめどがないまま主張することこそ無責任だろう。
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滝本弁護士のblogで月刊プレイボーイ 3月号の森達也連載「A3」についてのエントリーを読んだので、PBの該当記事を読んでみた。
かなり不思議な感じがする。 後日詳しいことを書くため、ネットで情報収集。
この連載は、初期はいちおう目を通していた。 最近、やたらと資料の引用が目立ってきたし、それが最新資料ならともかく… その資料を読むためだけに連載を読む気にはならなくなっていた。
彼の著作は2冊くらい読んでるはず。 そっち方面の人かぁ…読む必要ないなぁ…という記憶だけで、内容を覚えていない。(汗
「A」「A2」は未見。 一部TVで紹介されたのを観た程度。 いくつかレビューは読んでいたが、見に行く機会のないまま。
森達也公式サイト
http://www.jdox.com/mori_t/index.html
「ドキュメンタリーは嘘をつく」 テレビ東京公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/literacy/060326.html
森達也『ドキュメンタリーは嘘をつく』(1/5)
http://www.youtube.com/watch?v=xhEwhbrmX2E
関係者、松江哲明さんの当時の日記
http://d.hatena.ne.jp/matsue/archive/200603
ギョーカイ臭い、身内の茶番…というのが第一印象
森達也スレ 3
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1164817139/
「下山事件」証言捏造問題で盛り上がってた。
まず出版までの経緯からして、面白いというか…ウンザリというか…
「PUBLICITY」(パブリシティー) 編集人:竹山 徹朗
http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?7777
2004年2月末から「短期集中連載」が長期連載されていました。
そこから引用。
その後の経緯は該当スレのテンプレ参照。 時系列のみ転載
【森達也「下山事件」証言捏造問題 関連事象時系列まとめ】
04年2月 森達也、「下山事件(シモヤマケース)」を出版
04年3月 佐野眞一が新潮社の「波」3月号で森の本を賞賛
04年7月 「週刊新潮」に森の下山事件関連記事が載る
04年夏頃 森の本が新潮ドキュメント賞選考に落ちる。新潮社から出した本だったが、ノミネートされず
05年7月 柴田哲孝、「下山事件 最後の証言」を出版。森の本に捏造証言があることを指摘
05年夏頃 「週刊文春」の書評で一度は森の本を誉めた故・米原万理が、捏造問題を知って森のことを
「破廉恥」と評す。この書評は後に「打ちのめされるようなすごい本」に収録されている
06年6月 「新潮45」に柴田の論文「下山事件「自殺説」に終止符を打つ決定的文書」が載る
06年7月 柴田の「下山事件 最後の証言」が、他社刊でかつ、森の本(新潮社刊)の捏造を指摘した
本でありながら、新潮ドキュメント賞にノミネートされる
06年11月 森、「下山事件」文庫版を出版。付記で捏造問題に初めて言及。ただし、あくまでミスであり
意図的な捏造ではないと言い張る。また本文書き換えや謝罪もしないと開き直り。
同書収録の解説(佐野眞一執筆)は、前述の「波」掲載記事が元になっているが、証言捏造発覚等を
ふまえ、一部書き換えが成されている。なお、佐野が森のことを正直であると書いた部分は削除された
その後 森、捏造問題への言及で、読者に判断してもらうことだとか、読者には「ミス」を謝罪しなければ
ならないとしながらも、公式サイトで「下山事件」文庫版の存在を隠蔽。発売から2週間以上も
一行情報すら載せず。3週間以上経ってようやく一行情報が載るが、発売されている本の中で
「下山事件」文庫版のみ、amazon等へのリンクなし。"book"項目への掲載もなし。
「A」撮影について語る森達也
第5回 森達也さん その二 組織と契約、解除を繰り返しながら 撮り続けたオウム・ドキュメンタリー でも撮り終えたら田舎へ帰るつもりだった
https://codezine.jp/skillup/article.aspx?aid=307
「月刊プレイボーイ」で「A3」を連載中
2007年3月号で滝本太郎弁護士に言及。
【関連】
『日常生活を愛する人は?』-某弁護士日記
「備忘録-麻原彰晃の誕生」
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20061128/archive
「月刊プレイボーイ 3月号」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/363.html
滝本資料23 映画「A」に対する家族会の抗議書
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/shiryou21-.htm
3-無責任な人たち (1998年4月11日「カナリヤの詩」第35号より)
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/t-comment1.html#3
かなり不思議な感じがする。 後日詳しいことを書くため、ネットで情報収集。
この連載は、初期はいちおう目を通していた。 最近、やたらと資料の引用が目立ってきたし、それが最新資料ならともかく… その資料を読むためだけに連載を読む気にはならなくなっていた。
彼の著作は2冊くらい読んでるはず。 そっち方面の人かぁ…読む必要ないなぁ…という記憶だけで、内容を覚えていない。(汗
「A」「A2」は未見。 一部TVで紹介されたのを観た程度。 いくつかレビューは読んでいたが、見に行く機会のないまま。
森達也公式サイト
http://www.jdox.com/mori_t/index.html
「ドキュメンタリーは嘘をつく」 テレビ東京公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/literacy/060326.html
森達也『ドキュメンタリーは嘘をつく』(1/5)
http://www.youtube.com/watch?v=xhEwhbrmX2E
関係者、松江哲明さんの当時の日記
http://d.hatena.ne.jp/matsue/archive/200603
ギョーカイ臭い、身内の茶番…というのが第一印象
森達也スレ 3
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/books/1164817139/
「下山事件」証言捏造問題で盛り上がってた。
まず出版までの経緯からして、面白いというか…ウンザリというか…
「PUBLICITY」(パブリシティー) 編集人:竹山 徹朗
http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?7777
2004年2月末から「短期集中連載」が長期連載されていました。
そこから引用。
1994年、森達也氏は、映画監督の筒井和幸氏から得た情報
をもとに、戦後日本史最大のミステリーと言われる「下山事件
」について取材を始めた。
森氏がジャーナリストの斉藤茂男氏と共に開始した取材は、テ
レビドキュメンタリーの企画として各局に持ち込むも、悉く却
下。ただ、「報道特集」で取り上げる目処がつくも、結局ボツ
になる。
森氏は、「下山事件」取材を、週刊朝日で連載するとともに、
自主製作映画作品として完成させる約束で、週刊朝日の山口一
臣・諸永裕司両記者とともに取材を進める。
しかし、(おそらく)森氏の記事執筆が遅れたため、山口・諸
永両氏が、連載第1回目の原稿を書いたうえで、連載開始する
ことを森氏に伝える。森氏は第1回の原稿に最低限の直しを入
れ、3人の名前で連載開始。第2回目以降は森氏の名前をオモ
テに出して、週刊朝日での5回の連載を終了。
その後もいろいろあって、結局、諸永氏は森氏に知らせること
なく、週刊朝日での連載などをもとに『葬られた夏』を200
2年末に刊行。森氏は2004年2月に『下山事件』を刊行。
【Publicity】873:日本人に不向きな職業/「葬られるのは誰か?」(その1)/投稿・エロライターの仕事と生活 より
その後の経緯は該当スレのテンプレ参照。 時系列のみ転載
【森達也「下山事件」証言捏造問題 関連事象時系列まとめ】
04年2月 森達也、「下山事件(シモヤマケース)」を出版
04年3月 佐野眞一が新潮社の「波」3月号で森の本を賞賛
04年7月 「週刊新潮」に森の下山事件関連記事が載る
04年夏頃 森の本が新潮ドキュメント賞選考に落ちる。新潮社から出した本だったが、ノミネートされず
05年7月 柴田哲孝、「下山事件 最後の証言」を出版。森の本に捏造証言があることを指摘
05年夏頃 「週刊文春」の書評で一度は森の本を誉めた故・米原万理が、捏造問題を知って森のことを
「破廉恥」と評す。この書評は後に「打ちのめされるようなすごい本」に収録されている
06年6月 「新潮45」に柴田の論文「下山事件「自殺説」に終止符を打つ決定的文書」が載る
06年7月 柴田の「下山事件 最後の証言」が、他社刊でかつ、森の本(新潮社刊)の捏造を指摘した
本でありながら、新潮ドキュメント賞にノミネートされる
06年11月 森、「下山事件」文庫版を出版。付記で捏造問題に初めて言及。ただし、あくまでミスであり
意図的な捏造ではないと言い張る。また本文書き換えや謝罪もしないと開き直り。
同書収録の解説(佐野眞一執筆)は、前述の「波」掲載記事が元になっているが、証言捏造発覚等を
ふまえ、一部書き換えが成されている。なお、佐野が森のことを正直であると書いた部分は削除された
その後 森、捏造問題への言及で、読者に判断してもらうことだとか、読者には「ミス」を謝罪しなければ
ならないとしながらも、公式サイトで「下山事件」文庫版の存在を隠蔽。発売から2週間以上も
一行情報すら載せず。3週間以上経ってようやく一行情報が載るが、発売されている本の中で
「下山事件」文庫版のみ、amazon等へのリンクなし。"book"項目への掲載もなし。
「A」撮影について語る森達也
第5回 森達也さん その二 組織と契約、解除を繰り返しながら 撮り続けたオウム・ドキュメンタリー でも撮り終えたら田舎へ帰るつもりだった
https://codezine.jp/skillup/article.aspx?aid=307
途中、数カ月分撮影したビデオをもってテレビ局に売り込みに行ったんだけど、どこも買ってくれなかった。もう全然ダメでした。一切映像すら見ない人もいたな。あんな悪の集団を被写体にするなんて許せないって。ほとんど門前払いです。映像を観てくれた人も、「おもしろいけどこれ、テレビでは無理だよ」って。そのとき僕も甘く見てたなって思いました。
でも途中で、安岡卓治(注4)がプロデューサーとして加わってくれた。彼だけです。他の人からはすべて否定された。彼だけが意義ある仕事だって言ってくれた。僕にとっては大きかったですね。映画でやるというプランも安岡です。それからは二人三脚。僕自身もノーギャラだけど、もしかしたら安岡は借金したかもしれない。詳しくは知らないけど。聞いてないから。聞いちゃったら僕も一緒になって悩まなきゃいけないから。そこはプロデューサーとディレクターの間に線を引いて、聞かないことにしてる。
(2005年11月14日付)
「月刊プレイボーイ」で「A3」を連載中
2007年3月号で滝本太郎弁護士に言及。
【関連】
『日常生活を愛する人は?』-某弁護士日記
「備忘録-麻原彰晃の誕生」
http://sky.ap.teacup.com/applet/takitaro/20061128/archive
「月刊プレイボーイ 3月号」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/363.html
滝本資料23 映画「A」に対する家族会の抗議書
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/shiryou21-.htm
3-無責任な人たち (1998年4月11日「カナリヤの詩」第35号より)
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/t-comment1.html#3
東国原知事は研究熱心なのだな、とムネオ日記を読んで改めて再確認。
しかし、鈴木宗男の娘の件は、公選法ではグレーだったのではないか?
マスコミは「美談」としていたようだが、ウグイス嬢やらせてた映像があったのではなかったかなぁ。
なんてことを、ドラマ「エラいところに嫁いでしまった」を観ながら、ちょっと思い出す。
しかし、鈴木宗男の娘の件は、公選法ではグレーだったのではないか?
マスコミは「美談」としていたようだが、ウグイス嬢やらせてた映像があったのではなかったかなぁ。
なんてことを、ドラマ「エラいところに嫁いでしまった」を観ながら、ちょっと思い出す。
ムネオ日記 2007年1月31日(水)
http://blog.goo.ne.jp/kouich3big/e/9e1ff309a997d22e0aa7cdeeb0ec8048
今日発売の週刊プレイボーイ(2月12日号)の39頁に、そのまんま東知事独占インタビューが載っている。その中に、次の様なくだりがある:
東 実は田中康夫さんの選挙活動のVTRを見て参考にしたんです。ボクの選挙運動のイメージは田中康夫さんと鈴木宗男さんですね。
大川 二人とも走りまくりの激しい選挙運動をやりますからねえ。
東 「ああいう選挙戦をやれたら素敵だなあ」と思っていたんです。
熱心に握手をし、走り回っているそのまんま東さんに、テレビを見ながら共感していたが、私の選挙運動が役立っていた事を知り、感激である。
23日、東京での沖縄感謝の夕べで、仲井真沖縄知事から「選挙の時、娘とのポスターをつくったのは鈴木先生の選挙での娘さんの姿を見たからです」と教えてもらったが、選挙での私共親子の姿で感動や心に触れるものを与える事ができ、嬉しく思う。私の誕生日に明るい話題があって何よりである。
鏡
おそろしく醜い男が入ってきて、鏡の中の自分を見詰めている。
「――どうして鏡を見詰めるんですか、不快な思いをするだけなのに?」
おそろしく醜い男は私に答える、「――それはですね、一七八九年の不滅の原理によれば万人は権利において平等である、故に私にも、鏡に己を映す権利がある、快か不快かは私の意識次第、というわけです。」
良識の名において、私は正しかった。が、法律の観点からすれば、彼も誤ってはいなかった。
港
港は、人生の闘いに疲れた者にとって、魅力的な滞在地である。空の広がり、雲の移動建造物、海の変幻自在な色彩、灯台のきらめき、それらは、決して目を退屈させることなく、楽しませるのにすばらしく適したプリズムだ。それぞれに複雑な艤装を凝らした船のすらりとした形、それらの船に波が調和のとれた振動を与える様子は、魂の中に、律動と美への好みを保たせるのに役立っている。それに、とりわけ、もはや好奇心も野心ももたぬ者にとって、あずま屋に寝そべったり防波堤に肱をついたりしながら、出発する者たちと帰還する者たちの、いまだに意欲する力と旅や富への欲求とをもつ者たちの、あれらすべての動きを眺めていることは、一種神秘的で貴族的な快楽なのである。
山田兼士 訳
http://homepage2.nifty.com./yamadakenji/spleen40.htm
http://homepage2.nifty.com./yamadakenji/spleen41.htm
からの転載。 解説もそちらにありますので、ご一読を。
この短い二つの散文詩は、見開き2ページに並べてみれば「対位法」の関係にある、という事なので、2編とも載せてみた。
「鏡」ではおそろしく醜い男と私、良識と法律が対位法で書かれているが、全体としては「不快」に関しての散文詩。
「港」は、眺めるだけの詩人と元気な港の人達が「対位法」だけれど、「快感」について書かれています。
二つの散文詩を見開きページで読むことで、「不快」「快感」についての散文詩という読み方ができます。
「港」を改編して「web」なんてのを作ってもいいかも…などと思った。(作らないけれど)
おそろしく醜い男が入ってきて、鏡の中の自分を見詰めている。
「――どうして鏡を見詰めるんですか、不快な思いをするだけなのに?」
おそろしく醜い男は私に答える、「――それはですね、一七八九年の不滅の原理によれば万人は権利において平等である、故に私にも、鏡に己を映す権利がある、快か不快かは私の意識次第、というわけです。」
良識の名において、私は正しかった。が、法律の観点からすれば、彼も誤ってはいなかった。
港
港は、人生の闘いに疲れた者にとって、魅力的な滞在地である。空の広がり、雲の移動建造物、海の変幻自在な色彩、灯台のきらめき、それらは、決して目を退屈させることなく、楽しませるのにすばらしく適したプリズムだ。それぞれに複雑な艤装を凝らした船のすらりとした形、それらの船に波が調和のとれた振動を与える様子は、魂の中に、律動と美への好みを保たせるのに役立っている。それに、とりわけ、もはや好奇心も野心ももたぬ者にとって、あずま屋に寝そべったり防波堤に肱をついたりしながら、出発する者たちと帰還する者たちの、いまだに意欲する力と旅や富への欲求とをもつ者たちの、あれらすべての動きを眺めていることは、一種神秘的で貴族的な快楽なのである。
山田兼士 訳
http://homepage2.nifty.com./yamadakenji/spleen40.htm
http://homepage2.nifty.com./yamadakenji/spleen41.htm
からの転載。 解説もそちらにありますので、ご一読を。
この短い二つの散文詩は、見開き2ページに並べてみれば「対位法」の関係にある、という事なので、2編とも載せてみた。
「鏡」ではおそろしく醜い男と私、良識と法律が対位法で書かれているが、全体としては「不快」に関しての散文詩。
「港」は、眺めるだけの詩人と元気な港の人達が「対位法」だけれど、「快感」について書かれています。
二つの散文詩を見開きページで読むことで、「不快」「快感」についての散文詩という読み方ができます。
「港」を改編して「web」なんてのを作ってもいいかも…などと思った。(作らないけれど)
東国原知事大フィーバー。
実録日本版「スミス都に行く」だなぁ。
知事引退後は、ニュース番組キャスターに転身してもいいのじゃないかと思った。
国とのパイプが無い、ということだったが、それなりに構築中の模様。
「早稲田閥」を活用するのかと思っていたら、「専修大学国会議員会」というのも有るのだなぁ。
衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記 から関連記事
http://blogs.yahoo.co.jp/hase_hiroshi0505/archive/2007/1/30
毎日新聞は2007年1月22日記事で故青島知事の秘書のコメントを掲載していたのかぁ…
東氏当選:故青島知事の秘書「プロの官僚使いこなそう」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070122k0000m040137000c.html
…マスコミの見方は「しょせんタレント議員」だった、ということだなぁ。
「素人」「タレント」と甘く見ていると、足をすくわれるだろうな。
元秘書の番組制作会社社長、辺見廣明さん(56)には「おまえが言うな」感が…
何年ほど行政の現場を離れているのだろうか?
ぐぐると、こんなのが…
浅野史郎氏が毎日新聞に書いたらしいが、まだネットには無いようだ。
浅野史郎のWEBサイト『夢らいん』
http://www.asanoshiro.org/jogdiary/index.htm
逢沢一郎衆議院議員が宮崎県知事選挙でメールで投票依頼で選挙違反?
メールの全文が載っているサイト。
http://blog.goo.ne.jp/asano2370/e/6b456e495ddd4344b47bdbb2c40d8f77
何をやってるんだか。 また大臣の道が遠のいた…のかな。
松下政経塾出身者は使えないな…
実録日本版「スミス都に行く」だなぁ。
知事引退後は、ニュース番組キャスターに転身してもいいのじゃないかと思った。
国とのパイプが無い、ということだったが、それなりに構築中の模様。
「早稲田閥」を活用するのかと思っていたら、「専修大学国会議員会」というのも有るのだなぁ。
衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記 から関連記事
http://blogs.yahoo.co.jp/hase_hiroshi0505/archive/2007/1/30
1月29日
さて、小泉総理に代わって「劇場型政治」を展開している東国原英夫宮崎県知事が今日は上京して永田町と霞ヶ関を席巻している。
やっぱりタレントだな、良くわかっているなぁ、と思わされるのは、映像に映るポイントで頭を下げるポイントを抑えているということ。
「政党の支援は受けなかった」とはいうものの、就任以来、その政党関係者である県議会議長や県出身国会議員のもとを丁寧に挨拶回りしているところだ。
やはり、「県民の代表」である県議会を重要視している証拠。
わかっている、政治の要諦を。
でも、あの公舎に住むのだけは勘弁してもらいたいなぁ。
住んでも住まなくても経費がかかるんだったらば、競売に出せばいい。
だれも文句は言わない。
県庁舎近くの一軒家を借りれば十分住めるし、賓客があれば民間のホテルを使えばいいだけのこと。
県民の税金を使い、維持する必要はないだろう。
1月30日
お昼に、宮崎県の東国原英夫知事を激励する「専修大学国会議員会」の懇談。
浜田靖一、馳浩、松浪健四郎、松村(参議院比例)、そして中根。
5名の専修大学ゆかりの自民党国会議員がおり、
「知事としてがんばってくれ。みなで同窓の仲間として支えるから!」
と激励。
過去にテレビ番組やいろんな場面でお会いすることもあったが、国会議員と知事としては初めて。
「奥様の高見恭子さんとは番組でよくお世話になっていましたので、よろしくお伝えください!」
と、すっかり知事らしくなったさわやかな笑顔で握手を求めてくるのであった。
「まずは、鳥インフルエンザ対策ですね!」
などなど、政策対応や議会対応の話で盛り上がる。
毎日新聞は2007年1月22日記事で故青島知事の秘書のコメントを掲載していたのかぁ…
東氏当選:故青島知事の秘書「プロの官僚使いこなそう」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070122k0000m040137000c.html
…マスコミの見方は「しょせんタレント議員」だった、ということだなぁ。
「素人」「タレント」と甘く見ていると、足をすくわれるだろうな。
元秘書の番組制作会社社長、辺見廣明さん(56)には「おまえが言うな」感が…
何年ほど行政の現場を離れているのだろうか?
ぐぐると、こんなのが…
大江戸線音頭
鈴木史朗
発売中/CDマキシシングル[2枚組]
「大江戸線音頭」は青島幸男を中心としてBOOK山本雅臣氏、ファブリック辺見廣明氏、スパーブ田中信一氏、オン・アソシエイツ大森昭男氏の強力軍団によってプロデュースされました。鈴木史朗の「大江戸線音頭」は大江戸線38駅それぞれに詩を付けた38コーラスの超ロングシングル。
浅野史郎氏が毎日新聞に書いたらしいが、まだネットには無いようだ。
浅野史郎のWEBサイト『夢らいん』
http://www.asanoshiro.org/jogdiary/index.htm
2007.1.30(火)
TBSテレビ「朝ズバ」で、東国原英夫知事と初めてお会いした。私は、東国原知事の誕生を心から歓迎している。「浅野さんの本を読んで勉強させてもらいました」とおっしゃるので、私としても光栄である。先輩顔をするつもりはないが、何でも相談してくださいと申し上げてしまった。ジョギング日記ならぬ「そのまんま日記」を毎日つけているのは驚きである。私と違って字が上手なので、パソコンではなくて自筆で書いていらっしゃる。これもうらやましい。毎日新聞から、東国原知事の誕生について小文を書けと頼まれたので、東京から仙台への新幹線の中で書き上げた。
逢沢一郎衆議院議員が宮崎県知事選挙でメールで投票依頼で選挙違反?
メールの全文が載っているサイト。
http://blog.goo.ne.jp/asano2370/e/6b456e495ddd4344b47bdbb2c40d8f77
「1月4日に告示された宮崎県知事選挙は21日投票日を迎えます。自民党は公明党と共に「もちなが哲二」さんを推薦しています。非常に厳しい戦いですが最後まで全力投球です。宮崎県にお知り合い、友人の方がいらっしゃいましたら、「もちなが哲二」さんをどうぞよろしくお願い致します。
私も宮崎に応援に行きました。16日火曜日えびの市の個人演説会に出席してもちなが君の支持を訴えました。えびの市は鹿児島、熊本に隣接した農業、とりわけ畜産の盛んな街です。個人演説会場がJAの集会場ということもあって畜産農家をはじめ農業関係の方も一般市民と共に多く集まって下さい。
えびの市は素晴らしい自然に恵まれています。コカ・コーラはえびの市の工場を大増設決定しました。おいしい地下水が湧き出るからです。えびの市のお米は東京はじめ全国の消費地で高い評価を得つつあると聞きました。
「もちなが哲二」さんは経済産業省出身の46歳。私は哲二さんのご尊父和身氏と衆院同期当選で、哲二さんとは古くからの友人です。衆院選で苦杯を舐めた彼はその経験をバネにここ数年大きく成長しました。先日久しぶりに会いましたが、力強さ、逞しさが増して精悍になった哲二さんの姿に感激しました。
今回の宮崎県知事選挙は前知事の逮捕、辞職を受けてのことです。知事自身が官製談合にかかわっていたことで宮崎県は大混乱に陥りました。この非常時の宮崎をもちなが哲二さんに再建してもらいたいと願っています。透明度の高い説明責任を十分に果たす県政を取り戻し、県民の負託に応えてもらいたいと思います。
中央政府の持つ権限や財源を本格的に地方に移譲移管して地方分権時代を創ろうとしている時、福島、和歌山、そして宮崎で相次いで知事が公共事業に関する官製談合で逮捕されたことはほんとうに残念なことで決して容認出来ることではありません。中央も地方も緊張感を持ち身を正して政治行政にあたることは当然のことです。
もちなが君には、宮崎県政を建て直そう、宮崎の経済と県民生活を向上させようと決意した素志、原点を常に大切にして知事として活躍してもらいたいと願っています。
衆議院議員 逢沢一郎」
何をやってるんだか。 また大臣の道が遠のいた…のかな。
松下政経塾出身者は使えないな…