忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『文藝春秋』2006年12月号に「『子猫殺し』でついに訴訟騒動に」というタイトルで坂東眞砂子氏が書いています。

坂東眞砂子氏 子猫殺し公表でポリネシア政府が告訴 その後
http://www.hpmix.com/home/mamorekenpou/C2_1.htm#376

「ペット過剰愛好家たちを中心としたヒステリックな反応」「ファシストの精神性」
「ネット上での非難、中傷、攻撃の『炎上』」

相変わらず、っぽいなぁ


笙野頼子氏が、批判を続けている。

笙野頼子/坂東眞砂子「子猫殺し」事件についての発言
日本文藝家協会十一月理事・評議員合同会議事録より
http://wiki.livedoor.jp/restless_dream/d/Stastement/%e3%f9%cc%ee%cd%ea%bb%d2?%b8%c0

12月19日付夕刊の毎日新聞と東京新聞に、この発言を受けた記事があるらしい。

議事録を見て、疑問に思ったところ

 事件後、ネットで坂東さんのエッセイを絶賛し始めた人がいる。子猫殺しをブラックユーモアとして堪能したなどと。その上で、プロモーションと思えぬほど面白かったと言うような投稿もあった。ネット上の議論にも恐怖を覚える意見があった。


はて?? そんな議論が有ったか???

坂東・笙野両氏の「恐怖」を覚えるツボが、相当にずれていて対話が不可能な状態だなぁ。
…というか、ご両人とも論争が上手とは、とても思えない。

笙野氏は長年各方面と論争をしており、戦っているのだが……
怒っているのは解るが…… 正直言って、私は彼女の書いたものが読めない。

坂東氏のほうは、まだ理解可能な部分が多いが…

「直木賞vs芥川賞 女の戦い」とかネタにされそう

ドン・キホーテの「論争」 笙野頼子 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062099144
出版社/著者からの内容紹介
マスコミvs「純文学」
最前衛の文学的レジスタンス、それは極私的言語の戦闘的保持!
「私はピエロじゃない。私はドン・キホーテ。」

はじめに──純文学作家はなぜ怒ったのか
発端──マスコミ言語の理不尽
仕掛け・斬り込み──戦う純文学、マスコミイエローへの抵抗
不発・冷笑──黙っている方が大物に見えるか
不戦勝・終結──極私的言語の戦闘的保持
予兆・背景──純文学叩きは10年前からあった
新聞の仕事──「誰も読んでない」、はずはないのだ。
J文学・純文学──勝手な定義はやめてくれ!
そして──汚辱の文芸ノートは「消滅」した
後書き──マスコミ批判に、メディアを与えたのもマスコミである
もうひとつの後書き──「マスコミイエロー」を実名報道する時



【仔猫殺し】坂東眞砂子vs笙野頼子(2)へ続きます

 
PR
          
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
Copyright ©  -- 倫敦橋の隠れ里 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 妙の宴
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]