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前のエントリーの続き。

・1時間ほどのMPEG-2ファイルをDVDに焼くまでのまとめ

ビデオスタジオ10(30日間体験版)では、時間がかかった上に失敗。
3時間くらいかかった上に、最後にソフトが落ちるという、なかなか悲惨なことになる。
メモリ不足なんだろうとは思うけれど… 

DVDStyler http://www.dvdstyler.de/  というのを使ってみる。
欧州産のソフトらしいが、ちゃんと日本語版も用意されている。
・configuration→setting→language→日本語
・デフォルトだとPALなので、NTSCに変更。

DVDのメニューに日本語も使えるが、文字数やフォントに制限が有るみたい。
背景画像、ボタンの色や位置は自由に変えられるが、それほど凝ったことはできない。
あらかじめボタンの画像を作っておけばいいのだろうが…

ファイル→「DVDに書き込み」→「ISOイメージファイルを作成」にチェック。
保存先フォルダに日本語が入っていると失敗するらしいので、デフォルトの設定で「開始」する。 かなりディレクトリの上の方にISOファイルが作成される。

早い! ビデオスタジオだとハードディスクのアクセスが「ジッジッジッジッ」な感じだが、DVDStylerだと「ガガガガー」。
30分くらいで出来たのかな。ビデオスタジオの遅さのほうが異常じゃないのか?

出来上がったISOファイルを、適当なDVDライティングソフトで焼き込む。
今回は DVD Decrypter を使用。

これでやっとDVD完成。 

かなり疲れた。 うちのパソコンがこんなに仕事したのは初めてじゃないかな。
エンコード失敗が数回有るから、20時間弱はCPU100%で動かしていたことになる。

編集に費やしたのは4時間くらいか。 あんまり凝ったこともしないわりには試行錯誤の時間が多かったな。


今回の教訓

・1時間の動画をひとつ作るより、せいぜい10分程度のものを幾つか作るべきだった。
 途中に不具合があったため、一本まるまる再エンコードするハメになった。

 そもそも1時間も通しで人に観せるのには、無理がある。 キャプチャで好きな画面に飛んで貰うよりも、DVD最初のメニュー画面から選んで見てもらった方がいいだろう。
 DVDメニュー作成時に複数のボタンを作り、別々のキャプチャ位置に飛ばすこともできるけれど… そこはもう少し研究。


・DVDに「スライドショー+動画」を書き込むならば、ビデオスタジオよりも手軽なソフトがあるのではないか? 「作品」を作ろうとしているわけじゃないのだから。
サンヨーの Xacti に付いてくるDVDビデオオーサリングソフト「DVD MovieWriter」の方が良かったのではないか。

・素材の写真・動画・録音などは、もっと撮っておく必要があったな。 看板・ポスター・表札とか状況説明用に。

・動画で手ぶれ、水平の傾きが目立つなぁ。 
 某巨大掲示板では「サンヨー Xacti は手ぶれしやすい」と不満たらたらだが、EX-V7に比べたら充分に持ちやすいと感じるぞ。
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動画編集3日目。 初日 二日目 で、何とか1時間ほどのMPEG-2ファイルが完成。
これをDVDに焼けば終わりのはずだが… というのが、これまでの流れ。

昨日は「ディスクに焼く」で失敗。

「ハードディスクにイメージファイルを作成」にして、様子を見る。
作業が80%程度まで進んでいたのは確認していたが、またしても失敗の模様。

mpeg-2ファイルのサイズを確認すると3.4ギガにまでなっていた。
素材の写真と動画は合計で1.8ギガ、BGMはCD3枚から適当に選んだだけだが、凄いことになっているな。
まぁ、メモリ増設が必要なんだろうな。

MPEG-2ファイルまでは出来ているのだから、これ以降はビデオスタジオ10(体験版)ではなく、動作の軽い単機能ソフトを探してみようかなとも思う。


それにしても、予想以上に手間と時間がかかるなぁ。
パソコンのスペックがAthlon64 3000+ メモリ768メガでは、まったく力不足という感じだ。

そもそも、なぜDVDに焼いているかといえば、テレビで気軽に動画を観たいからだ。(デジカメ本体やパソコン無しで)
PS3とかXboxで気軽に動画再生(ファイル変換無しで)できれば楽そうなのだがなぁ。
現状はいまいち情報が錯綜していて、可能かどうかわからない。
携帯電話の動画に H.264 が採用されたというニュースがあったから、もうしばらくすれば正式に対応するのではないかと期待。


H.264を採用したライバル(?)、サンヨーのXacti を方はどうなっているかと、調べてみる。
添付ソフトは、同じユーリード社製の製品だがDVDビデオオーサリングソフト「DVD MovieWriter 5 SE」だったりする。
http://www.ulead.co.jp/product/dvdmoviewriterplus/runme.htm

「スライドショー+動画」をDVDにするのならば、こっちを使うのが正解みたいだなぁ。
ビデオスタジオは「作品」作りのためのソフトだ。

昨日の続き。

うまく音声がエンコードできなかったファイルは、画質をnormalに設定していたやつだった。 画質は、その上にHQ、UHQと有るのだが、問題の動画ファイルは一番画質が低い、つまりファイルサイズが小さく長時間録画できるモードで撮影したモノ。
高画質を失敗するならわかるが、これはちょっと想定外。
再現性があるのか試そうとしても、いまだPCはエンコード中だ。


今日の作業。

ビデオスタジオ10(体験版)で、なんとか1時間ほどの映像を編集。
NTSC4:3 DVD 形式にエンコードし終わった。 5時間くらいかかったのかなぁ。
パソコンのスペックはAthlon64 3000+ メモリは768メガ。

やっとMPEG-2のファイルができあがる。
これをDVDに焼くために、ISOというタイプに再び変換しなきゃいけない。
ソフトの「次ぎへ」というのをクリックしながら、いろいろ設定しながら進める。

ここでやっと気がついたのだが、MPEG2ファイルを複数まとめて、一つのISOファイルにまとめることが出来る。
1時間の動画を一つ作るよりは、30分のを二つか、20分のを三つ作って、メニューで選択できる様に作るべきだったな。
素人の動画を1時間も我慢して見てくれる人は、そう多くない。(身内しかいないだろうな)


ともあれ、ディスクを焼くところまでたどり着いた。(と、そのときは思っていたw)
細かいチェックボックスがあったが、「ディスクを焼く」というアイコンが目立っていたので、深く考えずにポチっとクリック。

MPEG2ファイルにタイトルやメニューがついて、ISOに変換された後にDVDに焼かれて完成、という風に進むはずだったが……


おそらく3時間程たった頃に、ソフトが落ちてた orz
「仮想メモリが不足です」というメッセージがでていた。

設定画面をよく見ると、「ディスクに焼く」と「ハードディスクにイメージファイルを作成」が選べるようになっていた。
「ディスクに焼く」だと、ISOに変換した後に自動的にDVD書き込みソフトが立ち上がり、作業終了後にISOファイルを消去するのだろうな。


現在イメージファイル作成中…  
成功すればいいけどなぁ(弱気
一泊二日の旅行で撮った写真と動画を編集してDVDに焼いてみることにした。
使用したデジカメは CASIO EXILIM EX-V7 。 編集は添付ソフトの「ビデオスタジオ10体験版(30日期間限定版)」でやってみた。

編集といっても、写真と動画を時間順に並べて、タイトル・テロップ・BGMを入れる程度なのだが…
写真も動画も、けっこうな数あるからなぁ… と思いつつ取説も読まずに、いきなり始める。  

編集に凝り出すといつまでたっても終わらないから、適当に切り上げて、現在エンコード中。
その時間を利用して、使用感など書いてみる。
簡単な使い方がPDFに書いてあるが、ほとんど読まずに直感でやったので、もっといい方法があったかもしれないけれど。


体験版のせいかテンプレートが付いてこない。標準の機能を手作業でやることになった。

まず、素材の取り込みでちょっと困惑。 すでにデジカメのデータはPCに取り込んでいるのだが、フォルダ単位で取り込むことが出来ない。
シフトキーを押しながらファイルクリックで複数選択して取り込むという手順らしい。 結構数があるので面倒くさい。
デジカメのメモリーカードデータはまだ消していなかったので、カメラをパソコンに繋いで「キャプチャ」する。 こうすると全ファイルが一括で取り込めた。
(注意; 実は音声録音もできるデジカメなので、wavファイルが有ったのだが、それは取り込めなかった)

ちなみに動画ファイル取り込みのとき、mov動画のサムネイルが表示されない。
XPの標準の状態でもエクスプローラの縮小版表示で動画(movファイル)のサムネイルが表示されないので、「QuickThumb」 http://www.ocf.berkeley.edu/~mbarrien/projects/  というオンラインソフトを使って表示させているのだが、それが反映されていなかった。
取り込んでしまえばサムネイルは出てくるが、なんかイマイチ。


写真とビデオを連番順に並べようと思ったが、写真とビデオは一緒には作業できない。
写真は写真で並べ、ビデオ編集に切り替えてビデオを並べる、の繰り返しになる。 この方式が業界標準なのかなぁ? 写真も動画も一緒に扱いたかった。


スライドショーのとき、適当なトランジションをまとめて挿入したかったのだが…
スライドショー用のテンプレートが、製品版には付いているのだろうか?
あまりに写真の数が多くて、結局数カ所に使っただけ。 あとは、ただ繋いだだけになってしまった。


BGMは、iTunes で取り込んだm4aファイルがそのまま使えた。 
適当な音源の手持ちが、いまいち少ない。 映画・アニメのサントラを買いたくなってしまう。


文字だけで適当にタイトルを作り、テロップを入れる。 テンプレートが欲しいなぁ。体験版で贅沢は言えないか


キャプチャポイントを手動で指定。 自動でやると写真ごとに拾ってしまう。
「ここをキャプチャ指定」とクリックで出来るかと思ったら、時間を打ち込まなきゃいけなかった。 しかもその入力窓が、ちょうどタイム表示の部分に重なる。 いちいち移動させて、テンキー入力。


とりあえず編集終了。
1時間ほどの作品で、制作時間4時間くらいか。

途中2回くらい落ちた。 他の作業をしてたり、プレビューを繰り返すと落ちやすそうだ。
自動保存されているので、それほど実害はなかった。


それにしても、プレビューがちょっとつらい。 プレビューを繰り返すと(?)かくかく再生、音がプチプチ。そして絵や音が出なくなってくる。
ソフトを終了させたり、再起動してなんとかしのぐが、意図通りになっているかは確証無し(苦笑


エンコードに4~5時間くらいだろうか。


ビデオスタジオ10は機能的には充分だし、悪くはないけれど…
いいか? と聞かれると微妙かもなぁ。 

基本的にはムービーカメラの映像を取り込んで編集するためのソフトで、今回のようにデジカメの写真を多用したモノを作るのには、今ひとつ向いていないような気がした。 
手間をかければ、相当高度なことも出来そうだけれど、あくまでもムービー素材の編集が主体の製品。 写真は、ちょっとしたアクセント・資料として使うことを想定しているみたいだ。
動画が撮れるデジカメを対象にした製品は、まだまだ発展途上なのかな、とも感じた。



と、書いて一眠りして、ムービーを確認すると失敗してた orz
室内で撮影したムービーの音声がおかしい。 音自体は、ずれてはいないのだが、野太い声になっている。 原因不明…
一応考えられるのは、その部分のみ「再生時手振れ補正」ということをやっている。
とりあえず、その部分の映像と音声を分離してみる。

さて、どうなるか。 結果は5時間後?
それにしても面倒くさいなぁ



【追記】
再び失敗。 
その部分のみ、ビデオスタジオで変換させてみるが、事態は変わらず。
オーディオのみ変換させても、変だ。 元のファイル自体が、このソフトと相性が悪いのかなぁ? このファイルだけが、うまくいかない。

別のソフトで、オーディオのみmp3に変換させてから、オーディオファイルを差し替えてみることにする。

使ったソフト
Media Coder http://mediacoder.sourceforge.net/
設定次第では、映像の方の変換もフォルダごと可能っぽい。

今度は成功。 音ズレも無い模様。

今後、他人にディスクに焼いて動画を見せるときは、Media Coderで一括して一般的な形式に変換しちゃおうかな。

これからもう一度、全体のエンコードのやり直し。 やれやれ

カメラ本体でスライドショーさせ、TVに写したモノをキャプチャしたほうが早かったのではないか? 画質にこだわらなきゃ、一番手っ取り早そうだ……


■DVDに焼いてテレビで観るときの注意点

・撮影された画像は一回り小さく表示される
・撮影された動画を、ソフト側でぶれ補正すると、一回り小さく表示される

つまり画面いっぱいに撮影すると、上下左右が切れる。 構図は余裕を持って撮らなきゃいけない。
 梅酒

死んだ智恵子が造つておいた瓶の梅酒(うめしゆ)
十年の重みにどんより澱(よど)んで光を葆(つつ)み、
いま琥珀(こはく)の杯に凝つて玉のやうだ。
ひとりで早春の夜ふけの寒いとき、
これをあがつてくださいと、
おのれの死後に遺していつた人を思ふ。
おのれのあたまの壊れる不安に脅かされ、
もうぢき駄目になると思ふ悲に
智恵子は身のまはりの始末をした。
七年の狂気は死んで終つた。
(くりや)に見つけたこの梅酒の芳(かを)りある甘さを
わたしはしづかにしづかに味はふ。
狂瀾怒濤(きようらんどとう)の世界の叫も
この一瞬を犯しがたい。
あはれな一個の生命を正視する時、
世界はただこれを遠巻にする。
夜風も絶えた。





某植物園にいってみると、入園者全員に梅の実1㎏プレゼント中だった。
園内の梅の木で実ったモノだそうだ。 せっっかくだから梅酒を造ることにした。
漬け込む壜が無いか? と実家に聞いてみると、「いっぱいあるから取りに来い」と言われる。

実家では、果実酒作りにはまっていたようだ。 
昭和57~60年とラベルに貼ってあるモノが出てきた。 
アロエ・マタタビ・カリンを漬け込んだはいいが、誰も飲まないまま残っていたのだそうだ。
不思議な味がした。 
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