忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3年前くらいに放送されてたものの再放送かと思った。
ガ島・ネタフル・FPNかぁ…
NHK的には、blog界の勝ち組ということか。

blogで稼ぐ、blogで企業の業績を伸ばす……
つまりは広告と出版で一儲けできるかもという、ネットバブル・blogバブルの夢をもう一度みたいな方向は、まだまだ健在なんだな。


現在は新書ブームということらしいが、どこか連動している感じ。
ベストセラーが、そこそこ連続しているけれども… 
どーでもいい新書も多くて、全体の質の低下が凄いのだが。

blogで人気だからといっても、それだけで売れるものだろうか?

せっかく本を出しても、叩かれることも多々ある。 blogと連動させようとすると、かなり危ない。

たとえば、こんな炎上事件が去年有った。

杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想大系」まとめ@801
http://otakujoshi.xxxxxxxx.jp/

手軽で安いだけの新書とblogは、潰れていくような気がするけどなぁ。
PR
『オーラの泉』4月28日(土)ゴールデンタイム移動第二弾のゲストは向井亜紀。
成り行きというか、行きがかり上半ば義務感で見る。

「日本の法律では親子ではないけれど、こうやって皆が親子だと認めてくれている」

ということなんだろうな。

どーでもいいが、前世は修道女、夫の高田は修道僧だったそうだ。 

三輪氏は「向井の卵子と高田の精子でできた子供なのだから、親子はあたり前」
なんちゅうか、いろいろアナーキーな人ではあるが、「科学」に対する信頼のみはあるらしい。

江原氏は、代理母については肯定も否定もしないということだった。
わざわざそれを言うあたり、賢いと思ったな。

番組全体としては、公開カウンセリングという印象。


◆そのほかの話題

AERA-net.jpより
http://www.aera-net.jp/
アエラ総研 月間テーマ 4月25日更新

主張する人は嫌いですか

先日、ある編集部の女性記者がこんな体験をしました。
取材のために、ある女子大のゼミに参加したときのこと。
話題は、米国での代理母出産で双子の母になった向井亜紀さんに及びました。
向井さんは、子どもたちの出生届が最高裁で不受理処分と確定した際に会見を行い、自身の思いを懸命に語りました。
その彼女に対して、女子大生たちは、
「気持ちはわかるけれど、自分の権利を主張し過ぎではないか」と、
やや冷ややかな反応を示したというのです。
一方で、女子大生たちは、藤原紀香さんの婚約・結婚会見には好感が持てたとも話しており、
記者は、一生懸命戦っているように見えた向井さんの振る舞いに対する女子大生の不快感を少し意外に感じたそうです。


アエラ記者は、代理母問題で奮闘する向井氏を全面肯定してるんだろうな。


某所のプロレス板の過去ログらしい
http://sports.2log.net/dayakose/archives/blog949.html

あるプロレス記者が向井の本を批判したら、高田の取材拒否にあった、という騒動についての話題。
「黄泉の犬」やweb日記についての疑問・質問について、藤原氏が見解を公表しています。

私のことや、田口ランディ氏のことは余計な事かもしれないけれど、とりあえず経過を記録。 


『日常生活を愛する人は?』-某弁護士日記 (滝本太郎弁護士のblg)に書評がエントリーされる。

2006/11/28 「備忘録 麻原彰晃の誕生」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/332.html
2006/11/29 「備忘録 黄泉の犬」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/333.html

藤原新也氏のサイトを見に行った。 関連するエントリー

Shinya talk
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20060831
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20061027
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20061114
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20061119(後に削除される)
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20061130

これらを読んで以下のエントリーを書いた

最近のオウム研究本の事実関係論争
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/236/

オウム擁護のレトリック
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/237/


田口ランディ氏の書評を読む

黄泉の犬 藤原新也
http://runday.exblog.jp/4953124/
「衝撃的な素晴らしい本だった。」


それを踏まえて、こう書いた。

【書評】麻原彰晃の誕生 / 高山 文彦
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/275/
「田口ランディはさらに『黄泉の犬』での水俣病への視点を絶賛している。」


そうしたら田口氏からのご返事かしらん?

わからないことは、わからない。
http://runday.exblog.jp/5227501/
以前に、藤原新也さんの「黄泉の犬」について書いたが、それに対してある方が「田口ランディは、水俣病と麻原彰晃を結びつける視点を絶賛している」

と、指摘している。そのことにうんざしているらしいが、これは間違いだ。
この点に関して、絶賛などしていない。
でも、そのような視点をもつことの意味も考えていいと、思っている。

先日も、藤原さんとお会いしたときに私が言ったのは、
「麻原彰晃と水俣病を結びつけると、あまりにもうまく噛み合いすぎて気持ちが悪い。なにかひっかかるが、なにがひっかかるのか自分でもまだよくわからない。このことはもっと考えてみる必要があると思っています」
 ということだった。
 
 たとえばこの方の、「絶賛」という言葉の選び方に、なにかとても偏見を感じる。
 だから、そうではありません、と、はっきりと言っておく。


「ある方」というのは誰なのかなぁ、と思いつつ経過をまとめる。


田口ランディ氏はココを読んでいるのかな?
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/284/
(この後、blogの引っ越しをしたため、リンク修正を兼ねて、このエントリーを書いている)


滝本太郎弁護士が、「黄金の犬」やネットの日記に関して藤原新也氏に質問メールを送る。

2007/1/2「藤原新也さんに」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/351.html


1月前半は藤原新也氏について、あれこれ書いていた。
カテゴリー「藤原新也」
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Category/12/

2月25日、なんとなく確認のため藤原氏のサイトを巡回。 日記が密かに削除されてるのを発見。 滝本弁護士のblogにコメントしたりする。


藤原新也がオウムに関して発言した日記を密かに削除
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/337/


「藤原新也さんの妄言」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/408.html


森達也が早川被告の手紙を月刊プレイボーイ5月号で公開。
「黄泉の犬」を読んだ感想や、水俣病について少々言及あり。


「月刊プレイボーイ-5月号」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/414.html


「A3」の早川紀代秀からの手紙
http://londonbridge.blog.shinobi.jp/Entry/346/


藤原氏が、日記削除についての読者質問メール応答を公開

Shinya talk 4月23日「ネット上の情報の一人歩きほど怖いものはない」
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20070423

2007/4/26「お詫びと、まだそのままにしておきます」
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/427.html


朝っぱらから、ものすごく重いテーマ。

『報道2001』4月22日放送
7:30~8:55 【解説】竹村健一 【キャスター】黒岩祐治 長野翼

1.長崎市長射殺事件と暴力団の危険な最新事情

  佐木 隆三 (ノンフィクション作家(オウムほか殺人事件関連)、「復讐するは我にあり」で直木賞受賞)

2.生殖補助医療(代理母出産、死亡した夫の凍結精子による死後生殖など)の是非

  根津 八紘 (諏訪マタニティークリニック院長、「代理出産」ボランティア女性を公募)
  加藤 尚武 (京大名誉教授、生命倫理学、哲学者)

3.終末期医療と日本人の「死」について … 尊厳死や安楽死の法制化



討論では根津院長が押されっぱなし。加藤教授だけではなく、黒岩キャスターからのツッコミにも、具体的な反論が出来ていない。

代理出産ドラマを放映した局とは思えない展開だったな。
電話調査では代理出産賛成が50%くらい有ったけれど、これはドラマの功績(?)なんだろうな。
この落差が、なんちゅうか不気味ではある。
「アメリカでは合法」というような話ではないと言うことを指摘しはじめたのは、一応評価できるかな。


【問5】あなたは、出産できない妻に代わって、別の女性に出産を依頼する代理出産を日本でも認めるべきだと思いますか。
YES 51.6%
NO 34.4%
(その他・わからない) 14.0%
首都圏の成人男女500人を対象に電話調査

全国ニュース・ワイドショー登場増大計画なのではないか?
あと、知事には、たまにはマスコミから叩かれたい、叩かれなきゃバランスがとれない、という感覚があるのじゃないかなぁ?

東知事「定例会見必要ですか」

 宮崎県のそのまんま東知事(本名・東国原英夫)は16日の定例記者会見で、会見の開催そのものに疑問を投げ掛け「定例会見って必要ですかね」「特筆すべき発表事項がないときは、なくてもいいのでは」などと持論を展開。報道陣と激しいやりとりになる場面があった。

 冒頭、自ら会見について切り出した東国原知事は「記者会見というのは物事が起きたときにその都度やればいいことで、定例的にやる必要はないんじゃないか」などと述べた。

 「記者側からの質問もある」と報道陣から異論が出ると「じゃあ定例会見の内容を全部(新聞に)載せてくれるんですか」「あなたたちが聞きたいことが必ずしも県民の聞きたいこととは思わない」と気色ばむ一幕も。

 「必要なときだけやるか。県民の皆さんに聞いてみましょうよ」とも話したが、最後は「必要じゃないとは言ってない。やりますよ。無駄な議論はしないで進めましょう」と、この日の会見は予定通り行った。

 一方、就任直後から続くテレビ出演については「出すぎ」という批判のメールが一部から届いていることを明らかにした上で「公務をおろそかにしているつもりはない。テレビ、メディアに出続けて(宮崎の)PRはしなきゃいけない」と説明した。
日刊スポーツ [2007年4月16日19時54分]



県のサイトではカットされているようだ。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/chiji/kaiken/index.html


ニュース映像での「議論」を見る限り、記者会見というよりは「懇談会」というような雰囲気。 
「議論」の相手は全国紙の記者らしいけれど、なんかヤラセ臭い気もする。
顔見知りの記者相手の、こういった反論・反響も織り込み済みでの釣りだったのじゃないか??

それにしても、「繰り返しですが」という質問が多すぎ、という気がするな。
いちおう丁寧に質問に答えているけれど。


そのまんま日記 4月16日
http://www.zunou.jp/higashi/diary2.cgi
 今日の定例記者会見の場で、「余り発表する事項が無いときでも定例記者会見を開く必要があるのか?」という僕の県政記者クラブへの疑問の投げ掛けが、夜のニュースで出たらしい。アメイジング!
 記者さん達とは、20分くらいの議論になったのだが、普段の質疑応答より、知的レベルの高い彼等と、本質論での議論の方がより刺激的でより濃密で、面白かった。


Copyright ©  -- 倫敦橋の隠れ里 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 妙の宴
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]