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3月はじめネット・週刊誌に野田敬生さんの記事が出てから大騒ぎになります。
松永英明さんに対して
・松永氏の前歴、「河上イチロー」と名乗って活動していたのは本当なのか
・松永氏ときっこの関係は
・民主、自民両党の懇談会に現役オウム信者として出席した経緯とその意図の説明
泉あいさんへ対して
・松永氏をいつ知ったのか
・民主党懇談会に松永氏を呼んだ経緯
「関係者」から泉さん宛にネット以外のメール、電話でいろいろあったようですが、公式の説明なかなか行われませんでした。
12日に泉さんから一応の説明がなされ、それで納得する人もいました。(関連記事)
しかしコメント欄ではさらに追求が続きます。
その中で、泉さんが過去にアブノーマルサイト運営に関わっていたことも明らかにされていきます。
13日のエントリーで、それについての不快感の表明がなされました。
3月13日、松永さんも事実関係の説明をします。http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313#1142201603
15日に突如umeさんという方が登場します。
コメント欄で批判している「黒崎さん」を特に名指しして、”事実無根の噂のため失職した、訴訟も辞さないので連絡先を教えて欲しい”という趣旨のエントリーを、サーバー管理者の権限でアップします。
黒崎さんはそれに応ぜず、その後のumeさんの動きはなかなか見えません。
4月6日 湯川鶴章さんののサイトに、泉あいさんとの対談のポッドキャスティングがアップされましたが、1日足らずで削除されます。
(umeさんの訴訟を支持するような発言が有ったからか??)
4月14日、松永英明さんへのインタビューが行われました。インタビュアーは、泉あいさん、佐々木俊尚さん、R30さん。 サイトにアップされたのは4月24日。
そしてR30さんもインタビューについてのエントリーを掲載します
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/04/kotonoha_06d0.html
5月1日、滝本太郎弁護士へのインタビュー。5月9日に掲載。
それらを受ける形で、5月18日から報道機関設立に関わっていたBigBangさんが「GripBlog報道メディア設立企画書について思うこと」の連載を始めます。
この頃から、問題は
・社会の公器であるべき報道機関設立にオウム信者がかかわったこと、その意図、設立プロセスの説明
・現在のオウムの数個の派閥との関わり、そして脱会届を出さないことの意図の説明
に重点が置かれるようになってきます。
5月22日 佐々木俊尚さんがこの問題について書き始めます。
佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 http://blog.japan.cnet.com/sasaki/
5月30日 歌田明弘さんが週刊アスキー誌上でこの問題について書き始めます。
われわれはみな「隠れオウム」の容疑者 http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_4d6d.html
6月13日 このサイトを開設。
松永英明さんに対して
・松永氏の前歴、「河上イチロー」と名乗って活動していたのは本当なのか
・松永氏ときっこの関係は
・民主、自民両党の懇談会に現役オウム信者として出席した経緯とその意図の説明
泉あいさんへ対して
・松永氏をいつ知ったのか
・民主党懇談会に松永氏を呼んだ経緯
「関係者」から泉さん宛にネット以外のメール、電話でいろいろあったようですが、公式の説明なかなか行われませんでした。
12日に泉さんから一応の説明がなされ、それで納得する人もいました。(関連記事)
しかしコメント欄ではさらに追求が続きます。
その中で、泉さんが過去にアブノーマルサイト運営に関わっていたことも明らかにされていきます。
13日のエントリーで、それについての不快感の表明がなされました。
3月13日、松永さんも事実関係の説明をします。http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313#1142201603
15日に突如umeさんという方が登場します。
コメント欄で批判している「黒崎さん」を特に名指しして、”事実無根の噂のため失職した、訴訟も辞さないので連絡先を教えて欲しい”という趣旨のエントリーを、サーバー管理者の権限でアップします。
黒崎さんはそれに応ぜず、その後のumeさんの動きはなかなか見えません。
4月6日 湯川鶴章さんののサイトに、泉あいさんとの対談のポッドキャスティングがアップされましたが、1日足らずで削除されます。
(umeさんの訴訟を支持するような発言が有ったからか??)
4月14日、松永英明さんへのインタビューが行われました。インタビュアーは、泉あいさん、佐々木俊尚さん、R30さん。 サイトにアップされたのは4月24日。
そしてR30さんもインタビューについてのエントリーを掲載します
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/04/kotonoha_06d0.html
5月1日、滝本太郎弁護士へのインタビュー。5月9日に掲載。
それらを受ける形で、5月18日から報道機関設立に関わっていたBigBangさんが「GripBlog報道メディア設立企画書について思うこと」の連載を始めます。
この頃から、問題は
・社会の公器であるべき報道機関設立にオウム信者がかかわったこと、その意図、設立プロセスの説明
・現在のオウムの数個の派閥との関わり、そして脱会届を出さないことの意図の説明
に重点が置かれるようになってきます。
5月22日 佐々木俊尚さんがこの問題について書き始めます。
佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 http://blog.japan.cnet.com/sasaki/
5月30日 歌田明弘さんが週刊アスキー誌上でこの問題について書き始めます。
われわれはみな「隠れオウム」の容疑者 http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_4d6d.html
6月13日 このサイトを開設。
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2ちゃんは、公器か? 泉氏は、ひろゆき的役割として自前の報道サイトのつもりだったはず?。周りが、勝手に公器の性格付けてをしているようだ。両者不一致。
>脱会届を出さないことの意図の説明
デマと憶測が根拠になっているとしか思えないのだけど。こちらも両者不一致。
接点がないところでは、議論できない。それと、未遂事件として立証されていないし、立証できる材料がない、証拠不十分のはず。なぜか、BigBang氏が関わりが少ない並びに関わりがない部分には、BigBang氏は無関心のようだ。そこが解決の糸口になりそうなところも多いのに。
たぶん、報道機関設立が発表されたとき、限りなく実現不可能と判断した人の方が圧倒的に多いはずだし、BigBang氏自身、関わってみたものの、企画書のひどさに、はっきり実現不可能と判断して一方的に辞退したはずなのだけど、それも泉氏の心情を傷つける形で…
単なる、双方のコミュニケーション能力の低さが、異常な疑惑になっているだけだ。相手に対する不信感を、社会的疑惑まで引き上げているかもしれないことについては、まるで検討されていないようだ。
とくに、現実での会話でなら、多少、プライバシーに関わる話をしても、話しているのは当事者同士だし、当事者の記憶には残るだろうけど、その場で消えていく。ところが、この現実での延長でネットで行われると、プライバシーの中で知られたくないことを、無関係な多数に知られてしまうし、消えずにずっと残り続ける。
あと、個別に深く再検討していないから、論拠の手がかりができない。一番いいのは、泉氏が作ろうとした報道機関というものが、どういうもので、現在、未来と、ネットの中で設立していく報道機関との差異を見つめなおした方が有意義だと思う。2ちゃんには悪い部分も多いが、良い部分もある。泉氏の考えていた、最良の部分が明確化されれば、公的検討して価値のあるものになるはずなんだけど。
ま、その前に、個々の良心が問われているのだろうけど。