×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私が「ことのは問題」をいつ知ったのか、について。
2005年10月31日の民主党懇談会は、R30さんと「404 Blog Not Found」弾さんの所で知ったはず。 どちらか一方ではなく、両方で紹介されていたから泉さんの所へ見に行ったと思う。
それなりに面白い試みとは思ったが、ネットに対する民主党の感度の鈍さがわかったというくらいで、特にそれ以上の感想はなかった。
それと、参加者たちが「弁当問題」で熱く語るのを見て、この手の人たちは苦手だなとも感じたので、それ以降はチェックはしていなかった。
ネットジャーナリズムに関しては、湯川さん、ガ島さんの初期のころのblogは読んでいた。
マスコミを内部から批判というあたりまでは、それなりに興味深かったけれど、しかしその先の展望というのには疑問をもっていたこともあり、いつしか見に行かなくなった。
ガ島さんに関しては、退職・転職後に書いたのを数編読んだあたりで、興味を無くした。。
2004年後半にジャーナリズム論がネットで熱く語られていたらしいが、そっちもほとんど興味がなかったな。(切り込み隊長さん関連だったと思う)
きっこさんは耐震偽装問題経由で知った。ある種古典的な裏情報の流布であり、それをあの文体で日記形式でやっているのが目新しいだけだと感じてた。
あの文体は嫌いなので、ほとんど見てない。
2006年3月に騒動が大きくなったので、久しぶりにgripblogを見物に行く。
河上イチローの名が出たのにはちょっと驚いた。 彼の存在抜きに現在のネット文化は語れないんじゃないかと思う。
コメント欄炎上で、泉さんが過去アブノーマルサイトをやっていたのが暴露され、しばらくblogの更新が無かったあたりで騒動は終わったと思ってた。
blogバブルの一つがはじけただけで、このまま泉さんは消えていくのだろうな、と。
umeさんが訴訟うんぬんを言い出したあたりは見ていなかった。
また松永さんの懇談会参加については、あれはオフ会の延長線上の活動のようなものだからと思い、そんなに問題があるとは感じていなかった。懇談会の様子はすでに読んでいたし、呼んだ方が迂闊だっただけだろうな、と。
松永さん、滝本弁護士インタビューは興味深く読んだ。
騒動がまだ続いていたのか、とちょっと驚き、改めて興味を持ち始める。
一人のジャーナリストの資質の問題じゃなく、報道機関設立問題が根底にあるのではと感じたのもこのころかな。
なぜBigBangさんが追求を続けているのかが、いまひとつ理解できなかった。BigBangさんの「GripBlog報道メディア設立企画書について思うこと」の連載で、やっと何が問題なのか見えてきたように感じている。
佐々木さん、歌田さんが参戦する直前くらいに、ようやく2ちゃんねるの関連スレ、まとめサイトを読み始める。 リアルタイムで読んでいないので、関連サイト等への参照が膨大で、かなり疲れる。
映画「ホテル・ルワンダ」が話題になったのは、このころだったか。
映画は未見なので、ネタバレがイヤで議論を追っかけていないのだが、「ことのは騒動」絡みでの弾さんのエントリーに違和感を感じたのも、深入りするきっかけのひとつかな。
(404 Blog Not Found Fatal Abstraction)
んん〜、殺人事件の大半は顔見知りによる、ということではなくて……
実はユーゴスラビア内戦にちょっと興味を持っているのだけれど、あの内戦は「顔見知り」同士が戦っていたわけです。
それを思うと、なぜこんなに「友人」とかコミュニケーションを素朴に信じられるのだろうかと、ビックリしたな。
2005年10月31日の民主党懇談会は、R30さんと「404 Blog Not Found」弾さんの所で知ったはず。 どちらか一方ではなく、両方で紹介されていたから泉さんの所へ見に行ったと思う。
それなりに面白い試みとは思ったが、ネットに対する民主党の感度の鈍さがわかったというくらいで、特にそれ以上の感想はなかった。
それと、参加者たちが「弁当問題」で熱く語るのを見て、この手の人たちは苦手だなとも感じたので、それ以降はチェックはしていなかった。
ネットジャーナリズムに関しては、湯川さん、ガ島さんの初期のころのblogは読んでいた。
マスコミを内部から批判というあたりまでは、それなりに興味深かったけれど、しかしその先の展望というのには疑問をもっていたこともあり、いつしか見に行かなくなった。
ガ島さんに関しては、退職・転職後に書いたのを数編読んだあたりで、興味を無くした。。
2004年後半にジャーナリズム論がネットで熱く語られていたらしいが、そっちもほとんど興味がなかったな。(切り込み隊長さん関連だったと思う)
きっこさんは耐震偽装問題経由で知った。ある種古典的な裏情報の流布であり、それをあの文体で日記形式でやっているのが目新しいだけだと感じてた。
あの文体は嫌いなので、ほとんど見てない。
2006年3月に騒動が大きくなったので、久しぶりにgripblogを見物に行く。
河上イチローの名が出たのにはちょっと驚いた。 彼の存在抜きに現在のネット文化は語れないんじゃないかと思う。
コメント欄炎上で、泉さんが過去アブノーマルサイトをやっていたのが暴露され、しばらくblogの更新が無かったあたりで騒動は終わったと思ってた。
blogバブルの一つがはじけただけで、このまま泉さんは消えていくのだろうな、と。
umeさんが訴訟うんぬんを言い出したあたりは見ていなかった。
また松永さんの懇談会参加については、あれはオフ会の延長線上の活動のようなものだからと思い、そんなに問題があるとは感じていなかった。懇談会の様子はすでに読んでいたし、呼んだ方が迂闊だっただけだろうな、と。
松永さん、滝本弁護士インタビューは興味深く読んだ。
騒動がまだ続いていたのか、とちょっと驚き、改めて興味を持ち始める。
一人のジャーナリストの資質の問題じゃなく、報道機関設立問題が根底にあるのではと感じたのもこのころかな。
なぜBigBangさんが追求を続けているのかが、いまひとつ理解できなかった。BigBangさんの「GripBlog報道メディア設立企画書について思うこと」の連載で、やっと何が問題なのか見えてきたように感じている。
佐々木さん、歌田さんが参戦する直前くらいに、ようやく2ちゃんねるの関連スレ、まとめサイトを読み始める。 リアルタイムで読んでいないので、関連サイト等への参照が膨大で、かなり疲れる。
映画「ホテル・ルワンダ」が話題になったのは、このころだったか。
映画は未見なので、ネタバレがイヤで議論を追っかけていないのだが、「ことのは騒動」絡みでの弾さんのエントリーに違和感を感じたのも、深入りするきっかけのひとつかな。
(404 Blog Not Found Fatal Abstraction)
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50531134.html
我々は、名前を付けた個であれば虫ですら殺せぬのに、抽象化された集団の一員であれば平然と殺せる生き物だという自覚こそ、国民的、いや人類的な認識にもっていくべきではないのか。
まずは自分を直視しようではないか。我々は地球の裏の身も知らない他人より、自分のペットの方の身を案ずる生き物だという事を。誰でもフツになり、誰でもツチになりえるのだということを。
それではどんな時に抽象化をとどまるべきか?実はそれほど難しくはないと思う。攻撃したい集団がいたら、その中の個人の顔を思い浮かべればいいのだ。交友関係をなるべく広くしておくべき理由がそこにもある。そこに友人がいたら、それだけで拳を振り上げにくくなるではないか。
んん〜、殺人事件の大半は顔見知りによる、ということではなくて……
実はユーゴスラビア内戦にちょっと興味を持っているのだけれど、あの内戦は「顔見知り」同士が戦っていたわけです。
それを思うと、なぜこんなに「友人」とかコミュニケーションを素朴に信じられるのだろうかと、ビックリしたな。
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
個人的には、状況を反芻してチェックするのに大変に役立たせていただいています。大変な作業だと思いますが、継続に期待します。
サッカーを延長戦、PK戦まで見てしまうから、疲れちゃうのかも知れない。
そういえば野球の新庄も、ゲイツも今年限り。 天才の考えはよくわからないな