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「ことのは問題」はネットの事件という側面とオウム問題が絡んでるので、それに関していろいろ読書中。


インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方  森 健
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757211708/503-1168760-6805514?v=glance&n=465392&s=gateway

3部構成だが、主に1部を参考にしている。ここ最近の参加型ジャーナリズムの動きについては、あんまり詳しくないので。
2005年8月までの記述としては、手頃にまとまっていると思う。

第1部 目次
ネットワークが自由意思を制御する(メールは便利なだけのツールなのか?―どんな情報でも配信可能という両刃の剣
グーグル(Google)の功罪―ネットを支配していく検索エンジン
ブログはジャーナリズムを「殺す」のか?―ネットから生まれた参加型ジャーナリズムの行方
ウェブの進化が民主主義を衰退させる―加速するパーソナリゼーションとスモールワールド)






オウム-なぜ宗教はテロリズムを生んだのか-  島田 裕巳 (2001)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4901510002/503-1168760-6805514?v=glance&n=465392&s=books

オウムに関してだけではなく、マスコミの動きも渦中の人ならではの分析もある。
なかなかの大著なので、全部通読はしばらく後になるだろうな。

オウム関連で思うのは、マスコミ・週刊誌レベルの記事じゃぁなかなか問題がわかりにくいということ。 読み応えがある本ばっかりで、まぁ時間はかかるな

と思いつつ、事件からもう何年たってるのかとも…
オウムに関しては、結局は検察と弁護団が中心となって解明したという形なんだろうけれども、いわゆる国家プロジェクトとして研究したほうがよかったのではないか、とも感じるなぁ。

少なくとも、資金ルートを教団も弁護団も明らかにしていないことに、不信感が有る。




アマゾンへのリンクを流行のアフィリエイトにしてしまおうか?
便利ではあるけれど、何故か根拠のない抵抗感が有る。 
web1.0的感覚なのだろうか。

直接の関係はないけれど、ブラウザにoperaを使ってるのは、これだけでメールとRSSリーダーが出来ちゃうからでもある。 それぞれに専用ソフトを使うほどでもないな、なんか重いし、という気分。
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