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月刊WiLL 8月号
江川紹子 『弁護費用はどこから出ているのか 司法を弄ぶ麻原人権弁護団』

松井弁護士の不可解な行動と、元信者Y弁護士について詳しく書いてある。
5月31日の筑紫哲也NEWS23で、江川詔子さんと松本弁護人の松井弁護士が出演したときのエピソードが紹介されてた。
松井弁護士は弁護費用とY弁護士(元オウム)の質問をするとキレるそうです。

江川詔子さんは「もう他に新しい事実はでてこない」「人々の事件への記憶が風化しているから、早く裁判を終結すべきだ」「だから東京高裁の決定は妥当」と発言した模様。

これ↓の後日談というか現状を詳しく報告という感じ。

それぞれの「真相」〜決定はむしろ遅すぎたくらいだ
http://www.egawashoko.com/c006/000152.html
扉を開けて〜松本智津夫三女の入学拒否問題を巡って
http://www.egawashoko.com/c006/000117.html

また「猊下」と呼ばれてた息子の転入騒動にも関わったが、アレフの代理人松井弁護士の対応はむごかった、と当時を回想。
江川さんは、「猊下の転入は、のちにアレフ本部の進出に繋がるのではないかと、住民が不安に思っているので、せめてそれはないとだけでも表明してくれないか」と交渉したが、代理人の松井弁護士に却下されたらしい。

資金源や家族の生活費の謎といい、教団はあいかわらず嘘ばっかりではないかと糾弾してる。




週刊金曜日 第613号 2006年07月07日
佐藤優 『本当は恐ろしい人権派弁護士バッシングの罠』

光市母子殺人事件の安田好弘弁護士についての寄稿。
裁判が世論によって左右されることの危険性を語る。裁判の公正性に疑念を抱かせる動きではないかと警戒。
そりゃあ、現在「国策裁判」で係争中の身としては、気になる動きだろう。


安田好弘弁護士は麻原彰晃こと松本智津夫主任弁護人でもあったわけなのだが、私がこの人の名を知ったのは全共闘・新左翼の弁護活動だった。
連合赤軍による「あさま山荘事件」の坂口弘再審請求の弁護を「強引」に引き受けた人という印象が強い。 坂口氏本人は判決を受け入れるつもりだったが、安田弁護士が「あなただけの問題ではない」と説得し再審請求を了承させた。
浅間山荘での銃撃戦の殺意と死因が充分に審理されていない。 死因は病院側の不手際ではないか、という趣旨だったはず。

だから、光市母子殺人事件の弁護方針をマスコミで述べるのを見て、また同じような手法だなと感じてる。




文藝春秋 8月号

『グーグルを倒すのは'75世代だ』
梅田望夫 インタビュアー 森健

去年の衆議院選挙が「blog選挙」と呼ばれることに疑問を呈している。
自民党懇談会に参加したのは特殊な人、というか平日に出れる層ってのは「市民」じゃないだろう、という感じかな。
アルファブロガーというのにも関心が薄そうな雰囲気。
1975年生まれがこれから世界を変えると期待。 はてな近藤氏が代表格だそうだ。

−−−−−−−

鳥越俊太郎氏がオーマイニュース日本版編集長の肩書きで寄稿
自分のこれまでの経歴を振り返り、意気込みを語っている。
いろいろ有ったけど、いま思えば皆いい経験、今回の転身もいい方向に行くと思っている、ということらしいので、ぜひ頑張ってください(棒
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