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佐々木氏がドンキホーテならば、参加型ジャーナリズムはさしずめ「幻の姫ドルシネア」か?
その正体は、あばずれ女のアルドンサだったけれど…
それはさておき、ここのところの一連の「内部告発」は、佐々木氏がオーマイニュースから「ロックアウト」でもされているのだろうか? なんとも不可解。
この組織の意志決定のプロセスは、いったいどうなっているのだろうか?
これは佐々木俊尚氏が、平野日出木デスク・西野デスクを説得できなかったことを、読者に向かって報告しているのだろうか?
それともデスクよりも上の人達に向かって「これだけオピニオン会員や読者に支持されている私の意見を取り入れて、両デスクを更迭するように」と働きかけているのだろうか?
あるいは、佐々木氏がオーマイニュースから離れるにしても、それなりに読者には筋を通しておきたい、ということなのか?
佐々木氏が、何をどうしようとしているのか解らない。
さらに解らないのは、オーマイニュースの上層部の思惑だ。 代表や孫正義氏は何を考えているのだろうか?
−−−
オーマイニュースは現在newsingと提携を進めているようだけれど……、つまりは記事の評価とコメント欄を外部に丸投げするということだ。
なんともはや… なさけない、…とは思わないのかなぁ?
今更ながらの実名/匿名論争にもうんざり。
パソコン通信時代の論争を読んでいるような気がした。
コメント欄に「責任のある参加」を求めることと、実名登録というのは無関係だと思うのだがなぁ。
オピニオン会員は、メールアドレスとTB、コメント欄のあるblog設置者のみ許可、というあたりで手を打ったらどうだったろうか?
−−−
佐々木氏の記事はCNET「今日の主要記事」として、『ビル・ゲイツ氏に聞く』の下に掲載されている。
それなりに注目度が高い記事なのだろうけれど…記事の内容が日本版オーマイニュース迷走というのは、なんともトホホだ。
ビル・ゲイツ氏もネット事業に関しては、かならずしも成功していない。 ポータルサイトとしては、他社に負けっぱなしだった。
それでも日本版MSNジャーナルは、無名だった田中宇や田口ランディをメジャーにするきっかけにはなった。
田中宇氏の手法は「インターネット的」と、当時は持て囃されたものだけれど…
オーマイニュース編集部のネットの認識は、この当時の段階から、まるで進歩していない、むしろ退化しているように思える。
なぜ、彼らがネット事業に関わることが出来たのか、ものすごく不思議だ。
オーマイニュースブログ〜編集局から〜: 佐々木俊尚のオーマイニュースへの疑問 (上)(下)
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_116.html
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_118.html
OhmyNews:記事の質、最終的には「説得力」
http://www.ohmynews.co.jp/MediaCriticism.aspx?news_id=000000001658
CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:私がオーマイニュースに批判を書いた理由
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/08/post_6.html
CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:オーマイニュースの記事への批判に答えて
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/09/post_7.html
月刊誌「論座」12月号「市民ジャーナリズムは、混乱と炎上を越えて立ち上がるか オーマイニュース日本版船出の裏側」
http://opendoors.asahi.com/ronza/story/
CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(上)(下)
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_8.html
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_9.html
その正体は、あばずれ女のアルドンサだったけれど…
それはさておき、ここのところの一連の「内部告発」は、佐々木氏がオーマイニュースから「ロックアウト」でもされているのだろうか? なんとも不可解。
この組織の意志決定のプロセスは、いったいどうなっているのだろうか?
これは佐々木俊尚氏が、平野日出木デスク・西野デスクを説得できなかったことを、読者に向かって報告しているのだろうか?
それともデスクよりも上の人達に向かって「これだけオピニオン会員や読者に支持されている私の意見を取り入れて、両デスクを更迭するように」と働きかけているのだろうか?
あるいは、佐々木氏がオーマイニュースから離れるにしても、それなりに読者には筋を通しておきたい、ということなのか?
佐々木氏が、何をどうしようとしているのか解らない。
さらに解らないのは、オーマイニュースの上層部の思惑だ。 代表や孫正義氏は何を考えているのだろうか?
−−−
オーマイニュースは現在newsingと提携を進めているようだけれど……、つまりは記事の評価とコメント欄を外部に丸投げするということだ。
なんともはや… なさけない、…とは思わないのかなぁ?
今更ながらの実名/匿名論争にもうんざり。
パソコン通信時代の論争を読んでいるような気がした。
コメント欄に「責任のある参加」を求めることと、実名登録というのは無関係だと思うのだがなぁ。
オピニオン会員は、メールアドレスとTB、コメント欄のあるblog設置者のみ許可、というあたりで手を打ったらどうだったろうか?
−−−
佐々木氏の記事はCNET「今日の主要記事」として、『ビル・ゲイツ氏に聞く』の下に掲載されている。
それなりに注目度が高い記事なのだろうけれど…記事の内容が日本版オーマイニュース迷走というのは、なんともトホホだ。
ビル・ゲイツ氏もネット事業に関しては、かならずしも成功していない。 ポータルサイトとしては、他社に負けっぱなしだった。
それでも日本版MSNジャーナルは、無名だった田中宇や田口ランディをメジャーにするきっかけにはなった。
田中宇氏の手法は「インターネット的」と、当時は持て囃されたものだけれど…
オーマイニュース編集部のネットの認識は、この当時の段階から、まるで進歩していない、むしろ退化しているように思える。
なぜ、彼らがネット事業に関わることが出来たのか、ものすごく不思議だ。
オーマイニュースブログ〜編集局から〜: 佐々木俊尚のオーマイニュースへの疑問 (上)(下)
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_116.html
http://www.ohmynews.co.jp/blog/archives/2006/08/post_118.html
OhmyNews:記事の質、最終的には「説得力」
http://www.ohmynews.co.jp/MediaCriticism.aspx?news_id=000000001658
CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:私がオーマイニュースに批判を書いた理由
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/08/post_6.html
CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:オーマイニュースの記事への批判に答えて
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/09/post_7.html
月刊誌「論座」12月号「市民ジャーナリズムは、混乱と炎上を越えて立ち上がるか オーマイニュース日本版船出の裏側」
http://opendoors.asahi.com/ronza/story/
CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:平野日出木さん、本当にそれでいいんですか?(上)(下)
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_8.html
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/11/post_9.html
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話は変わりますが、ネット上での文章がネガティブなものになりやすいのには意外な理由があるかも知れません。それは運動不足です。以下のように、運動と気分は意外なところに関係があります。
- Wait! Exercise give you endorphins, and endorphins make you happy. Happy people don't just shoot their husbands. (Elle Woods, Legally Blonde)
- Good flirts are fun. (snip) If you are about to go out, a good trick is to put on your favourite CD, turn it up and dance wildly round your room for five minutes. Then take a deep breath and hit the road. (Anita Naik & The CosmoGIRL! Team, Flirtology)
学校の作文やレポートで経験したんですが、文章に詰まって悶々とし出すと、急に気分が沈んできます。最初は単に詰まったからかと思っていたんですが、試しに身体を動かして気分転換をしてみると、突破できてしまいました。よくよく思い出せば、悶々としている間は指も手も動いていませんでした。上の引用と照らし合わせれば、当然の結果ですね。
もしかしたら、韓国などではPCの前にじっと座って文章を書くようなことが少ないのかも知れません。そういえば、韓国はネットカフェがよく利用されていますね。ネットカフェに行くために歩くだけでも、それなりに気分を高揚させられるとしたら、ちょっとした発見?
私が括弧付きで「内部告発」と書くのも、彼が担当デスクとのやりとり以上のことは書いていないからですね。
鳥越編集長批判、オ代表、SB批判には踏み込まない、社内政治を意識した括弧付き「内部告発」という感じ。
佐々木氏が本気で編集長を狙っているのかどうか、鳥越俊太郎批判に踏み込めるかどうか、ここ数日は注目かな。
月間市民記者賞についてのコメントが欲しいところだ。
私は佐々木さんを評価する人たちが分からない。
彼は、ウェブ2.0的な基準でオーマイニュースにコミットしているのではなく、既存ジャーナリズムの基準でオーマイニュースにコミットしていると思う。
そのことに殆ど気づかない・指摘しないオーマイニュースに集まった人たちというのは、やはりプロ市民たちであって、ネット者ではない。
と、私は感じています。
私は、そのような人たちを集めてしまったメディアに興味はないし、そのことに気づかない人たちはアンシャンレジームな人たちだと思っています。
私が早大でおこなわれたディスカッションに行かなかったのも必然でしょうね。
ま、だったらそんなこと書くなって…。
(^^;)
失礼いたしました。
ありがとうございました。
しかし、記者としては優秀ではあっても、編集者とかアドバイザーしては力不足なのじゃないか、という気がしてきた。
オーマイニュース内において、彼のアドバイスはほとんど通らなかったように見える。
彼がもしライブドアPJに当初から編集部として参加していたら、もう少しは違う展開になったような気がする。
参加できなかったことに、そして厳しい評価を外部からせざるを得ずに、参加型ジャーナリズムを盛り上げることが出来なかったことに、ちょっとした後悔があったのじゃないか?
そのことがオーマイニュース日本版へ、深く関わるきっかけになったのだろうか、などと勝手に想像しているけれど…
最近のオーマイニュースでに彼の仕事は、newsingとの提携を進めたことじゃないかな。
(これも勝手な推測だが w)
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