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11月1日鳥越氏NHK、スタジオパークに生出演。
NHK家族に乾杯の番宣のため。 11月6日放送予定 − 石川県白山市 鳥越地区 −
団塊世代のアイドルなんだろうかなぁ? けっこう歓声が凄かった。
たしかにビジュアル的には映える人だとは思うが…
本人や回りの意識としては、映画「大統領の陰謀」(1976)のロバート・レッドフォードのイメージなんだろうなぁ。
レッドフォードがジャーナリスト役をやった映画としては、「アンカーウーマン」(1996)というのも有ったな。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10406/index.html
野心だけは有るお気楽お天気キャスター(ミシェル・ファイファー)を鍛える、屈折した元敏腕ジャーナリストという役どころだった。
二人がジャーナリストとして自立していく姿が、ベタとはいえ格好良かった。
ローカルテレビ局を舞台にした「マイ・フェア・レディ」といった感じ。
ウォーターゲート事件、CNNなどを誇るべき歴史として抱えている国ならではの映画という雰囲気だったな。
最近BSで放映されたハンフリー・ボガード主演「殴られる男」(1955)を始め、ジャーナリズムをテーマにした秀作は多い。
これらの映画を見て、身を引き締めてジャーナリストを目指す人がいるのだろうなとは思う。
日本でもニュースキャスターをテーマにしたドラマは有るのだけれど…
どうなんだろうなぁ?
ジャーナリストを目指したくなるようなモノが、最近つくられているのだろうか?
で、まぁNHKでの鳥越氏は自身の経歴の話は、大学に7年、なんとなく新聞社に入社、落第記者だった…云々。
エリートと呼ばれることを拒否。 花形記者・看板タレントであることを否定。
コメンテーターではあるけれど、いわゆる「オピニオンリーダー」であることにも抵抗感があるのだろうなという印象。
「家族に乾杯」みたいなお気楽なレポーターとして余生を送りたいのかなぁ…?
そんなことを思いつつオーマイニュース編集長インタビュー記事を読む。
小林よしのり氏に編集長インタビュー
http://www.ohmynews.co.jp/omn/InterView.aspx?news_id=000000002852
あまりにヌルい対談に脱力。 どちらが「知識人」「言論人」として格が上かは、一目瞭然。(当然小林氏が上)
鳥越氏は事前の下調べも不十分だし、話も散漫。
父親の話に切り込むかと思えば、あっさりしているし…
溝口敦さんの息子や加藤紘一の事件を「言論弾圧」として話を振るけれど、あっさり斬り返されて尻切れトンボ…。
鳥越氏が「軽くあしらわれた」というインタビューだった。
そもそも編集部の『小林氏は最近『ゴーマニズム宣言』をはじめとする漫画家としての顔だけでなく、最近では言論人としても活躍する。』という紹介からして、なんていうか…「しょせん漫画家風情が…」ということかな。
これが団塊世代を対象とする雑誌の対談なら、こんなものだろうけれど、ものすごく感覚がずれている。 そもそも現在の小林氏に興味を持つこと自体が…
しかしまぁ、解らなくもない。
現在、微妙に鳥越氏と主張が重なる部分が有るのは確か、ではあるけれど…
それにしても今、小林よしのりにオーマイニュース編集長がインタビューするべきなのは、ネットについての事じゃないのか?
ちょっと前まで小林氏は反匿名・反2ちゃんねるだったし、その後やや軌道修正しているところを聞くべきだったはずなのだがなぁ。
小林氏をオーマイニュースに引き込むことまで、編集部が戦略を立てているならば、まだ見こみはあるのだろうけれど…
無理そうだな。
NHK家族に乾杯の番宣のため。 11月6日放送予定 − 石川県白山市 鳥越地区 −
団塊世代のアイドルなんだろうかなぁ? けっこう歓声が凄かった。
たしかにビジュアル的には映える人だとは思うが…
本人や回りの意識としては、映画「大統領の陰謀」(1976)のロバート・レッドフォードのイメージなんだろうなぁ。
レッドフォードがジャーナリスト役をやった映画としては、「アンカーウーマン」(1996)というのも有ったな。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10406/index.html
野心だけは有るお気楽お天気キャスター(ミシェル・ファイファー)を鍛える、屈折した元敏腕ジャーナリストという役どころだった。
二人がジャーナリストとして自立していく姿が、ベタとはいえ格好良かった。
ローカルテレビ局を舞台にした「マイ・フェア・レディ」といった感じ。
ウォーターゲート事件、CNNなどを誇るべき歴史として抱えている国ならではの映画という雰囲気だったな。
最近BSで放映されたハンフリー・ボガード主演「殴られる男」(1955)を始め、ジャーナリズムをテーマにした秀作は多い。
これらの映画を見て、身を引き締めてジャーナリストを目指す人がいるのだろうなとは思う。
日本でもニュースキャスターをテーマにしたドラマは有るのだけれど…
どうなんだろうなぁ?
ジャーナリストを目指したくなるようなモノが、最近つくられているのだろうか?
で、まぁNHKでの鳥越氏は自身の経歴の話は、大学に7年、なんとなく新聞社に入社、落第記者だった…云々。
エリートと呼ばれることを拒否。 花形記者・看板タレントであることを否定。
コメンテーターではあるけれど、いわゆる「オピニオンリーダー」であることにも抵抗感があるのだろうなという印象。
「家族に乾杯」みたいなお気楽なレポーターとして余生を送りたいのかなぁ…?
そんなことを思いつつオーマイニュース編集長インタビュー記事を読む。
小林よしのり氏に編集長インタビュー
http://www.ohmynews.co.jp/omn/InterView.aspx?news_id=000000002852
あまりにヌルい対談に脱力。 どちらが「知識人」「言論人」として格が上かは、一目瞭然。(当然小林氏が上)
鳥越氏は事前の下調べも不十分だし、話も散漫。
父親の話に切り込むかと思えば、あっさりしているし…
溝口敦さんの息子や加藤紘一の事件を「言論弾圧」として話を振るけれど、あっさり斬り返されて尻切れトンボ…。
鳥越氏が「軽くあしらわれた」というインタビューだった。
そもそも編集部の『小林氏は最近『ゴーマニズム宣言』をはじめとする漫画家としての顔だけでなく、最近では言論人としても活躍する。』という紹介からして、なんていうか…「しょせん漫画家風情が…」ということかな。
これが団塊世代を対象とする雑誌の対談なら、こんなものだろうけれど、ものすごく感覚がずれている。 そもそも現在の小林氏に興味を持つこと自体が…
しかしまぁ、解らなくもない。
現在、微妙に鳥越氏と主張が重なる部分が有るのは確か、ではあるけれど…
それにしても今、小林よしのりにオーマイニュース編集長がインタビューするべきなのは、ネットについての事じゃないのか?
ちょっと前まで小林氏は反匿名・反2ちゃんねるだったし、その後やや軌道修正しているところを聞くべきだったはずなのだがなぁ。
小林氏をオーマイニュースに引き込むことまで、編集部が戦略を立てているならば、まだ見こみはあるのだろうけれど…
無理そうだな。
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オーマイニュースは、赤胴鈴ノ介に斬られる卑劣漢に過ぎぬ。
…なんてね。
「ちょこざいな小僧め、名を名のれっ」って世界。
だが、2ちゃんねるは、木枯らし紋次郎だ。
しっかり関わっておきながら、
「あっしには関わりがねぇこって」、「あっしには関わりねえことでござんす」
と、正義を振りかざすこともせずに去っていく。
2ちゃんねるはそれほど格好いいものじゃないでしょ w
ネットwatch板は「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」という建前だけど、実態は…
自らの醜態を晒すことがダンディズムである。
ま、今村昌平的美学ですが…。