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出版不況とか、活字離れが話題になる遙か前から、文芸誌の発行部数より新人賞応募作品の方が多かったはず。

町の中小の本屋は潰れていくがブックオフは盛況だったりするし、ネットにはまる人は増え続けているようだから、活字や文字に対する欲求は減ってはいないと思う。

去年の夏頃、アフィリエイトでどれだけ稼げたかで、ちょっと盛り上がっていた。
相当にPVがあるブロガーであっても、せいぜい書籍代とトントンだったかな。
それ以降、アフィリエイトの仕組みを調べるのをのを、やめてしまった。
私が、FC2ブログからアマゾンへ商品のリンクを張る仕組みを覚えたのは、昨年末になってからだった。

いま現在私がネットにつぎ込んでいる労力を金に換えれれば、それは嬉しいけれど、まず無理だろうう。

livedoor Readerの登録数ランキング上位に載って、はてBで定期的に取り上げられるようになれば、少しは考えもするだろうけれど、いまは考えるだけ無駄だな。
そもそも、PVが低空飛行のオーマイニュースネタなんかだと、アクセス数は頭打ちだろうし。
(現在livedoor Readerの登録数145 users 思ったより多くて驚いた)

今書いているのは、藤原新也「黄泉の犬」批判に向けての、長い準備の一つなのだが…
前作の「渋谷」に比べて反響が少ない本でもあり、しかも出版社営業が「オウム関連と帯に書くと売れない」と言っているような本を、出版直後でもないこの時期に論じて、ここのアクセス数が伸びるとは思えないな。

文章を書いて金に換えるには、まだまだネットとは別の回路が必要なのだろう。




前のエントリーで「少女革命ウテナ」に触れたので、テンプレはそれに因んだモノに変更。
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