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オーマイの50年の歴史には、こんな秘話があったのかぁ。この「オーマイ」の誕生には面白い歴史がありまして、戦後すぐの食糧難の時代に、お米に代わるものを、つまり小麦粉を使って代用米を作ろうというのが「オーマイ」の始まりだったのです。代用米であっても、我々が作るからには最高の品質のものをと、「王様の米」というイメージでつけられたのが「オーマイ」という名前なんです。当時流行っていた「オーマイパパ」というフレーズにもかけたと言われています。その時に作られた製品は、今で言うリゾーニというパスタに非常に近いものだったそうです。
http://www.amefrec.co.jp/ecolo/069/069_next.html
もう少し調べてみた。
http://tomato-and-basil.com/column/004.htmlオーマイ。
1955年、日本製粉のマカロニ製造販売部門を分離して設立。日本食糧株式会社として発足し、平成2年10月に日本製粉株式会社と合併した。オーマイロングスパゲッティを発売したのは昭和33年。
当時、他社のお米が「栄養米」「徳用人造米」という名称がつけられていた中で、他を寄せつけない王様的存在となるべく「王米」と名づけた。それが「オーマイ」の名前の由来である。
一人前(100g)ずつ分けられた結束スパゲッティや密封チャック付きスパゲッティなど、アイデア商品が多い。
http://www5.ocn.ne.jp/~mokeden/kodawari/kodawari-sigoto.htm
パスタ業界では、「日清フーズ(日清製粉グループ)」の「マ・マー」が30%強のシェアで1位、「日本製粉(NIPPN)」の「オーマイ(王米)」が2位で20%強となっているようです。
この順位は今回調べてはっきりしたのですが、「オーマイ」が1位でないことは前から確信していました。
以前「オーマイスパゲティ」のテレビCM、「オーマイ家の一日」でこんなのがあったんです。庭かどこかでお母さんがスパゲティー料理を作っている。確かお母さんは秋野暢子。
子供が出てきてお母さんに「ママー」と言ったとたん秋野暢子が、
「ウチではママって言わないの! お母さんって言いなさい。」
ライバルを名指しして行う比較広告(これは比較ってほどではないけれど)は弱者の戦略。通常トップのメーカーはやらないですからね。
(あ、うちですか? 特にブランドにはこだわっていません。スーパーで安いの買ってます。)
「オーマイ」ブランドの知名度・連想度はダントツなんだろうが、パスタ売り上げのシェアでは必ずしもトップじゃないのか。
ちなみに再掲だが
「オーマイニュース」の名前は、1999年の晩秋、呉氏がアパートでシャワーを浴びていた時に思いついた。当時、コメディアンのキム・クンジン氏の「Oh my God」というギャグが流行していた。これがヒントとなった。
http://www.janjan.jp/media/0504/0504185977/1.php
それが自分の名前をかけていることに我々は気づかなければならない。
自分の名前を会社の名前に紛れ込ませるという美意識は、日本人にはない。
日産の前身ダットサン(DATSAN)は創業者三人の頭文字DATから(元祖”頭文字D”だ)
リンナイの創業者は林さんと内藤さん。
冥王星Pluto(プルート)は、その存在を予想したパーシヴァル・ローウェルの頭文字が隠されている。
メンソレータムの近江兄弟社は、アメリカから来た信徒伝道者ヴォーリズさん達が設立。社名の由来は、近江と人類皆兄弟の精神から命名したものである。兄弟が設立した会社というわけではない。
http
社名・製品の由来はきりがないから…
http
思わず、新エントリーまでたててしまった。 コピペばかりだが
最初は代用食品のことを調べる予定だった… なぜこんな暴走をするのか(^^;;
言葉が足りなかったようだが、そういうのは家業だったんですね。
利益を求め、自分たちの繁栄を求めるならまだしも、市民参加型ジャーナリズムが公共物だとしたら、自分の名前はつけないでしょう。というのが本意でした。
私には、そういう違和感があるんですよ。
倫敦橋さんにはないのかなぁ…。
漢字に直して「自分公論」にするとか…
角川文庫と角川春樹事務所。その違いって感じなんだけどなぁ…。
ま、いいっしょ…。失礼しました。