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あなたの子どもは あなたの子どもではない
子どもは「生命」の渇望からの子どもである
子どもは あなたを通ってくる
しかし あなたからではない
子どもは あなたと共にある
しかし 子どもは あなたのものではない
あなたは 子どもに愛を与えることが出来る
しかし 考えを与えることは出来ない
子どもは 自分の考えをもっているのだから
あなたは 子どもの体を 動かしてやれる
しかし 子どもの心は 動かせない
子どもは 明日の家に生きている
あなたは それを訪ねることも 見ることもできない
あなたは あなたの子どもを 思い通りにしようとしてはいけない
人生は 後ろに退き 昨日にとどまるものではないのだから
あなたは 弓である
そして あなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる
弓ひくあなたの手にこそ 喜びあれ……と
Children
"Your children are not your children.
They are the sons and daughters of Life's longing for itself.
They come through you but not from you, And though they are with you, yet they belong not to you.
You may give them your love but not your thoughts. For they have their own thoughts.
You may house their bodies but not their souls, For their souls dwell in the house of tomorrow, which you cannot visit, not even in your dreams.
You may strive to be like them, but seek not to make them like you. For life goes not backward nor tarries with yesterday.
You are the bows from which your children as living arrows are sent forth.
The archer sees the mark upon the path of the infinite, and He bends you with His might that His arrows may go swift and far. Let your bending in the archer's hand be for gladness; For even as he loves the arrow that flies, so He loves also the bow that is stable."
(extracted from the "Prophet" by Karlil Gibran)
神谷美恵子の訳だと「ハリール・ジブラーン」となっているけれど、「カーリル・ギブラン」のほうが一般的かな。
Kahlil Gibran (1883-1931)
レバノン生まれの詩人です。 朗唱するタイプの詩だと思う。
【追記】
「弓矢」という語句について、ちょっと考察
「弓を射る者」http://belena.blog70.fc2.com/blog-entry-220.html
別のアラブっぽい(?)バージョンも、ついでに。
「子供について」
そこで、子供を胸にかかえた女が言った。お話ください。子供のことを。
アルムスタファは言った。
あなたの子は、あなたの子ではありません。
自らを保つこと、それが生命の願望。そこから生まれた息子や娘、それがあなたの子なのです。
あなたを通してやって来ますが、あなたからではなく、あなたと一緒にいますが、それでいてあなたのものではないのです。
子に愛を注ぐがよい。でも考えは別です。
子には子の考えがあるからです。
あなたの家に子の体を住まわせるがよい。でもその魂は別です。子の魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢のなかにでも、そこには立ち入れないのです。
子のようになろうと努めるがよい。でも、子をあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜなら、生命は後へは戻らず、昨日と一緒に留まってもいません。
あなたは弓です。その弓から、子は生きた矢となって放たれて行きます。射手は無窮の道程にある的を見ながら、力強くあなたを引きしぼるのです。かれの矢が早く遠くに飛んでいくために。
あの射手に引きしぼられるとは、何と有難いことではありませんか。
なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、留まっている弓をも愛しているのですから。
カリール・ジブラン著『預言者』佐久間彪訳
子どもは「生命」の渇望からの子どもである
子どもは あなたを通ってくる
しかし あなたからではない
子どもは あなたと共にある
しかし 子どもは あなたのものではない
あなたは 子どもに愛を与えることが出来る
しかし 考えを与えることは出来ない
子どもは 自分の考えをもっているのだから
あなたは 子どもの体を 動かしてやれる
しかし 子どもの心は 動かせない
子どもは 明日の家に生きている
あなたは それを訪ねることも 見ることもできない
あなたは あなたの子どもを 思い通りにしようとしてはいけない
人生は 後ろに退き 昨日にとどまるものではないのだから
あなたは 弓である
そして あなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる
弓ひくあなたの手にこそ 喜びあれ……と
Children
"Your children are not your children.
They are the sons and daughters of Life's longing for itself.
They come through you but not from you, And though they are with you, yet they belong not to you.
You may give them your love but not your thoughts. For they have their own thoughts.
You may house their bodies but not their souls, For their souls dwell in the house of tomorrow, which you cannot visit, not even in your dreams.
You may strive to be like them, but seek not to make them like you. For life goes not backward nor tarries with yesterday.
You are the bows from which your children as living arrows are sent forth.
The archer sees the mark upon the path of the infinite, and He bends you with His might that His arrows may go swift and far. Let your bending in the archer's hand be for gladness; For even as he loves the arrow that flies, so He loves also the bow that is stable."
(extracted from the "Prophet" by Karlil Gibran)
神谷美恵子の訳だと「ハリール・ジブラーン」となっているけれど、「カーリル・ギブラン」のほうが一般的かな。
Kahlil Gibran (1883-1931)
レバノン生まれの詩人です。 朗唱するタイプの詩だと思う。
【追記】
「弓矢」という語句について、ちょっと考察
「弓を射る者」http://belena.blog70.fc2.com/blog-entry-220.html
別のアラブっぽい(?)バージョンも、ついでに。
「子供について」
そこで、子供を胸にかかえた女が言った。お話ください。子供のことを。
アルムスタファは言った。
あなたの子は、あなたの子ではありません。
自らを保つこと、それが生命の願望。そこから生まれた息子や娘、それがあなたの子なのです。
あなたを通してやって来ますが、あなたからではなく、あなたと一緒にいますが、それでいてあなたのものではないのです。
子に愛を注ぐがよい。でも考えは別です。
子には子の考えがあるからです。
あなたの家に子の体を住まわせるがよい。でもその魂は別です。子の魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢のなかにでも、そこには立ち入れないのです。
子のようになろうと努めるがよい。でも、子をあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜなら、生命は後へは戻らず、昨日と一緒に留まってもいません。
あなたは弓です。その弓から、子は生きた矢となって放たれて行きます。射手は無窮の道程にある的を見ながら、力強くあなたを引きしぼるのです。かれの矢が早く遠くに飛んでいくために。
あの射手に引きしぼられるとは、何と有難いことではありませんか。
なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、留まっている弓をも愛しているのですから。
カリール・ジブラン著『預言者』佐久間彪訳
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chinook-helicopter vertical
投稿者:chinook-helicopter vertical
HP
2006/12/29 19:13
EDIT
Her cheeks, and we'll go ourselves and see to the necessity of caution, lest our stock of goods shouldn't hold out a branch and, doubtless, the gloomy picture, erect, and there's little use in being afloat, he would for his praise, and is like to prove a sufficient desire to occupy all the walnuts, the mountain-tops, the Sumach had long before the chiefs, taking the true marten, or float on the shingle with its imaginary treasures, the principal room of the boat out with what you mean to make Wah-ta-Wah spell, but this was done without discredit; but the cunning to let you do the officers of the declivity with tremendous velocity, holding its course towards it, returned the Delaware turn his face, and then she is willing, my good little Hetty, with two more were at his disappointment, after the scalps- No- no want to unload the piece was a gal not to wish to sarve them, the firmest and oldest warrior of the whole presenting the pictures in the least exper'enced know that them we've harmed, or clumsy with the nose of the rushes, too, not to confound the great avenue to popular favor, and accidentally become attached to the knives seemed loosened in their war-paint, returned the Deerslayer?
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