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glocomの討議など読むと世代の違いを感じるな。
2005年4月号『特集*ブログ作法』を読んだときにも感じたのだが、最初からネットに参加するのが掲示板だった世代との差とでもいうか。
初期のインターネットのサイトにはオタクコレクションのデータベース的なものも多かった。

手書き→ワープロ→パソコン
マイコン(自分でプログラム)→市販ソフト→オンラインソフト
という体験の差も有るだろうな。


「オン書き」する奴は、そりゃパソ通のときからいたけれど、今ひとつ理解しがたかった。
そりゃ、1行程度のチャットなら解るが、論争モードでそれをやるのは揚げ足とられるだけだと思うのだが。
まぁ、そして結局は発言を削除するはめになり、なんだかなぁとなるのがオチなわけだが。

インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方  森健著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757211708/503-1168760-6805514?v=glance&n=465392&s=gateway
を読んで、そういえばそうだなと思ったのが、メールに即返事をつけるという風潮。
本書でも言われているけれど、メールは相手の時間を拘束しないのがメリットなはずなのに、もはや半日どころか数分も放っておけない時代らしい。 わたしは平気で放置するがなぁ…

わしらの世代だと長電話がトレンド(?)だった気がするが、mixiへのはまり方はその延長線上なのかな、などと無根拠に思う。

サイトを毎日更新しなきゃいけないと思いこんでいるのも、似たようなモノかな?
そりゃ更新が少ないサイトは見に行かなくなるけれど、更新するから見に行くモノでもないのだが…。
最近は検索とか、個人ニュースサイト、掲示板経由で直接に記事に飛ぶことの方が多い。他の記事を読むかは、その時の気分次第かなぁ…。

日記系blogだと、過去の記事へのリンクがないのも結構ある。 書き捨て、とまでは言わないが…そういう感覚なんだろうなぁ、とは思う。

ここのblogサイトには、現在は過去記事へのリンク方法が3つも有る。(汗
「タイトルリスト#」だけで十分だと思うのだが、タイトル名が長すぎるとちょっと表示が乱れるので…試行錯誤中。


2ちゃんねらは990万人 30代と40代が過半数 年齢別ユーザー分析結果
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/503654.html

数字の信頼性はともかく(以下参照)
http://d.hatena.ne.jp/tks_period/20060308/1141808416
まぁ、数字をそのまま信じちゃうのも痛いけれども、「若者」達の反応が興味深い。
30台40台が意外に多いってのは、よく読めば明らかだと思っていたのだが。
60年代にヒッピーやってた団塊の世代なんか、そろそろ定年だが妙に「若い」奴も多いぞ。
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