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ブロガーお手柄! レバノン空爆の報道写真、変造見破る
http://www.sankei.co.jp/news/060809/kok012.htm

またこいつかぁ、という感じ。
http://www.littlegreenfootballs.com/weblog/

ラザーゲートのときは日本の報道は、ほとんど沈黙してたのになぁ。

湯川さんが書いたのが 2005年 11月 17日。
http://kusanone.exblog.jp/1775780/

日本人ブロガー、というか情報通の間では「むなぐるま」さんの所を経由して情報を仕入れたのじゃないかな。

むなぐるま保管庫
http://library.jienology.com/munaguruma/
September 15, 2004:ブッシュ大統領の軍歴疑惑(1)簡単にまとめ
http://library.jienology.com/munaguruma/2004/09/post_9.html
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「口コミがマスコミを超える日」http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/07/news013.html
という記事がITメディアに載った。
ライブドア社長室長 コーポレート担当、グループ会社全体のWeb戦略を推進してる伊地知晋一氏の連載の最新記事。 (タイトルがかぶってしまったな)

記事の中身はともかく、連載を読んでみるとライブドアPJというのは、そもそもの出発点はクチコミサイトなんだなと思った。

それに比べるとJANJANはミニコミ誌がネットに進出という印象がある。(実際はよくわからないけど)

Grip Blogは闘病サイト。つまり会員制掲示板、SNSに近いような場所から出発したというイメージ。

日本版オーマイニュースは…、まぁ韓国から直輸入なのかなぁ。 機関紙という予感もするが。
三題噺ならぬ五〜六題噺になりそうなのだが。
「亀田」「時かけ」「ゲド戦記」「海猿」から「田中康夫」「麻生太郎」と続けます。

三つのエントリーを身ながら考えてみた。

デジモノに埋もれる日々: 「亀田」と「時かけ」 - メディアの扇動力がネットに圧される時代
http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2006/08/post_288.html

切込隊長BLOG(ブログ) - 『ゲド戦記』が不評のようなのに商売人根性が炸裂し興行成績は優秀な件についての考察
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/08/07_061846.html

Tech Mom from Silicon Valley アニメと邦画に見る、テレビ局の立ち位置の違い
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20060808/1155010389


テレビ局のスポーツや映画への展開戦略とネットとの関係が、各々がそれぞれの視点から論じられいます。

始めに、メディアの仕掛けで興行成績はそこそこ稼げてビジネスにはなっているが、ネットの評価とは乖離しはじめているのではないか、という問題が提起されています。
しかし、それでも「映画」という「映像の世界デファクト標準」(世界の巨大映画データベースIMDbにちゃんと英語で収録)で勝負できるようになったこと事態は評価すべきでではないか、という流れです。 (勝手な要約)

亀田は世界チャンピオンになった。
田中康夫も(本人は地域密着を演出したが)メディアの仕掛けで、改革派知事になった。
映画もアニメもそこそこヒット、世界で商売するようになった。

ネットでの不評は、まだコップの中の嵐にすぎないのだろうか
変化の兆しは皆感じているのだろうが、付和雷同が加速しただけじゃないか、とも思えるし…

今後どうなるかについて、長野県知事選で考えてみる。

田中康夫当選の六年前から、彼はネットでは話題の人である。
小泉・菅・石原と並ぶとおもうし、2ちゃんねる地方自治知事板はその為の隔離サイトという雰囲気もある。

大石リンク http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/bookmarks.htm
長野リンク http://alink6.uic.to/user/kazzsan.html
知事リンク http://homepage1.nifty.com/history/sub04kyouju/Yasuolink.htm

これらを見てもわかる通り、かなりの数のサイトが田中県政をテーマにしている。
「祭り」や「炎上」も、それなりに起こってはいるのだけれど…

批判派はそれぞれ個性豊かだ。 主観を前面に出したり、かなり激しい口調で糾弾したり揶揄したりもしている。 批判派同士での論争もバトルも有った。新聞報道が主なソースだけど、独自に取材してる人も多い。対立候補にしても意見は様々だ。
いわゆる特定の意見に集約はできなかったのだろう。 誰かが煽っても、まぁ冷静にスルーされて居たように思える。六年も継続してりゃぁ、さすがに慣れるのだろう。

マスコミ批判という雰囲気は共通していたと思う。 中央と地元の温度差が感じられた。

しかし、これだけ「良質」なサイトが存在していても、評論家は誰もネット選挙ともblog選挙とも言っていないように思えるのだが…

Espresso Diary@信州松本 http://blog.livedoor.jp/takahashikamekichi/archives/51070940.html
では「マスコミとクチコミとの戦い」と表現している。

やはりクチコミの力だったのだろうか? ネットの中の動きはコップの中の嵐でしかなかったのだろうか?
知事選は民主党党首が応援した方が負ける、という新法則なのだろうか?

まぁ、これは追々チーム世耕や、ネットコンサルタント屋が分析していくのだろうけど。


それで、まぁ 麻生太郎についてなのだが…
ネットでは麻生ネタが盛り上がっている。 この動きと政局は結びつくのだろうか?
阿部人気ってバブルじゃないかと、常々疑っているのだが…

なかなか目が離せない。
まとまらず、オチもなかったorz
実名について、最近はどのように論じられているか探してたら、あまりに面白い事件を見つけた。
「バックラッシュ!」関連のバトルで触れた小谷野敦さんと「絶望書店」主人さんとのネット上の論争とその後です。
元々は2002年の頃の論争なんだけれど、最近になって動きがあったので某所で再び盛り上がったらしい。

絶望書店日記
http://home.interlink.or.jp/~5c33q4rw/nikki/2002_09.htm#25

NC-15さんのまとめが面白い。
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20060328/1143475973 から始まるシリーズです。
当事者同士のサイトを見るのも面白いけれど、こちらも必見。
何故かというと、メールでのやりとりが「絶望書店」さんのサイトに掲載されていたのだけれど、諸般の事情でそちらは「要約版」しか載っていないからです。

匿名についての批判、というよりも罵詈讒謗が何かと参考になったかも。


絶望書店さんのサイトを見て、なんとなく貼ってみる。
http://www.youtube.com/watch?v=bon2izP_R-s&mode=related&search=
この選挙は誰もblog選挙ともネットがど〜たらとは言っていないことについて。

2ちゃんねるの地方自治知事板は数年前から田中康夫関連のスレが乱立、コピペ荒し常駐で、「世論」として機能しているとは言い難かったと思う。 たまに覗いていたが、継続して読んだり参加する気が失せるような状態だった。

blogに関しても、大石英二氏が昔から田中批判を頑張っているけれど、どうなんだろうか? 今回の選挙に「アルファブロガー」という役割を果たしたについては疑問。
ブックマーク集も最近は更新していないようだし。
http://www.ne.jp/asahi/eiji/home/main/bookmarks.htm

田中支持者側としては『勝谷誠彦の××な日々。』が、アクセス数じゃ一番多い様な気がする。 その他のblog・サイトとはたぶん一桁ぐらいは違うかも知れない。
しかし彼も「アルファブロガー」じゃないだろう。 テレビに出てる男版「生きっこ」というような存在だと思う。

今回の選挙には2ちゃんねらーもアルファブロガーも居なかったように思える。
長野県政については、田中康夫初当選のころからネットで様々に議論されてきた。
それなりに時間をかけて、支持者・批判者の圏域がゆるやかに形成されていて、はっきりと目に見える形での「ハブ」や「アルファブロガー」が存在していなかったような気がする。


読売新聞の見出しが面白い。
康夫劇場に「NO」…かつての支持者も次々離反
「小泉劇場」に対抗して、田中康夫は「都市型新党」の党首になったはずなのだが。


山田康夫はすでにいない、福田康夫は総裁選不出馬、田中康夫落選。今後の内田康夫の運命はどうなる?
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