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中古のサウンドボード導入してノイズ激減・音質改善と喜んでいたのもつかの間、ビデオキャプチャボードを増設したらノイズが増えてしまった。
たまにしか使わないビデオキャプチャボードなんかは、サブのPCに戻せばいいようなモノではあるが…

という今日この頃だったが……

例によってリサイクルショップであれこれ物色してたら、 ヤマハの古いホームシアターシステムが安く売っているのを見つける。

TSS-10 (ホームシアターサウンドシステム)
TSS-10

スピーカーネットなどタバコの脂で変色してた(苦笑)
公式サイト
http://www.yamaha.co.jp/product/av/prd/cinema_st/tss-10/

4980円 取説と光ケーブルが欠品
取説自体は、メーカーサイトからPDFを落とせた。

2004年頃まで製造されていた製品。 2004年秋に TSS-15 という新製品が出ている。 現在 TSS-20 にまで進化している。

新製品との違いは『※ 本機はAACフォーマット音声(BS/地上デジタル放送の5.1ch音声等)は再生できません。』(メーカーHP) ということ。
つまり、我が家のCATVのSTBは5.1ch対応なのだが、これに繋いでも5.1chサラウンドでは鳴らない、ということである。

まぁ、今回はリビングの「ホームシアター」用ではなくて、ノイズレスの光接続PC用アンプ・スピーカーとして使ってみたかったので購入。

PCとは光デジタルで接続。 無事音が出た。 
ドルビーサラウンドの5.1chも鳴っている。
DTS対応DVDを借りてきて対応プレーヤーソフトのVLCであれこれ設定してみると、これもちゃんと信号が切り替わっているようである。 本体のDTSランプが点灯して、サラウンド再生できた。

音質うんぬんよりもノイズレスが一番嬉しいかも。 (レコードからCDに変わったとき、一番感動したのも実はそこだったりする)


音は、さすがにオーディオメーカーの製品だけ有って、普通にオーディオ水準かも。
本体は軽いし電源やスピーカーも小さい割には、ちゃんとした音が出る。 
まぁ、ラジカセ以上、ミニコンポ未満というあたりかな。
音の輪郭というか定位がしっかりしている感じ。
ドヨ~ンとした音のオーム電気の AudioComm SW-2000 (ジャンクに近い500円で購入)とは格が違うw 


それにしても、新しい規格がどんどん出てきて、まったくややこしいぜ…
ブルーレイプレーヤーを買ったら、機能の足り無さに泣くことになるのかな?


とはいうものの…
レンタルビデオ屋でDTS対応DVDソフトを探してみたが、それほどたくさんの出回っているわけでは無かった。
DTS対応ソフトといっても、英語版(オリジナル)音声のみというのが一般的っぽい。
日本語吹き替え5.1CHはドルビーデジタルのままというのが多い。

いちおうDTSの方が音がいいらしいが、そこまで聞き分けられるほど高性能ではないなぁ…

また、AAC未対応ではあるけれど、実際のところAACサラウンド放送ってのは、まだそれほど多くない。 最近の音楽番組と、最新のCGバリバリの映画くらいだ。 ぶっちゃけ紅白とスターウォーズくらいしかない。 白黒映画などはモノラルだったりするし。
AACが無くても、困ることは少ないだろうな。

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