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幻の報道機関設立計画(4)

1月から本格的に「ジャーナリスト」活動を始めた泉さんですが、その活動方針は以下のような感じに思えます。

・1週間で1テーマがノルマ。
・取材テーマはネットで話題なものと、有る程度シリアスなもの
・週初めから取材開始して、その経過を逐次報告。 blogへのコメントにも丁寧に返事する。
・取材先にコンタクトするため、とにかく方々へメール、電話する。
・大勢の人にインタビューする。 できれば有名人にインタビューする。

1月に書いた記事はロリコン、報道被害、難病の子供、児童養護施設についてです。
まったくの素人のインターネット・フリー記者が取材していく苦労が延々と、まぁ自分語りが多いという印象も。
でも、【 今日の覚書 】という取材メモは、ネットでは読みやすい感じがします。

印刷媒体にすると単なるメモにしか見えないかも知れないけれど、一昔くらい前のジュニア少女ノベル(コバルト文庫 とか?)みたいな…というのが第一印象。

あまりに取材の基礎がないので、それを見かねた指導的コメントが目立ちます。
また、テーマに思い入れがある人からの、熱いコメントも寄せられて、泉さんはそれに丁寧に返事を書いています。 コメント欄は初期からけっこう熱い。

それにしても、取材の基礎が無いのには驚く。 サイトにはGoogleの広告で載ってたけど、ジャーナリスト養成講座とか行こうするとかは考えていないようだし、取材の基本について書かれた本などを目にしたことが無いようだ。 取材対象の下調べも不十分。
12月にはネットでジャーナリスト修行とか、書いていたなぁ…

1月の記事で、気になったところ。
ロリコンについてインタビューしてた記事の中からだけど、アダルトサイト運営してたことを思うと意味深ではある。

>幸運なことに私には、ある有名おかまバーで振り付け師をしていた男性を旦那にしちゃった親友がいるんですねぇ

>以前私は、30代後半、会社経営のSM愛好者と話したことがあります
>彼は、女子中学生を相手にSMプレイをしていました

新潟豪雪被害地区へ取材しにいったのは、前の職場に新潟出身者がいたので思い入れが有ると述べているところ。 だったら、現地に行く前にその知人に当たるべきじゃないか、等。

2月にはいると、フリーのインターネット記者(素人)の限界を感じたためということで、「ネットジャーナリズムの行方」というシリーズが始まります。
湯川鶴章さん、R30さんとのコンタクトに成功しました。

続く
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