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または、なぜパソコンが増えるのか/増やすのか について


3台のパソコンを録画用、エンコード用、ネット用として運用中。

きっかけは大画面HDテレビ購入だな。 



ブラウン管32インチ時代はあんまり画質にこだわりは無かった。


2007年にソフトエンコのビデオキャプチャボードを買った当時は、そこそこ利用はしていた。
データがデカくなるのでHDD増設もしたのだが・・・
録画中でもネットを見る程度のPC操作は可能では有ったけれど、基本的には触らない方針。 
DVDに書き出そうとするのも、ちょっとやっかい。 そのままのデータならば簡単だが、当時の通常の安DVDプレーヤーで見られるようにするためのエンコ・オーサリングがやっかい。 98SE時代のCDリッピングを思い起こさせる面倒くささだったなぁ。


HDD録画機能付きCATVのSTBを導入してからはパソコンでのキャプチャをやらなくなっていった。 
STBならHD画質でタイマー録画できるし、各種情報も記録されるので使う意味が大幅に減少してた。

CATVのSTBをSビデオ端子でテレビに繋ぎ、HDD録画されたものの中から保存したいのを赤白黄色コードでVHSテープにダビングという体制。
STBに光学ドライブが付いていないから、こういう方法になってしまう。

CATVのSTBをDVD/ブルーレイ付きのに変えればいいんだろうけれど、契約料がアップしちゃうのがもったいない気分。
DIGAの上位機種を買い足せばi.LINKケーブルで保存データを取りこめるようだけど、7万以上だったかなぁ。 ちょっと厳しい。


録画したままで視聴しない番組が増えていき、STBのHDDをどんどん圧迫してきている。 
基本的には、見たら削除、レンタルDVDで見れる映画などは録画しない方針なんだけど、「すぐに見る気は無いけど消すのは惜しいし再放送が有るのかわからない番組」ってのが溜まっていく。
3時間ほどの番組を3倍速でVHSテープにダビングするのも、かなり抵抗が有る。(オペラ番組だと特に)


大画面になるとVHSテープ画質はつらい。 
まずワイド画面に対応していない。 テレビ側で設定する必要が有るし、左右に引き伸ばされるので、かなり甘い画質。
おまけにテープを噛んでしまったりする(苦笑)


それやこれやでPCのキャプチャを再開することにした。
録画専用PCが用意できるようになったのが一番大きい。 大容量HDDも安くなったのも後押し。

HDDが大容量だから、しばらくは再エンコ・圧縮しなくてもなんとかなるけれど・・・


という経過で、エンコード用に4コアCPU買って、それまでの2コアをネット用という体制をとることにした。
2007年頃は「そこまでしてキャプチャ・エンコに凝るなんて・・」と思っていたのに、まさか自分もそうなるとは想像もしなかったな。


地デジ・衛星デジタル用キャプチャボードを導入するという方法も有るけど、それには「HDCP」に対応したPCモニタが必要。 現在はリビングのハイビジョンテレビのみが対応してる状況。
キャプチャボードはCATVにも対応しているはずだから、それも一つの方向なのだが・・・


いまでも「DIGA上級機を買えば解決する問題。ブルーレイにハイビジョン画質で記録するのが一番の解決策」という思いは有る。

現在は中途半端にPCに金をかけて、手間をかけて画質を落とし保存しているだけじゃないか、とも思う。

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