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ここ数日、ちょっと焦げ臭いと思っていたら、CRTからうっすらと煙が出てた。
パソコンの熱暴走は経験有るが、CRTが熱暴走とは…ちょっと焦る。

火を噴いたら、まだ捨てずにとってある15インチCRTでしのいで、液晶モニタを買うことになるだろうが…

とりあえず、扇風機の風を当てながら使用中。
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先日の「クイズ$ミリオネア」でのエピソード

回答者:山本モナ
問題:父親が政治家でなかったのは、次の中で誰か?
A:安倍晋三  B:麻生太郎 C:石原慎太郎 D:小沢一郎

彼女は正解したのだけれども、けっこう迷っていた。 報道番組に出ていたのに…
どうも安倍の祖父は知っているが、父親が誰だか知らなかったような雰囲気だった。
現首相と野党第一党党首のプロフィールくらい、当然基本的常識として知っているのだろうかと思っていたのだが……
これでは降板も時間の問題だったのかもと、納得する。


回答者:菊川 怜
問題:無重力状態でろうそくに火を付けたらどうなる
A:炎がとぶ  B:炎が丸くなる C:炎が消える D:大きく燃えあがる

4択のなかみは曖昧だけれど…
この問題は宇宙好き、ロケット好き、SF好きならば基本中の基本。 毛利さんとか、日本人宇宙飛行士が解説したのを見た記憶もあるのだが、間違えてた…

古典中の古典「ロウソクの科学-ファラデー」を小学校の頃、理科の先生に勧められて読んで、その先生から無重力状態でのろうそくについても教えてもらった記憶があるのだが…

東大工学部建築学科卒なのに間違えるんだ…、と軽いショック。
眞鍋かをりならば正解したのではないかと、なんとなく思うけれど。

「リレーって何ですか?」事件が起こるのも無理はないとも感じたなぁ。
通信用語の基礎事典 「種子島ゴールデンラズベリー賞」より


種子島発宇宙行きロケットの発射後に執り行なわれる記者会見において、言ってはならぬ事を言ってしまった記者に対して宇宙作家クラブ(SAC)から与えられる、不名誉な賞の名。

名の語源は映画の賞で、アカデミー賞の逆に駄作に与えられる賞の名「ゴールデンラズベリー賞」から取られた。

歴代の受賞者

現時点では二名の受賞者がある。第二回受賞以降、長く受賞者は出ていない。良いことである。

・第一回

第一回はH-ⅡA・F1の際に、「どうなったら成功といえるのでしょうか」を繰り返した、NHK鹿児島の取材班の一人、通称「成功君」の発言「例えばLREからの信号が受信できなかったらとか」が受賞した。

そもそも、LREは信号を出さない。

・第二回

第二回はH-ⅡA・F2の際に、群を抜いて電波な発言をした、やっぱりNHK鹿児島の取材班の一人の発言「リレーって何ですか」が受賞した。

リレーは非常によくある部品の一つだが、それを知らずに科学技術の結晶の記者会見の場に姿を現わすなど、普通なら恥ずかしくてできない行為だろう。この発言は、今も伝説となっている。

おそらくこの記者は、何を質問したら良いのかも理解できていなかったのでは無かろうか。

■準ラズベリー賞の受賞者

シルバーラズベリー賞とも呼ばれている、準受賞者。
・第一回

第一回はH-ⅡA・F4の際に、既にプレスキットに入れてあった資料を見もせずに「よこせ」と要求した、共同通信社の記者、通称「誠実君」の発言「誠実に答えてくれませんか」が受賞した。




山本一太が、白地図にイラクの位置を塗りつぶすという問いに対して間違えたのは、永遠に語り継がれるだろうな。
参院イラク事態特別委員会理事であったし、よりにもよってシリアと間違えていた。 「湾岸戦争」なのだから、せめてペルシャ湾に面した国ならまだしも…

間違えたり、知らなかったことが、立場上シャレでは済まない・笑えない件だなぁ。
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