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泉あいさん、佐々木俊尚さん、R30さんによる松永英明さんへのインタビューがサイトに掲載されたのが4月24日。
それから1ヶ月ほど経ってから佐々木さんがblogに、歌田明弘さんが週刊誌に同じ話題を書かれることには、微妙な不自然さを感じます。

これは、5月20日の「デジタル・ジャーナリズム研究会」で打ち合わせをされたからではないでしょうか。 佐々木さん、歌田さん、R30さん、泉さんが揃って参加されております。
ガ島通信 http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20060520
 ■[イベント]「デジタル・ジャーナリズム研究会」連続討論スタート

佐々木さんはまた次のように書かれています。

ネット世論の「拠って立つ場所」とは
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/06/post_1.html

 たとえば今回の「ことのは」問題に関して言えば、中心に泉あいさんと松永英明さんの存在する圏域。その外側に、R30さんや私、歌田明弘さん、湯川鶴章さんらの圏域。その外側に、内側の二つのサークルを徹底的に批判しているBigBangさんや美也子さんたちのいる圏域。


湯川さんまで同じ圏域だと、はからずも明かしておられます、
つまり、湯川さんのblogがumeさんの訴訟騒動で炎上し、黒崎さん「茶番」と断じても何も反論できずにいる圏域です。
同じ圏域では、同じ情報・同じような認識が共有されているのではないでしょうか。

そもそも「デジタル・ジャーナリズム研究会」は情報ネットワーク法学会の研究部会です。
そこでumeさんの訴訟騒動は話題にされなかったのでしょうか? 泉さんも相談されなかったのでしょうか。
umeさんは、ネットでの根拠のない噂で被害を受けたと訴えていました。 それを法的にどう対処し、救済するかを考えるのが情報ネットワーク法学会の役割であるはずです。

そのことに触れず佐々木さん、歌田さんが「社会が、いかにオウム信者を受け入れるか」という問題を論じるのは理解できません。
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