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烏賀陽弘道氏の騒動で、もう一人の朝日新聞OB記者のことを思い出した。

W杯取材記者落第てん末記 (中条一雄 2006/10/10)
http://www.vivasoccer.net/freekick/freekick07_1.htm
http://www.vivasoccer.net/freekick/freekick07_2.htm
http://www.vivasoccer.net/freekick/freekick07_3.htm

元朝日新聞記者の中条氏の、記者としてW杯ドイツ大会の取材を出来なかった不満と協会広報への批判手記です。
74年西ドイツ大会以来日本サッカーを取材してきたベテラン記者だけど、近年は代表のホームでの取材活動のみで、Jリーグの試合は見ていなかったそうだ。
そのことが、記者証不発行に繋がったらしい。

 つまりは、広報部というところは、サッカーの宣伝をし、普及させることだけが仕事ではないらしい。取材記者をチェックし、その出欠をまるで小学生の通信簿のようにテイク・ノートしておくのも仕事らしい。たぶんコンピュターでも使って、成績一覧表でも作っているのだろう。そんな仕事に高い給料を払っているのか。記者は優劣を審査され差別される。こりゃ、人権問題だ。いやだなあ。やっぱり引け時か。



うーむ、ここで「人権問題」ですかぁ。 「高い給料」というのにも、妙にこだわってるし。
これは朝日新聞OBの芸風なんだろうかなぁ?

それについてblog界(?)では、一応はベテラン記者への敬意を表し、協会広報への批判にも理解を示してはいるけれども……かなり手厳しい。

中坊コラムの日記:いやはや
http://d.hatena.ne.jp/tyuubou/20061014
「もう今年53試合も見に行ってるけど、この人からすれば自分みたいな人間の気持ちはわからないんだろう」

サッカー蟻地獄:Jリーグなめんな、その2
http://blog.fckbu.jp/archives/2006/10/joa2.html
「確かに、今まで尽力してきた人は尊重するべきだ。しかし、現在努力している人をないがしろにしてまで、尊重するべきかというとそうではないと思う」

宮崎雄司:中条氏の協会広報批判について
http://azteca1968.blog43.fc2.com/blog-entry-189.html
「私は中条氏に関しては、≪何を今さら!≫と言いたい」
「記者クラブに所属して中心的な役割だった時に、フリーのライター達に対してどのように接してきたか?暖かく好意的に接しただろうか?」
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無題
投稿者:通りすがり 2006/12/26 00:19 EDIT
宮崎氏の私怨のこもった批判は独特の説得力がありますが・・・
「この人からすれば自分みたいな人間の気持ちはわからないんだろう」
みたいなのは戯れ言でしょう
中条氏がこれを目にしたら
「この人からすれば自分みたいな人間の気持ちはわからないんだろう」
と思うかもですね
無題
投稿者:倫敦橋 HP 2006/12/26 07:46 EDIT
今年は勘違いマスコミ人blog炎上が目立ったけれど、いわゆる庶民感覚での「しょせんブン屋トップ屋」という感覚が目に見えるようになっただけ、じゃないかな

記者さん達がビビリ過ぎのような
          
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