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						某巨大掲示板【既婚女性】板、該当スレッドのテンプレ 
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1198713862/-100
向井亜紀に関する部分、過去ログなど一部省略 (文字制限に引っ掛かるため)
					
                    															                    http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1198713862/-100
向井亜紀に関する部分、過去ログなど一部省略 (文字制限に引っ掛かるため)
【卵子提供疑惑】向井亜紀36【育児も介護もオナニー】
- 1 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:04:22 ID:Km4FGZmn0
-  代理出産についてよく知らない人は先ずこれを読んでね。  
 
 ■大野氏、シンディインタビュー(写真付き)
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/interview/dairibo.htm
 代理母は社会的地位の低いブリーダー(繁殖)階級
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/article/dairibo.htm
 第6回 取材の裏側 1 複数対象取材の難しさ-「代理母」リポートの場合(前編)
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/school/column006.htm
 第7回 取材の裏側 2 複数対象取材の難しさ-「代理母」リポートの場合(後編)
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/school/column007.htm
 第10回 取材の裏側 3 代理母インタビューの真実
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/school/column010.htm
 
 前スレ
 【卵子提供疑惑】向井亜紀35【講演会でオナニー連呼】
 http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1195954361/l50
 
- 5 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:37:34 ID:zrNhRGVC0
-  週刊女性セブン 1991年7月18日号 
 あなたの子供、私が生んであげます。
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/article/dairibo.htm
 週刊女性セブン 2004年2月5日号
 独占告白 注目の出産の一部始終を語った!
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/interview/dairibo.htm
 週刊朝日 2006年11月3日号
 「美談」ではすまない代理出産ビジネスの実態
 ttp://www.globe-walkers.com/ohno/article/dairibo0610.html
 提供卵子・代理出産の依頼人の話
 ttp://www.ifcbaby.net/n_voice/voice_etc/voice_proxy_4.html
 主要先進国の代理母に関する状況、また過去におきた事例
 ttp://www.mukaiaki.com/cgi-bin/bbs/details.cgi?id=970
- 6 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:38:16 ID:zrNhRGVC0
-  「アメリカにおける代理出産と母子関係」 織田 有基子氏 から 引用 
 
 代理出産契約が認められるか否か、
 また代理母から生まれた子の母親は誰かにつき制定法を置いている州は決して多いわけではなく、
 またその州法の内容もさまざまである。
 
 代理出産契約を有効とする制定法を有する州として、
 例えば、アーカンソー、フロリダ、イリノイ、ネヴァダ、ニューハンプシャー、
 テキサス、ヴァージニア、ワシントン、ウェスト・ヴァージニアが挙げられる*8。
 このうち、ネヴァダ、ニューハンプシャー、ワシントン、ウェスト・ヴァージニアの各州は、
 報酬や対価を求める代理出産契約の締結を禁じている。
 また、アーカンソー、ネヴァダ、ニューハンプシャー、テキサス、ヴァージニア、ワシントンの各州は、
 明文規定を以て、親となる意思を有する者を親としているが、
 ヴァージニア州は場合によっては遺伝上のつながりを有する者を親とする。
 
 反対に、代理出産契約を無効とする制定法を有する州は、
 アリゾナ、コロンビア特別区、インディアナ、ケンタッキー、ルイジアナ、
 ミシガン、ネブラスカ、ニューヨーク、ノース・ダコタ、ユタなどである。
 そして、コロンビア特別区、ミシガン州、ニューヨーク州のように
 刑罰を以てこれを禁ずる州もあれば、刑罰を科さない州も存する。
- 7 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:39:19 ID:zrNhRGVC0
-  >>6つづき 
 以上のように、代理出産をめぐる態度が州ごとに大きく異なる状況下では、
 例えば次のような問題が考えられる。
 
 P 州では代理出産を認め、親となる意思を有する者を親としており、
 Q 州では代理出産契約の締結自体無効であるとしている場合、
 P州において代理出産により生まれた子の母親であると認められた女性がQ 州へ引っ越してきたならば、
 この女性は引き続き母親と認められるのか、
 それともQ 州法によってそのような母子関係は認められないのか、
 もし認められないとしたら母親は誰になるのか。
 
 アメリカの合衆国憲法には
 「各州は、他州の法律、記録および司法手続に対して、十分な信頼と信用を与えなければならない」という、
 いわゆる「十分な信頼と信用条項」と呼ばれる規定*1 5が存在する。
 連邦制の維持と国家としての統合という2つのファクターのバランスを図ることを意図するこの規定の下では、
 A州の裁判所の判決や法律がB州において承認されることが要求される。
 もっとも、A州の判決や法律がB州(法廷地)の公序に反すると判断される場合は別であると解されている。
 
 先の例でいえば、P州の判決や法律とQ州の公序との関係如何が問題となるわけである。
 この点につき、代理出産に関して明言した判例はまだ存在しないようであるが、
 同じ家族関係領域でも、同性婚ないしこれに類する同性関係については、
 十分な信頼と信用条項と公序との関係につき熱心な議論があることを考えると*16、
 代理出産の局面においても今後この問題がクローズアップされてくるのではないかと思われる*
 
 代理出産をめぐる牴触法の議論は、アメリカにおいてもまだ十分とはいえない状況にある。
 しかも、この問題は各州の公序に強く関わり、州によって態度が大きく異なるため、
 州際間の処理は非常に難しいものとなることが予想される。
 
 「国境をこえる生殖医療と法」(2005, 5)
 ttp://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/pdf
- 15 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:45:26 ID:zrNhRGVC0
-  【誕生記者会見】 
 亜紀夫人は「紙の上のことは後付けでいい。本当の家族であることに変わりない」と語れば、
 高田も「(法改正に)頑張ろうという気持ちはない。今あることが僕たちの家族のスタイル。
 トライしたことが、なんらかのきっかけになって、
 今までは触れられていない分野の専門家や世論が積極的に動いたり、参考にしてもらえればいい」と、形式にこだわらない姿勢を見せた。
 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/column/200401/0115sn_02.html
 
 向井は実母になれない可能性もあるが「アメリカ人であろうが、日本人であろうが、実の親子であろうが、養子であろうが、
 自分たちが親子であればそれでいい。これが自分たち家族の形。高田家のスタイル。
 紙(届け)の上と自分たちは別」と宣言した。子供には出生の事実をすべて伝えるという。
 http://www.daily.co.jp/gossip/2004/01/16/112477.shtml
 
 【出生届提出時】
 出生届がすぐ受理されなかったことにも、「すべてを(役所の)対応にまかせます。
 2人がすくすく育ってくれれば、(国籍や戸籍上の関係が)どうなろうと、
 家族が同じ地球の上に一緒にいることには変わりない」と笑顔をみせた。
 
 また、高田は国籍の取得に関して「日本国籍を留保する」の欄にサインしたことを明かし、
 日本人の父または母の下に生まれた子供にある国籍の選択権を子供たちにまかせられるようにしたと説明した。
 向井も「海外で子供を産んで、アメリカ国籍を子供にプレゼントするのも案外流行していますから」と付け加えた。
 http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2004_01/g2004012215.html
 
 なのに、不受理決定したとたん「納得いかない」と家裁に申し立て、
 家裁で不受理決定されると即時抗告しました。
 東京高裁を経て、最高裁までいって争い、2007年3月、向井側敗訴が決定しました。
 
 最高裁判決文 ttp://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20070323165157.pdf
 ttp://blog.livedoor.jp/saiban_hanrei/archives/50480619.html
 最高裁判例 ttp://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=02&hanreiNo=34390&hanreiKbn=01
 
 ( ゚∀゚ )アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
- 16 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:47:07 ID:zrNhRGVC0
-  2007年4月12日 最高裁の判決を受けての記者会見での向井の言い分まとめ 
 
 ・昨日4/11までが、父:高田 母:シンディ と(訂正)した出生届提出期限だった。
 ・それを出すためには、母:シンディ と書くことの許可をシンディにとられねばならず、
 またそれをすると契約違反としてシンディに訴えられる可能性もあるため断念した。
 ・2007/04/11を越すと出生届提出期限が過ぎるので、
 父:高田(日本人)の子としての 出生届をだし、日本国籍も選べる選択肢を残す道は断念した。
 ・なので双子はアメリカ国籍だけ(アメリカ人)となり、向井と高田は
 アメリカ人の子を日本人夫婦が養育する形の「家族」を形成することを選んだ(ことになった)。
 
 ↑今の双子ちゃんの戸籍・国籍問題ここまで。 ↓上記のこととは別として、向井の感想として
 
 ・最高裁まで争った出生届不受理不服申立の裁判は、大金と時間と労力をかけたのに
 (戸籍の実母記載という)得られるものがなかった、
 自分にとって(社会の仕組みを学ぶ)大きな社会科見学だった。
 ・最高裁判決の補足意見内でおすすめしてくれた「特別養子縁組」は
 あくまでこういう手もあるよ、という「オススメ」でしかなく、
 家裁などで聞いてみると必ず許可が下りると最高裁が確約してくれたものではなく
 「大雑把な提言だった」と落胆した。
 
 また今後のことについて
 ・とりあえず双子は在留期限延長の手続きもとった。
 ・将来的には(国際)養子縁組という手もあるが、子の「実の親」の同意が原則必要になり、
 シンディとの契約が壁となる可能性があり、向井としては「高いハードルを感じている」
 ・子供が日本はイヤだ、と言ったら他の国に住む心構えは向井高田としてはできている。
 
 ※ 母:シンディ、父:高田として出生届を期限までに提出すれば双子の出生届は難なく受理され
 高田の非嫡出子として高田の戸籍に入ることでき、双子は日本国籍を得ることができた。(アメリカとの2重国籍となる。)
 向井は 自 分 だ け 養子縁組をするのがイヤだったので、それならと双子を戸籍にいれる道をとらず放置。
 
 結局、
 自分のプライド、産んでなくとも実母として認めてもらいたい欲望>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>子供の不便 でしたとさ。
- 17 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:47:50 ID:zrNhRGVC0
-  向井ボログより 
 双子の国籍・戸籍、また双子との養子縁組について
 
 直球勝負を貫く決意の高田家にとって、
 最高裁や行政の提言に従うことは、
 シンディ夫婦との約束やネバダ州裁判所が決定を下した親子関係を裏切ることになり、
 「そんなことは絶対にしない。日本国籍や実の親子と記載された戸籍を取得するために、
 お世話になった皆さんを無視してしまっては、
 それこそ子の福祉に適わない」という決断に至りました。
 ttp://www.mukaiaki.com/akiblog/?y=2007&m=04&d=12
 
 私は、代理出産という方法で子を得るチャレンジをする決心をしたとき、
 「絶対に、約束違反・ルール違反をせずに真っ向勝負をしよう。
 将来、事の経緯をすべて子供に話して聞かせなくてはならないのだから」と、自分に誓った。
 そして、これだけは絶対に崩すつもりはない。
 しかし、法務局・法務省の勧める、
 「高田とシンディの子として、出生届を提出する」というやり方は、
 あきらかにシンディ夫婦との約束に違反し、
 ネバダ州裁判所で受けた親子関係確定というルールにも違反することになる。
 
 高田家としての結論は出さねばならない。
 とにかく、「行政の勧める方法では、特別養子縁組をしない」。今はこれだけだ。
 ttp://www.mukaiaki.com/akiblog/?y=2007&m=04&d=13
- 18 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:48:31 ID:zrNhRGVC0
-  ■向井は一度も不妊治療の経験なし 
 
 向井にはガン発見時に宿っていた子を妊娠16週に堕胎せずに
 自分の命を省みずあとせめて2ヶ月(7ヶ月を過ぎての早産が現在一番胎内にいたのが短いはず)
 妊娠を継続して帝王切開・子宮摘出という選択肢もあった。
 その選択肢の場合、向井自身の命のリスクは高くなったろうが、
 産めなかったわけじゃない。
 
 実際、向井の母も向井にその覚悟あるなら産め、と言ってた。
 
 「極限の決断が求められる中、亜紀は『自分の人生を失っても小さな命を守りたい』と叫び続けた。
 医師や親族がこぞって反対する中、たった一人亜紀の思いを支持したのは母・和。母は亜紀に問い掛ける。
 「あなたの命なのだから、あなたに決める権利がある。でも、覚悟は出来ているのね…」。
 母・和は亜紀の闘病中、一度も涙を見せることなく、娘の戦いを冷静に見守り続けた。」
 ttp://www.tv-asahi.co.jp/mother/contents/100/105/
- 19 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:49:04 ID:zrNhRGVC0
-  「自分の命を電池に例えるのは、自分の生命に終わりがあるのを悟っていることですよね。 
 私が自分の子宮を摘出しなければならなくなったときは、
 ひとつの命を終わらせてしまうなんてどうしてもできないと、ただ現実を拒否するだけの時間が長かったんです。
 主人にも父親にも医師にも『自分の命をながらえなさい』と言われたんですが、
 私は『どうしても産みたい』と言い続けていたんです。
 ただ、母親だけにはこう言われました。
 
 『もしあなたが自分の命をかけてまでこの子を産みたいのであれば、産みなさい。
 私が育ててあげるから。でもあなたにそれだけの覚悟はあるの?』と。
 その言葉を聞いて、私にはそこまでの覚悟が果たして本当にできているのか、と泣きながらも自問自答したんです。」
 ttp://inochi.yahoo.co.jp/interview5/index.html
 
 向井に限っては、自分の命を賭して産む選択もあったけどそれは放棄して
 他人に自分の代わりに命を賭して産んでもらう選択をしたにすぎない。
 
 自分の命>>>>>>(超えられない壁)>>>>赤ん坊の命>>>>(お金で買える壁)>>>>>代理母の命 という価値観。
- 21 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:50:35 ID:zrNhRGVC0
-  ★ 代理母は、受精卵移植前も着床後もホルモン注射漬け ①  
 
 ■「会いたかった」 P80~81より
 ご存知の通り、ピルは排卵機能を抑制する薬である。
 服用をやめると、一般的にはその2日後に生理が始まり、お腹の中は一度リセットされる。
 つまり、次の排卵へ向けて、卵巣も子宮も空っぽの状態になるわけだ。
 私の場合、子宮がないのに目に見える生理は起きないが、
 それでも、卵巣の働きはきちんと周期を作り出してくれているはずだった。
 基礎体温表のカーブにも問題はなかった。
 
 シンディと私は、アメリカと日本で、同じ日にピルを飲み、
 同じ日に飲み終えて、お互いの生理周期を合わせてきた。
 
 私の卵子を採りだし、受精させて、シンディの子宮へ移すためには、
 私たちのお腹の中の状態がピタリとシンクロしていなければならないからだ。
 30日の採卵へ向け、11日にはピルの服用を終了し、16日の検査直後から
 「ルプロン」という排卵を起こさせないための薬を朝晩各1回、皮下注射し始める。
 
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 2003年3月に新しい代理母候補としてシンディが決定し、
 4月16日時点で「シンディとの周期合わせが整い」ということは
 シンディは受精卵移植前の3月からホルモン剤漬け。
 3ヶ月以上毎日2回ホルモン注射を打ちつづけさせられる。
 
 代理母シンディの臀部はこのため妊娠中期に入っては
 皮膚表面が硬くなり注射を打つのも一苦労になり、座るなどの動作にも痛みを伴うようになった。
- 22 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:51:17 ID:zrNhRGVC0
-  ★ 代理母は、受精卵移植前も着床後もホルモン注射漬け ② 
 
 ■もうひとつホルモン投与について 「会いたかった」P98より
 
 シンディも安心してくれうだろう。迷惑をかけずに済んで嬉しい。
 いや、もちろん、苦労はかけ通しである。私よりもっと痛い注射を朝晩打ってくれているのだ。
 
 私の打っている排卵誘発剤は水性なので、注射器に力を込めればスッと入っていくが、
 シンディの注射は油性ではちみつのようにドロッとしているので、相当痛いらしい。
 
 サンドラは、ケラケラと笑って、「心配しないで。私、お尻が大きいから痛くないの。
 ブンッって。まったく大丈夫なの」と、話してくれていたが・・・・・・。シンディはどうだろう。
 もちろん、痛くないわけがない。
 
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 お尻に打つということは筋肉注射である。
 ただでさえ痛い筋肉注射で、粘性のある薬剤を入れる(=時間がかかる)んだから
 「痛くないわけがない」どころの話ではないと思う。
- 23 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:52:00 ID:zrNhRGVC0
-  ◆国内で公表されている代理出産の例は5例。 
 (すべて親族間で4例が実の姉妹、1例が義理の姉妹、1例が実母による代理出産)
 
 いずれも分娩者の実子として出生届をだしたうえで、養子縁組)で代理出産を実施しているが、
 姉妹間ではメンタル的な問題点が発生し、 また閉経後の実母による代理出産では出産後、
 分娩者である実母はホルモンバランスを急激に崩し体調悪化のため
 治療に1年のホルモン治療を必要としてことを公表している。
 
 代理出産を試みた5ケースすべてが姉妹間によるもので、
 出産までこぎつけた今回のケースを除くと、体外受精した受精卵が着床しなかったり、流産したりしたという。
 今回のケースは、妊娠中の事故で子宮を失った姉夫婦のために30代の妹が代理母になっていた。
 事前に1時間ほどの説明をしたという。根津院長のもとで移植して妊娠後、別の医療機関で出産したという。
 根津院長は、代理母になった妹夫婦や姉夫婦と根津院長はその後、疎遠になっており、
 家族関係もぎくしゃくしていることを明らかにしていた。
 産んだ妹から1度、手紙を受け取った後、患者側の状態を把握できない状態が続いていたといい、
 事実上、事後ケアができていなかった。
 http://oak.zero.ad.jp/~zab22968/amove/ferti.html
 
 「祖母が孫を産む」形の代理出産
 がんで子宮を摘出した30代の女性の卵子と夫の精子による受精卵を、女性の実母
 (50代後半)の子宮に入れて妊娠・出産させる代理出産を、2005年春に行ったことを、
 長野県下諏訪町の諏訪マタニティークリニック・根津八紘(やひろ)院長が2006年10月15日、
 都内で開いた記者会見で明らかにした。実母からみると、孫を代理出産したことになる。
 ttp://www.asahi.com/life/update/1015/005.html
 
 2006年10月21日付け朝日新聞「私の視点」 根津医師寄稿より抜粋
 法規制のない現状では、母娘間の代理出産が最適と考える。
 私が手掛けた5例のうち4例は、姉妹や義理の姉妹だった。
 最終的には喜んでくれていると思うが、 代理母側の生活が妊娠で制限されることなどによる「マイナートラブル」は、どの例でもあった。
 母なら娘のために100%投入できる。
- 24 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:52:45 ID:zrNhRGVC0
-  根津ちゃんの流れ 
 
 姉妹間の代理出産を5例手がける
 ↓
 妊娠中の代理母の身体的拘束などからマイナートラブルがおきる。
 子どもを分娩した姉妹に奪われるのではという恐れから
 代理出産後、親族間がバラバラになるケースも。
 ↓
 自分の子供や夫の面倒も見なければならない
 出産適齢期の姉妹ではマイナートラブルがある。
 子育てが終わってる実母ならその心配ナシ!
 娘のために多少の苦痛や苦労も我慢してくれるはず!
 ↓
 祖母が孫を生む代理出産。
 1例成功するも出産後実母が体調を戻すのに時間を要するなどのトラブル、
 また着床まで至らなかった例も。
 ↓
 このままじゃ代理出産できるケースが少ないな、
 血縁関係にこだわらず
 ボランティアの代理母もいっちょ募集してみるか!
 ↓
 応募してきたボランティア志願者40人
 (ヌー即でアンケート内容をばらしてくれたスネーク奥含む)
 に「たられば」満載のアンケート送付。
 「国が代理母への補償制度を確立しないかぎり実施はしない」と逃げの一文もしっかり折りこみずみ。
 ↓
 「たられば」ばかりの、志願者募集・アンケート結果をもって
 日本学術会議で「日本にもこんなに代理母をやっていい人もういる、
 なのに、国は自力で子供を産めない人のための希望をつぶすのか」とプロパガンダ
 ↓
 ところが、「命を落とす場合もある。そのときに家族は納得してくれるか」というアンケートに
 同意して返信してきた代理母志願応募者はなんと0(ゼロ)!いきなり代理母公募案は頓挫 ←今ココ
- 25 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:53:27 ID:zrNhRGVC0
-  代理出産は着床率自体も、通常の自分の卵子をつかって行う体外受精妊娠とは違う。 
 
 代理母について
 ★Q)流産が多いようですがそれについてはどのようにお考えでしょうか?
 
 根津 A)4例中1例が成功しましたが、通常の成功率から行くと3例は成功しなければならないところだとは思います。
 ところが今回の場合は3例が逆にうまく行きませんでした。
 
 しかし、症例を検討してみてもたまたまうまくいかなかったものが揃ったという印象です。
 また免疫学的な問題について問題がないものと考えていますが、
 ただ症例数が少ないので今のところは注意深く検証したり、
 文献での調査を行ってるところです。
 ttp://allabout.co.jp/children/sterility/closeup/CU20021103A/?FM=cukj&GS=sterility
 (諏訪マタニティクリニック訪問記 より)
 
 ロスアンジェルスで開業している不妊専門のマイケル・ファインマン医師は、
 年間150件以上の体外受精と、150件以上の人工授精をおこなっている
 ハンティントン・リプロダクティブ・センターの医師。
 この施設のIVF の成功率は、20~29才で60%、31~39才は50%、
 40才以降は20%以下と、年齢を平均しても40%ほど。
 
 代理出産には、体外受精した卵子と精子を、
 代理母の子宮に移植するジェステーショナル・サロゲートと、
 代理母の卵子を使ってクライアントの精子を
 代理母に人工授精するトラディショナル・サロゲートとがある。
 
 この施設では、授精卵を移植するジェステーショナル・サロゲートの場合、
 クライアントの卵子と精子の受精卵を使ったIVF の成功率は40%、
 クライアントの精子と卵子提供者の卵子を使ったIVF の成功率は67%とか。
 ttp://www.babycom.gr.jp/pre/funinn/base/62.html#
 
 30代不妊治療者よりも低い代理出産の着床率では、少子化対策としては役に立たない。
- 26 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:54:11 ID:zrNhRGVC0
-  受精卵移植が前提になってきている代理出産にひそむ怖さ 
 ★「卵子提供受けた高齢出産 大量出血など事例続出」
 
 海外で他人から提供された卵子と夫の精子を使った体外受精によって妊娠した40~50代の女性で、
 帰国後の出産時に大量出血や子宮摘出など重大なトラブルが起きていることが分かった。
 学会や専門誌で報告された。卵子提供は卵子が若く妊娠しやすいとされるが、
 高齢の母体で子宮などが対応できていないことも考えられ、医師らは注意を呼びかけている。
 日本産科婦人科学会は卵子提供を認めていない。
 海外で受ける人が増えていると見られるが、実態は分かっていない。
 
 慶応大の久慈直昭講師(産婦人科)らは、
 米国での卵子提供で双子を妊娠した41歳の女性で、帝王切開後の異常出血が止まらず、
 7リットルを超える大量輸血が必要になったと報告した。
 慶応大病院では過去4人の妊婦から米国で卵子提供を受けたと申告があった。
 3人が出産に至ったが、やはり双子を妊娠した50歳の女性も帝王切開手術の後で子宮からの出血が止まらず、
 子宮を摘出せざるを得なくなった。出血が著しかった2人に妊娠高血圧症などの合併症はなく、
 普通の妊娠・出産では考えられない出血だったという。
 
 一方、日赤医療センター(東京都渋谷区)は閉経後に米国で卵子提供を受けた57歳の帝王切開で8リットルを超える出血を経験。
 女性は集中治療室で1週間の治療を受けたのち退院したと報告した。
 
 米生殖医学会は指針で卵子提供者は21~34歳が望ましいとしており、
 日本のあっせん業者もインターネットなどで「提供者は20代」と紹介する例が多い。
 久慈さんは「子宮と卵子の年齢差が予想外の合併症を起こしているのかも知れない。
 他人の卵子と精子による受精卵への免疫反応が原因との説もある。卵子提供は、医師に隠さず伝えてほしい」と言う。
 
 また日赤医療センターの杉本充弘・産科部長は
 「一般的な出産の出血は0.5リットル。中小規模の病院では8リットルを超す輸血は間に合わない。
 50代以降の妊娠は技術的には可能でも、生命にかかわる事態となり得ることをよく考えるべきだ」
 と言っている。
 ttp://www.asahi.com/health/news/TKY200611040301.html
- 27 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:54:51 ID:zrNhRGVC0
-  妊娠は病気じゃないし安全が当たり前だから、代理母が死ぬことなどありえない? 
 
 ◆出産時 大量出血など命の危険2300人
 04年推計250人に1人
 
 出産時の大量出血などで母体に緊急治療が必要なケースが少なくとも年間2300件以上あり、
 これに基づく推計で出産の250件に1件の割合に上ることが、日本産科婦人科学会周産期委
 員会(委員長・岡村州博東北大教授)の調査で判明した。
 
 妊産婦死亡については国の統計で10万人に6人とまれなことが知られていたが、
 生命の危険にさらされる妊産婦が多数に及ぶことが初めて明確に示された。
 
 調査は昨年、全国の同学会卒後研修指導施設と救命救急センターの計998施設に対して実施。
 2004年に出産した妊婦で、妊娠出産に伴い、
 重い意識障害や多臓器不全、脳出血、子宮破裂、肺そくせん、2000cc以上の大量出血など、
 生命に危険があると判断した数と症状についてアンケートした。
 
 335施設(回答率33・6%)からの回答を集計すると、妊産婦数は12万4595人で、
 このうち生命に危険があったのは2325人。
 回答施設には重症患者が集まる大規模施設が多く、
 20人が出産時の大量出血、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)後の頭蓋(ずがい)内出血などで亡くなっていた。
 
 この結果を、施設規模などを調整しながら、全国の出産数と妊産婦死亡数に当てはめると、
 高度な救命措置が必要な妊産婦は、推計で年間約4500人、
 約250人に1人の割合で発生していることになる。
 (2007年2月17日 読売新聞)
 ttp://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070217ik03.htm
- 29 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:56:11 ID:zrNhRGVC0
-  【読売新聞記事】 日時 2003 年 10 月 25 日 
 ttp://www.asyura2.com/0311/health7/msg/198.html
 代理出産で子供をもうけたのは、関西地方に住む日本人の夫(53)と妻(55)。
 不妊治療を数回試みたが子供ができず、2001年に米カリフォルニア州の代理出産あっせん会社と契約。
 アジア系米人女性から卵子提供を受け、夫の精子と体外受精した。
 同州の州法では、代理出産の場合、
 裁判所の判決が得られれば「依頼人夫婦を父母」とする出生証明書が発行される。
 
 夫婦はこの出生証明書と出生届を在米日本総領事館に提出したが、
 妻が50歳を超え、生殖年齢を超えていることから、総領事館は受理を保留。
 法務省と協議したが、受理の可否を決定できない状態が続いている。
 
 法務省民事局は
 「今夏、夫婦が米裁判所から得た判決文を入手し 、
 初めて代理出産の事実を知った。
 妻が出産していないことが明らかになった以上、受理は難しい」と説明している。
 ttp://www.asyura2.com/0311/health7/msg/198.html
 
 大阪50代夫婦はカルフォルニア裁判所の決定の元
 医師が書いた依頼者を「母」とする出生証明書をそえて
 自分が「母」である出生届けをだした。
 分娩者が50代女性ということで出生届は「預かり」となり
 確認のため行政がアメリカでの裁判記録を取り寄せ
 結果、(卵子提供もされた)代理出産による出産ということが判明した。
 
 (※カルフォルニア州や向井が代理出産を行ったネバダ州では
 分娩者の権利放棄とあわせて養育の意思があるものを「親」とみなし、
 遺伝上のつながりの有無に関わらず、代理出産依頼者を「親」として出生届発行命令をだせる。)
 
 そして、その大阪夫婦の最高裁での不受理決定の結果をうけ
 急ぎ向井は「個人情報を勝手にみられたら堪らない」と
 ネバダ州裁判所の裁判記録を閲覧不可にする「ブロックをかけた」(←著書「家族未満」より)
- 30 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:56:45 ID:zrNhRGVC0
-  これ大事 
 
 ◆生殖補助医療の在り方検討委員会
 設置期間:平成18年12月21日~平成20年1月31日
 http://www.scj.go.jp/ja/info/iinkai/seishoku/index.html
 
 長勢法務大臣及び柳澤厚生労働大臣より、 「生殖補助医療をめぐる諸問題に関する審議の依頼」
 ttp://www.moj.go.jp/PRESS/061130-1.html
 
 【 生殖医療検討で初会合 日本学術会議 】 2007年1月17日(水)
 日本学術会議は17日、不妊の夫婦が第三者の女性に子どもを産んでもらう代理出産の是非など、
 生殖補助医療の在り方について話し合う検討委員会の初会合を開いた。
 
 検討委は約1年間、代理出産の医療上の問題や、
 生まれた子どもの法律上の地位などを中心に議論。
 政府は検討結果を踏まえ、法整備の必要性について検討するとしている。
 
 代理出産をめぐっては、不妊の夫婦が子を持つ権利を保障する手段だとして支持する声がある一方、
 「生まれてくる子の福祉が確保できない」との反対意見も根強い。
 法務省は現在「出産した女性が母親」との見解。
 
 米国人女性に代理出産を依頼したタレント向井亜紀さん夫婦の例や、
 長野県の医師が、がんで子宮を失った娘に代わり50代の母親に「孫」を代理出産させた例などが
 社会的関心を集めたのを受けて法務、厚生労働両省が昨年11月、同会議に生殖医療の在り方について審議を要請した。
 ttp://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20070117010006191.asp
 ttp://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/01/17/20070117010006191.html
- 31 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:57:20 ID:zrNhRGVC0
-  ●代理出産は不妊治療ではなく、「高度生殖医療技術」 
 
 「代理母やAIDを使っての生殖は、
 そのカップルの不妊の治療にはならないではないか。
 なぜなら、彼ら二人の不妊性はそのまま残るかである。」
 
 (ヤンソン[1989:108])
 http://www.mukaiaki.com/cgi-bin/bbs/details.cgi?id=901
 
 ●不妊治療から高度生殖医療技術へ の歩み
 
 1983 [豪] 提供卵による世界初の体外受精児誕生(Silver, 1997=1997: )
 1983 [日] 東北大,鈴木により国内初の体外受精児誕生。
 1986 [豪] 凍結卵による世界初の体外受精児誕生。しかし卵の凍結は損傷が激しく,成功例は少ない。
 他に87年に独で1例。凍結精子とICSI法の組み合わせで1997年に伊と米で誕生。
 (出口, 1999: 41-2),(Andrews, 1999=2000: 254)
 1986 [米] 代理出産[HM] HMによる初の商業的代理出産
 1990 [日] 日本人夫婦4組がアメリカの代理母斡旋業者の元で子を得ていたことが発覚(山海谷, 1991c: 60)。
 http://www.ritsumei.ac.jp/~gr018032/database/seishokukeifu.htm
 
 世界初の商業的HM(ホストマザー)型代理出産児がようやく成人したぐらい。
 アメリカでは出生のしかたからくるアイディンティクライシスにより自殺した代理出産児もでている話もある。
 
 また、体外受精児の出生後の健康・心身発達に関する調査は2007年度に
 厚生省が実地すると発表したばかりであり、
 高度生殖医療技術が出生した子に及ぼす影響はいまだ未知数である。
- 32 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:57:59 ID:zrNhRGVC0
-  体外受精児が男児出産していた 国内初か 
 2007/05/27 15:37
 
 東北大病院で1984年に体外受精によって生まれた女性が、
 2003年に自然妊娠で男児を出産していたことが27日分かった。
 体外受精児の出産としては、国内初とみられるという。
 
 体外受精を手がけた鈴木雅洲スズキ記念病院長(東北大名誉教授)は
 「成育は順調で、体外受精で生まれても悪影響がないことの一つの証拠となる」と話している。
 
 鈴木院長によると、女性は国内で3番目の体外受精児として生まれたが、
 19歳だった03年8月、東北地方の医院で2726グラムの男児を出産した。
 国内初の体外受精児として生まれた女児は2歳の時に肺炎で死亡、
 2例目の女児はまだ出産していないという。
 
 体外受精の安全性をめぐっては、厚生労働省が本年度から、
 体外受精児の発育状況などを6歳まで追跡する初の調査に乗り出すことを決めている。
 ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/53913/
- 33 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:59:00 ID:zrNhRGVC0
-  体外受精をした場合に発生率が跳ね上がる母体へのリスク。 
 代理出産の場合、そのリスクを負うのはもちろん代理母。依頼者は安全地帯での傍観者である。
 
 ■「リスク告げるべき」体外受精、妊娠異常多い (2007/04/16)
 
 体外受精による妊娠は、胎盤や臍帯(さいたい)(へその緒)に異常が発生する頻度が
 自然妊娠を大幅に上回るとの調査結果を、聖路加国際病院(東京)の酒見智子医師らがまとめた。
 京都市で開催中の日本産科婦人科学会で16日、発表する。
 
 それによると、胎盤が子宮から早くはがれてしまい、
 胎児に危険が大きい「胎盤早期はく離」は自然妊娠の約5倍。
 (中略)
 胎盤早期はく離は自然妊娠の0・53%に対し体外受精では2・56%。
 通常は子宮の上部にある胎盤が下の方にできてしまう「前置胎盤」は、同0・57%に対し5・64%。
 へその緒が胎盤ではなく、卵膜につく「臍帯卵膜付着」という異常は、0・53%に対し5・67%だった。
 
 体外受精の妊婦の方が高齢のため、その影響もあり得るが、
 年齢差を補正して分析しても異常は体外受精の方が多かったという。
 
 妊娠異常をめぐっては米疾病対策センターが今年3月、約16万人の調査で、
 体外受精では胎盤早期はく離の割合が自然妊娠の約4倍との結果を発表。
 酒見医師は「日本もほぼ同じ傾向であることが今回示された」と話している。
 ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/47827/
- 34 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 09:59:56 ID:zrNhRGVC0
-  スレ パート32より 
 ■双子の出生届、国籍取得問題について①
 
 海外で生まれた子供の出生届の提出期限は、生まれた日も含めて3ヵ月以内です。
 期限を過ぎると受け付けられません。
 
 日本は「父母両系血統主義」ですので、子供が生まれたときに父または母が日本人であれば日本国籍を取得します。
 米国は「生地主義」を採用していますので、通常、米国内において生まれた子供は米国籍を取得します。
 
 したがって、上記双方の要件を満たしている場合には日米二重国籍となります。しかし、この場合、
 日本側(大使館・総領事館、市区町村役場)に生まれた日から数えて3ヶ月以内に
 日本国籍の留保意思を表示して出生届を届け出なければ出生時に遡って日本国籍を失います。
 つまり、米国籍のみとなります。
 
 なお、婚姻をしていない日本人父と外国人母との間に生まれた子については、
 母の胎内にいる間に日本人父から認知(胎児認知)されている場合には出生によって日本国籍を取得しますが、
 出生後に日本人父が認知した場合には、出生のときに法律上の親子関係があったことにはなりませんので、
 原則として、出生によっては日本国籍を取得しません。
 ttp://www.us.emb-japan.go.jp/j/html/todoke/shusshou.htm
 
 最高裁での決定がでるまでは「係争中」ということで
 出生届の提出期限が延長されていたいんだけど、
 最高裁の決定がでた日から14日以内の「シンディを母とした」出生届を提出しなかったので、
 今後も国際養子縁組をしない限り高田家の戸籍に双子をいれることはできません。
 
 本来なら既婚者である外国人母の子である双子は
 高田とも法律上の親子関係があるとは認められないので
 日本国籍取得もできないんだけど、
 代理出産契約を出生前の認知(胎児認知)とみなし
 父:高田 母:シンディ として出生届を提出するなら双子の日本国籍も認めましょう、って
 恩情措置だったんだけど
 それも向井は「アテクシが母じゃないなら出さないわ、ムキー!」と蹴りやがった。
- 35 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 10:00:32 ID:zrNhRGVC0
-  つづき ■双子の出生届、国籍取得問題について② 
 双子が成長して日本国籍を取りたくなった場合はどうしたらいい?
 
 ひとつの方法としては、アメリカ国籍から日本国籍の帰化申請をする。
 
 もうひとつはできるかどうか分からないが
 
 ・国籍の再取得 申請
 「出生届」が法定期間内(3ヶ月以内)に提出されなかった場合、
 日本国籍を喪失したお子様に対して、「国籍法第17条1頁」の規定により、
 「国籍の再取得」の手続をとることができます。
 
 これは、日本国籍を喪失したお子様が20歳未満で、
 日本国内に住所を有するとき(留学や親族訪問等の一時帰国ではなく、日本に生活基盤を設けること)には、
 法務大臣に届け出ることによって日本国籍を再取得することができるというものです。
 
 この「国籍の再取得」につきましては、日本に帰国した後、
 住所地を管轄する法務局又は、地方法務局の長を経由する必要がありますので、
 管轄の法務局、または、地方法務局の国籍担当者に相談して下さい。
 ttp://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/con_birth_j.html
 
 ただ、これをやって双子が日本国籍を有することができても
 日本の民法(での過去の判例からの「母」の定義の解釈)上
 向井が「母」となるわけではない。
 
 そもそも、一度日本での出生届提出を拒んだ、既婚者の外国人母が産んだ
 日本人父の婚外子は、いくら胎児認知が認められているとはいえ、
 日本国籍の再取得が認められるかどうか・・・。
 
 どっちにしろ、いろいろと弁護士を交えて
 法務局の中の人の手もたくさん焼かせないとできない案件ですね。
 向井の「ワガママ」だけのために。
- 36 :可愛い奥様:2007/12/27(木) 10:01:12 ID:zrNhRGVC0
-  根津が代理母志願者に返信したアンケート内容。 
 (ヌー即スネーク奥あてにpdfでおくられてきたものを書き起こし。)
 
 代理母アンケート
 設問
 例えボランティアと言えども、代理出産をお引き受けくださる方の為の補償制度
 (病気、後遺症、死亡等に対する)を、先ず確立してからスタートしなければならないと考えております。
 補償制度が出来ているという前提で、以下の設問にお答えください。
 
 1 御主人はおられますか。 (はい・いいえ)
 2 お子さんはおられますか (はい・いいえ)
 ◎上記2問とも、はいの方は以下にお答えください。
 3 御家族の同意は戴いておりますか (はい・いいえ)
 1)御主人の同意 (はい・いいえ)
 2)貴女の御両親 (御存命・御他界)
 御存命の御両親の同意 (はい・いいえ)
 3)御主人の御両親 (御存命・御他界)
 御存命の御両親の同意 (はい・いいえ)
 
 4 代理出産をお引き受けされた場合、経済的支援が無くても生活できますか。(はい・いいえ)
 
 5 代理出産は普通の妊娠と同じく時として危険を伴ないます。
 
 1)もし、妊娠・出産にて病気となった場合、御家族は充分協力してくださる体制にありますか。(はい・いいえ)
 
 2)もし貴方が亡くなるようなことがあっても御家族は納得できますか。 (はい・いいえ)
 注:御家族の内、反対の方が一人でもおられれば、いいえとしてください。
 
 6 出産に関しては、当院で対応したく存じます。その際数ヶ月、家を空けることが可能ですか。(はい・いいえ)
 
 御協力有難う御座いました。PR
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