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代理母は不妊治療ではないと思ってはいるが、なんとなく「世間」では不妊治療、少子化対策の一環として扱われそうな予感。

不妊治療は高齢出産医療という面もある。
今回の「成功例」が大々的に喧伝されたら、若いときに産んでおかなくても大丈夫、高齢になってから考えようという風潮になるのじゃないだろうか。
つまり一時的に出生率は下がりそうな気がするが…


金さえ出せば子供ができる風潮が…というコメントもよく見る。
まぁ、不妊治療に金がかかるのは確かだが、金出せば成功するわけでもない。
2000年では最低で1千万円、成功率は4割。

http://www.ifcbaby.com/media/lighthouse2.html
「費用は個別のケースで大きく違ってくるのですが、卵子提供出産の場合で最低5百万円、代理母出産の場合で1千万円は必要です。しかも、治療を受ければ必ず妊娠するというわけではありません。成功率は高いとは言え、4割程度。 時間的、金銭的犠牲を払っても、望み道り子供が持てるという保証はどこにもないのです。」



2006年には医療費高騰や、保険の関係でとある紹介プログラムは休止状態
最悪1億円は覚悟しなければならないようだ。

http://www.ifcbaby.net/n_news/news_article/news_2006_stop2.html
「代理出産プログラム」一時休止のお知らせ<2006.7>

部分的に代理母及び出生するお子様の医療費を賄う保険に類似したプログラムは存在するものの、補償される金額の限度額が低いため、また米国の医療費が高額なために、早産による新生児の集中治療室への長期入院等最悪の場合には一億円相当単位の余りにも膨大な医療費の支払いリスクが発生する可能性がご参加されるご夫妻に出てきており、さらに医療保険に加入できないために代理母、そしてお子様に対する診療不可能になるリスクが発生する可能性が出てきておりますのが厳しい状況でございます。


なるほど、これだと韓国の業者に日本人の目が向くのもわかる。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20050902ik08.htm
代理出産に韓国ルート

 代理母を必要としないこのカップルの場合、費用は約300万円の見込み。韓国人女性に代理出産してもらった場合でも、女性や業者に支払う謝礼は700万円前後という。渡航費や病院での費用などは別途かかるが、佐々木代表は「費用は米国での相場の半分以下。技術は米国並みに高い」と話す。

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