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臍に湯をかけて一人夜中の温泉である

足のうら洗へば白くなる




尾崎 放哉:作家別作品リスト(青空文庫)


肋膜炎や結核を患い極貧の中に没した とか、酒で身を持ち崩した元エリートという、いかにも日本人好みの俳人だな。

放哉や山頭火のブームは定期的にあった。 
退職団塊世代むけに出版社がブームをしかけそうな、根拠のない予感がある。
小豆島尾崎放哉記念館は「知と癒しのミュージアム」ということだけど、そういう路線になっちゃうのかな。 
「病気でつらそう」というイメージが強くて、どこが「癒し」なのか、かなり疑問があるけれど。

「足のうら洗へば白くなる」は、解説によると衰弱して風呂に入れなくなって、足だけを洗ったときの句らしい。
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