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Radeon HD 2400 Pro 搭載でファンレス、ロープロファイル対応のビデオカードが1480円で投げ売りされていたので、衝動買い。
オンボードよりは高性能だろうし、マルチモニタ用に使いつぶせるだろうという計算もあった。

玄人志向の RH2400PRO LE256H


2007年のエントリークラス。 ライバルが NVIDIA GeForce 8400 GT のころの製品。
出力はD-Sub、DVI、TV の3種類。 
HDCP未対応なあたり、ちょっと使い道が限られる。 
下手すると最新のオンボードビデオに負けちゃうので、この値段もしょうがないところだろうな。

DVI-DSub と DVI-HDMI 変換コネクターが二つ付属していたのは、うれしい誤算。  これだけで元はとれたなw

ロープロファイル対応とうたっているけれど、微妙に背が高い。 放熱フィンがケースに数ミリほど干渉する。 むりやり押し込めたけれど。大丈夫かな? (金属ケースに接触している分だけ、放熱効果があがる、かな??)

試しにCRTモニタを2台繋げてみた。 DVI-DSubでつないだモニタの方がプライマリになるんだな。
テレビ出力を試そうかと思ったが、コネクタが赤緑黒という謎の仕様。 普通は赤白黄だろうに。 ちょっと試してみたがうまく認識させるまでにはいたらず。

さて、それで早くなったかといえば、微妙だなぁ。
若干は動画再生が軽くなったのかもしれない(picasa3の動画再生とか)
しかしiTUNEのビジュアライザだと、あっさりとCPU使用率100%に近づく。
GeForce FX 5200 は、ちゃんとiTUNEに対応してCPUに余裕が有ったので、これはドライバが古い(悪い)のだろうか?
youtubeなども、相変わらず重い。

で、ドライバをアップデートしてみた。
付属CDには2007年製、最新のは2010年3月の8.7***
 
ドライバだけを入れたのだが、コントロールセンターが対応してないので、細かい設定が出来ないぞ。 英語版しかないけれど、しょうがない。 と、やってみたらインストール失敗。「ファイルが足りない」などと怒られる。
Catalyst の付属CDのバージョンは6.06 最新は 10.3

あと、内部の処理が大幅に変わったのか、著作権対策なのか、微妙かつ重大な変更があった。
なんとなくバッファローの 地デジ環境確認ツールで確認してみたんだけれど、

旧バージョン(2007年版)
ディスプレイの接続方式 : アナログ接続
ビデオ :[○] 52万画素以下で視聴することができます

最新バージョン
ディスプレイの接続方式 : DVI接続
ビデオ :[×] この環境では使用できません

ハハハ
HDCP対応製品を買わせようと必死だなぁ
逆に考えれば、ドライバを古いのにすればDsub経由のアナログでは視聴可能かもかぁ。





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