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インドで急拡大する医療市場
注目が「赤ちゃんの代理出産ビジネス」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20061117/113920/


第28回サントリー学芸賞を竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』が受賞した問題のリンク集
http://d.hatena.ne.jp/komogawa/20061109

竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉 :宮本大人のミヤモメモ
http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20061121/1164042431

けっこうスキャンダルに発展しそう。


スウェーデンのある町に蛾の幼虫が大量発生。
あらゆるものが白い繭に覆われていき遠目には神秘的……
中身は毛虫の大群なので、苦手な人は絶対に見ないように、強く警告します[emoji:e-1]

Dagen da larverna kom till Flogsta
http://user.it.uu.se/~svens/larverna/normal.html


Googleマップの衛星写真をつかって、メッセージを作成するAPIを提供してくれるサイト。
http://www.geogreeting.com/

試してみた
londonbridge_sample
PR
InternetExplorerを7にバージョンアップしてみた。
変わりすぎ。 たぶん使わないだろうけれど。 

しかしIE7にした影響でlive2chでスクリプトエラーが多発。 skinその他が問題らしい。
IE7対応バージョンアップはまだなので、この際なので乗り換えを考える。

高機能だがちょっと重いA Bone2、軽いjune、firefoxのアドインのbbs2chreaderを試している。



「あぼーん」が一番楽なのがA Bone2。 名前に偽り無し。
前にも導入を考えて多のだが、その時はPCの力不足等で諦めていたが…
コピペ荒し常駐スレを読む機会が多ければ重宝しそう。 マシンパワー・回線の増強をしたくなるけれど。


juneは軽いし、いい感じではある。 でも早さだけならlive2chの方が早いし、慣れてるから、IE7に対応したバージョンが出れば乗り換えするかは微妙かも。


まずfirefoxを2.0にしてみた。 アドオンや周辺ソフトが充実してるなぁ。 operaから乗り換えようかなぁ… 

bbs2chreaderの機能だけで充分とも思うが… IEのバージョンアップに影響され無さそうなところも、いいかも(確証無し)
しかし過去ログの管理・参照に一工夫が必要そうだなぁ…

もう少し併用しながら、決めよう。


その他にも、あれこれアップデート。 
itune、GoogleEarth、その他オンラインソフトいろいろ

ついでにblogのテンプレートも変えてみる。
ネットでの拾いもの

非核四原則

作らない・持たない・持ち込ませない・議論しない


産科三原則

持たず→産科は廃止ね!
作らず→産科医師は減らす方向でね!
持ち込ませず→搬送はお断り!


医師三原則

第一条 医師は患者に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、患者に危害を及ぼしてはならない。

第二条 医師は患者にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条 医師は、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
毎日新聞の「スクープ」裏話がネットに載っている

支局長からの手紙:遺族と医師の間で /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20061022ddlk29070364000c.html

記事発表以来、ワイドショー等でも話題ではあるが、基本的には遺族側と県警の情報がメインと思われるな。
病院・医師の医療ミスを暴こうとしているようだ。

それをうけてネットでは、医療関係者が緊張感もって議論している。

そんななか医師免許を持っているタレントのblogが、テレビでの不用意な発言で炎上。

おおたわ史絵
http://ameblo.jp/fumie-otawa/entry-10018584139.html#cbox

掲示板で「医者がトンでも発言」という情報は知っていたが、この人だったのかぁ、と納得。
医師免許を持っている「表現者」じゃぁ、しょうがないかも。

スーパードクターズエッセイ「7人の名医たち」おおたわ 史絵 先生
「資格制度とあかひげ先生」
http://www.e-resident.jp/essay/article.php?int_id=40
このエッセイを読むと、医療現場の現状というか惨状を知っているとも思えないしなぁ…
バックナンバーも、似たような印象。

西川史子も、同種の発言しているが、こっちは「所詮色物」扱いなのか、スルーされている印象。


産経新聞 平成18(2006)年10月24日[火]
■【主張】病院たらい回し 患者本位の基本忘れるな
http://www.sankei.co.jp/news/061024/edi000.htm
基本的な情報は、毎日新聞の「スクープ」そのままの模様。
つまり遺族と県警情報であり、「刑事事件」になれば、この路線で病院が訴えられるのだろうな。


日刊スポーツ 記者コラム「見た 聞いた 思った」
命を救ってこそ病院
http://blog.nikkansports.com//nikkansports/writer/archives/2006/10/post_565.html
病院にたいして、えらく怒っている。 こんな調子で病院や医者を責め立てるのだろう。
何故か無署名なのが不思議だ。 怒りのあまり非論理的、客観性が失われている感じ。

理由はあるだろう、いくらでも。後から探せば何とでも言える。できない理由など100でも1000でも探せる。


ふと「三百代言」という言葉が思い浮かぶ。 
「三百もの言葉を使って相手を言いくるめること 口が達者な人、弁護士のこと」という意味だと思っていたので、ちょっと調べてみた。 
違ってた。

意 味: もと、資格を持たない代議人(弁護士の元の呼び名)を軽蔑して呼んだ言い方。相手を言いくるめてしまうこと。
解 説: 「三百」は三百文の略で、価値が低いことのたとえ。「代言」は代言人の略で、昔は弁護士のことをこう読んだ。
英 訳: pettifogger /pettifogging lawyer /pettifogging shyster
用 例: 不祥事が起こるたびに、三百代言を並べ立てるのにはあきれる。


三百は「三文文士」「三下野郎」「三ピン侍」「二束三文」に類する言い方で、安いという意味らしい。 
「多い」という意味ではなかった。orz


ともあれ

「医師叩き報道で医療崩壊が始まった」
 ↓
「医療崩壊が産科から始まった」
 ↓
「産科医からの反撃で報道崩壊が始まった」

という事になるのだろうか? 
朝日新聞記事を時系列順に並べてみた。

奈良の妊婦が死亡 19病院が転送拒否、6時間“放置” 10月17日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610170022.html

 大淀病院の横沢一二三事務局長は「脳内出血を子癇発作と間違ったことは担当医が認めている」と話した。搬送が遅れたことについては「人員不足などを抱える今の病院のシステムでは、このような対応はやむを得なかった。補償も視野に遺族と話していきたい」としている。



産婦人科医会「主治医にミスなし」 奈良・妊婦死亡 10月19日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610190064.html

意識消失の妊婦、1時間以上放置 奈良・町立大淀病院 10月20日15時41分
http://www.asahi.com/national/update/1020/OSK200610200045.html

意識消失後、1時間20分放置 奈良・妊婦死亡 10月20日 (記事内容は上と同じ)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610200036.html  

この看護記録を見た日本産科婦人科学会の専門医は「意識を失った患者には医師が付き添い、原因を調べなければならない。けいれんが起きるまで1時間以上放置したのは信じられない行為」と驚く。



Googlキャッシュには、この記事は違う見出しで残っている。

「意識消失」80分放置 奈良・妊婦死亡
朝日新聞 - 2006年10月19日

6時間が1時間以上、1時間20分に変化するのも何だか変だ。
病院事務局員と。匿名の医師と、奈良県の産婦人科学会の判断も割れている。
8月に起きたことなので、充分に取材したのかと思ってたが、この報道の揺れ方には不信感のほうが増すなぁ。
拒否、たらい回し、放置…第一印象では、病院と医師が「絶対悪」に見えるのも気になるところ。
用語が変化するかどうかについても、引き続き注目だな。



ネットを見渡せば「真相」らしきもののコピペが流れている。
医療関係者からの反論が、かなり切実かつ多いと言う印象だ。
たとえば、医師を糾弾したことに対して反論の嵐のblog(敢えて炎上とは書かない)

医療現場は今・・・(18病院が受け入れ拒否)に思う
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimizushrine/41158780.html

事務局長が遺族への説明に失敗した、ということのようにも思えるが…

医者と患者・マスコミ・警察との対立が、かなり大きくなっているようにも感じる。

MRICインタビュー「もはや医療崩壊は止まらないかもしれない」で小松秀樹・虎の門病院泌尿器科部長の話でも、医師と患者の対立が語られている。
http://mric.tanaka.md/2006/06/09/vol_17_mric.html#more

 本の中では、公的な医療事故調査機関と公平な補償制度、安全を目的とする行政処分制度の整備を提唱しました。ですが実は今、こうした制度が整備されたとしても、医療の崩壊は食い止められないのでないかと考えています。医療従事者が病院から立ち去る原因となっている社会からの過剰な攻撃は、制度整備してもなくならないのでないかと感じているのです。

 ハナ・アーレントがナチによるユダヤ人攻撃について考察した「全体主義の起源」という本があります。その中でアーレントは、トックビルの大発見を紹介しています。フランス革命のはじめに突然、堰をきったように、大衆が貴族を攻撃し始めました。革命の時点で貴族は既にその権威を失っており、貴族による抑圧や搾取はまったく存在しなかった、むしろ誰の目にも明らかな権力喪失が民衆の憎悪をかきたてた、というのです。

 イギリスで医療従事者が暴力に晒されているのも同じ構造に見えます。これが民主主義の普遍的に内在する攻撃性だとすると、むしろ医療側が努力すればするほど、攻撃を促進させ崩壊を早める危険があると思います。



アメリカでの医療訴訟問題とも考え合わせると、かなり暗い気分になるなぁ





朝日新聞

言葉は身勝手だ
感情的で残酷で時に無力だ
それでも私達は言葉の力を信じている
ジャーナリスト宣言・朝日新聞




奈良新聞の金曜時評 10月20日
http://www.nara-np.co.jp/clm_fri/06/fri061020a.shtml
根本から改めよう  編集委員 水村勤

 受け入れ先の病院を18カ所も転院拒否を受け、意識不明となった五條市の妊婦(32)が出産後、意識不明で亡くなった問題は身につまされた。母親のぬくもりを知らずに生まれた赤ちゃんを抱き、遺影のある祭壇を前に悲しみと怒りで声を震わせて語る若い父親(24)をテレビ映像で見たが、慰めとなる言葉が見つからない。父親の胸の中で目のぱっちりとした赤ちゃんが無邪気にかわいい動きを見せる。涙が出てきた。

太字は引用者


奈良新聞は「ジャーナリスト廃業宣言なのか?」と、ちょっと皮肉りたくなる。
「人が死んでんねんで!」を、何となく連想した。
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