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昨日の続き。

うまく音声がエンコードできなかったファイルは、画質をnormalに設定していたやつだった。 画質は、その上にHQ、UHQと有るのだが、問題の動画ファイルは一番画質が低い、つまりファイルサイズが小さく長時間録画できるモードで撮影したモノ。
高画質を失敗するならわかるが、これはちょっと想定外。
再現性があるのか試そうとしても、いまだPCはエンコード中だ。


今日の作業。

ビデオスタジオ10(体験版)で、なんとか1時間ほどの映像を編集。
NTSC4:3 DVD 形式にエンコードし終わった。 5時間くらいかかったのかなぁ。
パソコンのスペックはAthlon64 3000+ メモリは768メガ。

やっとMPEG-2のファイルができあがる。
これをDVDに焼くために、ISOというタイプに再び変換しなきゃいけない。
ソフトの「次ぎへ」というのをクリックしながら、いろいろ設定しながら進める。

ここでやっと気がついたのだが、MPEG2ファイルを複数まとめて、一つのISOファイルにまとめることが出来る。
1時間の動画を一つ作るよりは、30分のを二つか、20分のを三つ作って、メニューで選択できる様に作るべきだったな。
素人の動画を1時間も我慢して見てくれる人は、そう多くない。(身内しかいないだろうな)


ともあれ、ディスクを焼くところまでたどり着いた。(と、そのときは思っていたw)
細かいチェックボックスがあったが、「ディスクを焼く」というアイコンが目立っていたので、深く考えずにポチっとクリック。

MPEG2ファイルにタイトルやメニューがついて、ISOに変換された後にDVDに焼かれて完成、という風に進むはずだったが……


おそらく3時間程たった頃に、ソフトが落ちてた orz
「仮想メモリが不足です」というメッセージがでていた。

設定画面をよく見ると、「ディスクに焼く」と「ハードディスクにイメージファイルを作成」が選べるようになっていた。
「ディスクに焼く」だと、ISOに変換した後に自動的にDVD書き込みソフトが立ち上がり、作業終了後にISOファイルを消去するのだろうな。


現在イメージファイル作成中…  
成功すればいいけどなぁ(弱気
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一泊二日の旅行で撮った写真と動画を編集してDVDに焼いてみることにした。
使用したデジカメは CASIO EXILIM EX-V7 。 編集は添付ソフトの「ビデオスタジオ10体験版(30日期間限定版)」でやってみた。

編集といっても、写真と動画を時間順に並べて、タイトル・テロップ・BGMを入れる程度なのだが…
写真も動画も、けっこうな数あるからなぁ… と思いつつ取説も読まずに、いきなり始める。  

編集に凝り出すといつまでたっても終わらないから、適当に切り上げて、現在エンコード中。
その時間を利用して、使用感など書いてみる。
簡単な使い方がPDFに書いてあるが、ほとんど読まずに直感でやったので、もっといい方法があったかもしれないけれど。


体験版のせいかテンプレートが付いてこない。標準の機能を手作業でやることになった。

まず、素材の取り込みでちょっと困惑。 すでにデジカメのデータはPCに取り込んでいるのだが、フォルダ単位で取り込むことが出来ない。
シフトキーを押しながらファイルクリックで複数選択して取り込むという手順らしい。 結構数があるので面倒くさい。
デジカメのメモリーカードデータはまだ消していなかったので、カメラをパソコンに繋いで「キャプチャ」する。 こうすると全ファイルが一括で取り込めた。
(注意; 実は音声録音もできるデジカメなので、wavファイルが有ったのだが、それは取り込めなかった)

ちなみに動画ファイル取り込みのとき、mov動画のサムネイルが表示されない。
XPの標準の状態でもエクスプローラの縮小版表示で動画(movファイル)のサムネイルが表示されないので、「QuickThumb」 http://www.ocf.berkeley.edu/~mbarrien/projects/  というオンラインソフトを使って表示させているのだが、それが反映されていなかった。
取り込んでしまえばサムネイルは出てくるが、なんかイマイチ。


写真とビデオを連番順に並べようと思ったが、写真とビデオは一緒には作業できない。
写真は写真で並べ、ビデオ編集に切り替えてビデオを並べる、の繰り返しになる。 この方式が業界標準なのかなぁ? 写真も動画も一緒に扱いたかった。


スライドショーのとき、適当なトランジションをまとめて挿入したかったのだが…
スライドショー用のテンプレートが、製品版には付いているのだろうか?
あまりに写真の数が多くて、結局数カ所に使っただけ。 あとは、ただ繋いだだけになってしまった。


BGMは、iTunes で取り込んだm4aファイルがそのまま使えた。 
適当な音源の手持ちが、いまいち少ない。 映画・アニメのサントラを買いたくなってしまう。


文字だけで適当にタイトルを作り、テロップを入れる。 テンプレートが欲しいなぁ。体験版で贅沢は言えないか


キャプチャポイントを手動で指定。 自動でやると写真ごとに拾ってしまう。
「ここをキャプチャ指定」とクリックで出来るかと思ったら、時間を打ち込まなきゃいけなかった。 しかもその入力窓が、ちょうどタイム表示の部分に重なる。 いちいち移動させて、テンキー入力。


とりあえず編集終了。
1時間ほどの作品で、制作時間4時間くらいか。

途中2回くらい落ちた。 他の作業をしてたり、プレビューを繰り返すと落ちやすそうだ。
自動保存されているので、それほど実害はなかった。


それにしても、プレビューがちょっとつらい。 プレビューを繰り返すと(?)かくかく再生、音がプチプチ。そして絵や音が出なくなってくる。
ソフトを終了させたり、再起動してなんとかしのぐが、意図通りになっているかは確証無し(苦笑


エンコードに4~5時間くらいだろうか。


ビデオスタジオ10は機能的には充分だし、悪くはないけれど…
いいか? と聞かれると微妙かもなぁ。 

基本的にはムービーカメラの映像を取り込んで編集するためのソフトで、今回のようにデジカメの写真を多用したモノを作るのには、今ひとつ向いていないような気がした。 
手間をかければ、相当高度なことも出来そうだけれど、あくまでもムービー素材の編集が主体の製品。 写真は、ちょっとしたアクセント・資料として使うことを想定しているみたいだ。
動画が撮れるデジカメを対象にした製品は、まだまだ発展途上なのかな、とも感じた。



と、書いて一眠りして、ムービーを確認すると失敗してた orz
室内で撮影したムービーの音声がおかしい。 音自体は、ずれてはいないのだが、野太い声になっている。 原因不明…
一応考えられるのは、その部分のみ「再生時手振れ補正」ということをやっている。
とりあえず、その部分の映像と音声を分離してみる。

さて、どうなるか。 結果は5時間後?
それにしても面倒くさいなぁ



【追記】
再び失敗。 
その部分のみ、ビデオスタジオで変換させてみるが、事態は変わらず。
オーディオのみ変換させても、変だ。 元のファイル自体が、このソフトと相性が悪いのかなぁ? このファイルだけが、うまくいかない。

別のソフトで、オーディオのみmp3に変換させてから、オーディオファイルを差し替えてみることにする。

使ったソフト
Media Coder http://mediacoder.sourceforge.net/
設定次第では、映像の方の変換もフォルダごと可能っぽい。

今度は成功。 音ズレも無い模様。

今後、他人にディスクに焼いて動画を見せるときは、Media Coderで一括して一般的な形式に変換しちゃおうかな。

これからもう一度、全体のエンコードのやり直し。 やれやれ

カメラ本体でスライドショーさせ、TVに写したモノをキャプチャしたほうが早かったのではないか? 画質にこだわらなきゃ、一番手っ取り早そうだ……


■DVDに焼いてテレビで観るときの注意点

・撮影された画像は一回り小さく表示される
・撮影された動画を、ソフト側でぶれ補正すると、一回り小さく表示される

つまり画面いっぱいに撮影すると、上下左右が切れる。 構図は余裕を持って撮らなきゃいけない。
一泊二日の観光旅行で思いっきり(?)使ってみた。
お気軽動画撮影があると、印象が全く違うな。 テレビに繋いでスライドショー&動画再生をみんなで観るのは楽しい。
リモコンが欲しくなったな。 クレードルに付属させて欲しいかも。

2ギガのメモリカードいっぱいに写真と動画があるのだが、これを人に見せるためにはちょっと工夫が必要かなぁ、とも思う。

メモがてらにレビュー


製品情報
http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_v7/

FAQ
http://dc.casio.jp/faq/ex_v7/

説明書
http://dc.casio.jp/faq/ex_v7/

特徴&長所
・有効720万画素CCD&屈曲光学系薄型7倍ズーム機
・CCDシフト方式手ブレ補正+高感度+被写体の動きに対応して自動ISO設定
・自動追尾AF搭載
・H.264 848x480ワイド動画撮影・撮影中ズーム可能・ステレオマイク搭載
 1時間半くらいは楽に撮影可能
・フラッシュとは別にLED撮影ライト搭載
・SDHC対応
・マニュアル操作が充実。 露出、フォーカスなど
・easy(簡単撮影)モードあり
・三脚穴が金属製。 ただ端っこに有るためミニ三脚だとバランスが悪いかも。脚を開く方向に注意。
・電池保ちは CIPAで240枚で標準的。 メモリーカード1ギガに、動画、写真を撮るくらいは持つかなぁ、という印象


短所など

・ワイド端38mm
・マクロ10cm~ (ワイド端) 名刺を撮る用途お割り切るべし
・F3.4~とあまり明るくないレンズ
・動画が特殊形式で使い回しが難しい
・滑りやすい外装 滑り止めのポッチを100円ショップで物色中。 厚さ1ミリ程度じゃないとクレードルに引っ掛かる。
・長時間の動画撮影だと、カメラ保持にちょっと苦労する。傾きやすいかなぁ
 ミニ三脚を握るとか、ボトムグリップを使った方がいい。
ボトムグリップ http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/acce/t-winder/index.html



~H.264動画について~
EX-V7の動画はH.264ですが音声部がIMA ADPCMとなっており、編集・再生ソフトによっては音声部をうまく認識できない。

■まともに扱える編集ソフト類
・Quicktime 7 Pro (シェアウェア)http://www.apple.com/jp/quicktime/home/win.html
 └H.264の動画を再圧縮なしでMP4にできるのはこれだけ
・QTconverter (フリー) http://meetingpoint.jp/hoppysoft/modules/tinyd0/
・MPEG Streamclip(フリー・英語) http://www.squared5.com/
 └Quicktime形式のまま編集可能。日本語パスがあると読み込みできないので注意。
・TMPGEnc 4.0 XPress(市販ソフト) http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/te4xp.html
・Ulead ビデオスタジオおまかせモード3.2SE VCD (添付ソフト)
 VCDしか作成できない。あんまり凝ったことは出来ない。
 パソコンでの動画再生・編集は、ちょっと面倒くさい。 カメラでやった方が早いみたいだ。


■うまく扱えない編集ソフト類
・Media Coder http://mediacoder.sourceforge.net/
 └設定次第で変換は可能
・Superc http://www.erightsoft.com/SUPER.html
 └MEncoder設定時のみAVIに変換可能
・携帯動画変換君 http://www.nurs.or.jp/~calcium/3gpp/
 └エラーが出てどうにもできない
・QTreader.vfp
 └絵は出るが変換できない
・Quicktime Alternative
 └WindowsMediaPlayerなどでの再生には支障なし


■うまく扱えない編集ソフトで変換するには
・AviSynth2.5とQuicktime Import Filterを導入する
 http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=57023
 http://forum.doom9.org/showthread.php?t=104293
 ↑で設定したavsをVFAPI対応ソフトで読み込む
 ・DGVfapi.vfp http://www.avisynth.info/?DGVfapi.vfp
 参考 http://bbs.kakaku.com/bbs/00500411101/SortID=6256174/


■その他、使いこなし
添付ソフトは最低限の機能しかないので、いろいろ自前で用意する必要がある。

・添付ソフト「Photo Transport」は動画には対応していない。
 パソコンに取り込んだ動画を、再びカメラに戻すには手動でやらなければいけない。
カメラでフォーマットしたカードのドライブが S: なら

S:\DCIM\ ← この下に入れてもダメ
S:\100CASIO\ ← この下でもダメ
S:\DCIM\100CASIO ← ここならOK

・Windowsの縮小版表示で動画のサムネイルを表示させる
 QuickThumb http://www.ocf.berkeley.edu/~mbarrien/projects/
  C:\WINDOWS\system32\にQuickThumb.dllを放り込んで
  ファイル名を指定して実行で「regsvr32 QuickThumb.dll」

・便利なコーデックセット「CCCP」 http://www.cccp-project.net/
・Media Player Classic 
・RealPlayer

■画像、動画管理
・Picasa2 他のカメラのrawも表示可能、動画も再生可能。ギフトCD作成可
・Adobe Photoshop Album Mini 3.2 日付ごとに自動フォルダ振り分けで取り込みに便利。 動画もサムネイル表示される。CD書き込み可
・iTunes 動画が登録できる。

添付ソフト、フリーの画像管理ソフトでは、CDまで書き込み可能というのが大半のようだ。
動画も含めると、ちょっと容量不足。

・フォルダごとDVDに手軽にバックアップ
  DeepBurner  http://www.deepburner.com/  日本語版有り


テレビに繋いで動画を観て、写真屋でプリントする、という使い方なら快適。
メモリーカードも安くなったので、それにそのまま写真・動画保存しといたほうが初心者には使いやすそうだ。 かつてのフィルム・テープを使ってた頃よりコストは安くなっている。

最新のプリンタは動画も再生できて、単体でDVDにバックアップも可能ということなので、パソコンいらずであれこれ出来るかなと思ったが、残念ながらH.264の動画にはまだ未対応の模様。 これからに期待。




初心者と上級者には、それなりに使いでがあるデジカメだと思う。 中級者というか、半端な知識で凝ったことを非力なパソコンでやろうとする人には、難しいデジカメかもしれないな。

H.264のQuickTime動画ファイルを扱うためには、それなりの知識とPCスペックが必要。 非力なパソコンではつらい…
絵は出ても音が出ない、またはその逆、途中で処理が追いつかなくなったりとか、いろいろややこしく面倒くさい。
フリーのソフトをあれこれ組み合わせるより、市販のソフトを使ったほうが楽そうではあるが… その前にメモリを増やすとかしたほうが、快適だろうかなぁ。
さらに言えば、MacのiLifeが一番楽そうだ。


添付ソフトのUlead ビデオスタジオで、とりあえず写真と動画をみんな読み込ませて、時間順に並べ、適当にキャプチャつけて1時間程度のVCDかDVD(15日間試用可能)を作ろうとしているが…
エンコードで10時間はかかりそうなので、ちょっと躊躇してる。(苦笑


Macだと、何も考えずにフォルダごとDVDに焼いて渡せばいいんだろうな、などと思う。
DVD作成も、iLifeだと10年前のプロ用程度に、あれこれ出来そうな感じでもある。

諸般の事情で、デジカメ購入。
旅の記録が、当面の主な目的だな。

機種は CASIO EXILIM EX-V7

決め手となったのは
・屈曲光学系で、レンズ飛び出さないのに7倍ズーム(手ブレ補正有り)。
・H.264 848x480ワイド動画撮影・撮影中ズーム可能・ステレオマイク搭載

●気になる部分

・マクロが若干弱いかな。 名刺撮影までと割りきられている。 誰もがやってしまう、花のドアップは苦手。
・表面がすべりやすい。 何度か落としそうになった。

・同梱ソフトが、ちょっと貧弱かな…  というか、中上級者向けソフトが入っていないことに、ちょっと驚く。 どうせ自前で用意するだろう、という割り切りだろうな。
動画を編集してDVDに焼くまでは、いろいろ試行錯誤が続きそうだ。

実はこのデジカメはMacと相性がいいらしい。 iFOTO,iMOVIEで管理・編集・DVD制作までサクサクみたい。 Macにswitchしようかな…などと思わせるデジカメだな。


とりあえず月を撮ってみた。
安い三脚使用。3Mモードでデジタルズーム望遠端、画質は標準。
ISO感度,64、1/30 、F値,6.50 (絞りは1段絞った状態、3段目はNDフィルターなので)
リサイズしてpngに圧縮変換なので、とりあえず参考で。
コンデジで月撮影

まー、胸ポケットに入るコンデジで、ここまで撮れることの方に笑ってしまうなww
動画も、一昔前の家庭用ビデオよりいいかもしれない。 最近テレビでよく見る、携帯の動画よりは、はるかにマシだ。 1GBのカードで1時間30分撮影可能(normalモード)
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